⑦ 法的紛争等の予防と対応
ビジネス実務法務検定2級 第290問
問題
債務名義に基づいて強制執行を開始するために、原則として必要となるものはどれか。
A債権者が単独で作成した請求書を裁判所に提出すれば足りる
B執行文の付された債務名義の正本に基づくこと(原則として執行文の付与が必要である)✓ 正解
C公正証書による債務名義の場合は、いかなる場合も執行文を要しない
D債務者が強制執行に同意する旨の書面を執行のたびに新たに提出すること
正解
B:執行文の付された債務名義の正本に基づくこと(原則として執行文の付与が必要である)
解説
強制執行は、原則として執行文の付された債務名義の正本に基づいて実施されます(少額訴訟判決等一部の例外を除き執行文の付与が必要)。
分野解説:⑦ 法的紛争等の予防と対応
不法行為による損害賠償と、紛争解決のための民事手続きを学ぶ、収録数が最も多い分野です。土地工作物責任・使用者責任・運行供用者責任などの特殊な不法行為、求償・損益相殺・過失相殺、労災保険給付との調整が頻出です。あわせて合意管轄・公示送達など民事訴訟の手続きも問われます。「誰が・どの範囲で責任を負うか」を責任類型ごとに整理し、賠償額の調整ルールと訴訟手続の基礎をセットで押さえると、幅広い出題に対応できます。全50問を収録しています。
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ビジネス実務法務検定2級について
企業法務を実務レベルで学ぶ
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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