⑥ 債権の回収・倒産対応

ビジネス実務法務検定2級231

問題

弁済者が弁済の提供をしたにもかかわらず債権者がその受領を拒んだ場合弁済者はどのような方法で債務を免れることができるか。

A債権者のために弁済の目的物を供託する✓ 正解
B目的物を任意に売却して売却損を債権者に請求する
C裁判所に債務免除の訴えを提起する
D目的物をその場に放置して立ち去る

正解

A債権者のために弁済の目的物を供託する

解説

弁済の提供に対し債権者が受領を拒んだときは弁済者は債権者のために弁済の目的物を供託することにより債務を免れます。

分野解説:⑥ 債権の回収・倒産対応

債権を実際に回収する手段と、債務者の倒産局面での対応を学ぶ分野です。債権譲渡の第三者対抗要件(確定日付ある通知・債権譲渡登記)、相殺の要件と自働債権・受働債権の弁済期の関係、債権者代位権・詐害行為取消権による回収が頻出です。対抗要件を備える手続きや相殺が認められる場面を条文とセットで押さえるのがポイント。平時の回収手段と倒産手続との関係を整理して、回収の優先順位を理解しましょう。全37問を収録しています。

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