① 企業取引・契約の法務

ビジネス実務法務検定2級23

問題

E社がF社との間で、F社の事業の部類に属する取引について媒介を行う代理商契約を締結した。民法上、E社が当該契約に基づく委任事務を処理する際に負う注意義務はどれか。

A特段の注意を払う必要はなく、通常の誠実義務のみを負う
B自己の財産に対するのと同一の注意義務
C善良な管理者の注意義務(善管注意義務)✓ 正解
D特定物の保存に関する一般的な注意義務

正解

C善良な管理者の注意義務(善管注意義務)

解説

代理商と本人との関係は委任又は準委任の関係にあり、受任者は委任の本旨に従い、善良な管理者の注意をもって委任事務を処理する義務を負います。

分野解説:① 企業取引・契約の法務

企業取引の土台となる民法の意思表示・契約の成立と、行為能力の制限を学ぶ分野です。未成年者・成年被後見人・被保佐人など制限行為能力者の取消権、法定代理人の同意、詐術を用いた場合の効果が頻出です。契約の申込みと承諾、代理、意思表示の瑕疵といった契約法務の基礎も問われます。取消し・無効・追認の違いや、誰が取り消せるのかを場面ごとに整理し、以降の各分野で前提となる民法の考え方を確実に押さえておきましょう。全43問を収録しています。

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ビジネス実務法務検定2級について

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主催東京商工会議所
出題形式多肢選択式(IBT方式・CBT方式)
試験時間90分
受験料7,700円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円)
合格基準100点満点中70点以上
難易度★★★☆☆
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