⑥ 債権の回収・倒産対応

ビジネス実務法務検定2級228

問題

債権者が債権者代位権を行使するにあたり必ず裁判所に民事訴訟を提起しなければならないか。

A民事訴訟を提起することなく裁判外でも債権者代位権を行使することができる✓ 正解
B金額が1000万円を超える場合のみ民事訴訟の提起が必須となる
C必ず民事訴訟を提起しなければならず裁判外での行使は一切認められない
D債務者の同意書がある場合のみ裁判外での行使が認められる

正解

A民事訴訟を提起することなく裁判外でも債権者代位権を行使することができる

解説

債権者代位権の行使要件として民事訴訟を提起しなければならないとする規定はなく裁判外でも行使可能です。

分野解説:⑥ 債権の回収・倒産対応

債権を実際に回収する手段と、債務者の倒産局面での対応を学ぶ分野です。債権譲渡の第三者対抗要件(確定日付ある通知・債権譲渡登記)、相殺の要件と自働債権・受働債権の弁済期の関係、債権者代位権・詐害行為取消権による回収が頻出です。対抗要件を備える手続きや相殺が認められる場面を条文とセットで押さえるのがポイント。平時の回収手段と倒産手続との関係を整理して、回収の優先順位を理解しましょう。全37問を収録しています。

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