⑤ 債権の担保

ビジネス実務法務検定2級202

問題

個人貸金等根保証契約を有効に成立させるための契約方式に関する記述として、適切なものはどれか。

A債権者と主たる債務者の書面契約があれば、保証人は口頭の承諾で足りる
B継続的取引の性質上、口頭の合意のみでも有効に成立する
C必ず公証人が関与した公正証書により締結しなければ無効となる
D書面または電磁的記録によって締結されなければ、その効力を生じない✓ 正解

正解

D書面または電磁的記録によって締結されなければ、その効力を生じない

解説

個人貸金等根保証契約を含む保証契約は、書面又は電磁的記録によってされなければ効力を生じません。

分野解説:⑤ 債権の担保

債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。

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