⑤ 債権の担保

ビジネス実務法務検定2級185

問題

法定地上権が成立した場合における、建物の買受人の地代の支払い義務に関する記述として適切なものはどれか。

A最初の1年間のみ無償となり、2年目から支払う必要がある
B地代の支払いは任意であり、土地所有者は請求できない
C民法上当然に認められる権利であるため、地代を支払う必要はない
D土地の利用の対価である地代を支払う必要がある✓ 正解

正解

D土地の利用の対価である地代を支払う必要がある

解説

法定地上権は無償の土地使用を認めるものではないため、対価である地代を支払う必要があります。

分野解説:⑤ 債権の担保

債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。

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試験時間90分
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