⑤ 債権の担保

ビジネス実務法務検定2級177

問題

根抵当権者が根抵当権を実行するために必要となる前提条件として、最も適切なものはどれか。

A債務者による極度額の増額の承諾が必要である
B被担保債権の元本が確定していなければならない✓ 正解
C後順位抵当権者全員の同意を得なければならない
D元本確定期日から1年が経過していなければならない

正解

B被担保債権の元本が確定していなければならない

解説

根抵当権を実行するためには、担保される債権の範囲を特定するため元本が確定している必要があります。

分野解説:⑤ 債権の担保

債権回収を確実にするための担保、とくに抵当権を中心に学ぶ分野です。抵当不動産の第三者への売却、抵当権の実行に必要な民事執行法上の手続き、更地に抵当権を設定した後の建物建築(法定地上権)、複数不動産への共同抵当が頻出です。物的担保の効力範囲と実行手続きを場面ごとに整理することが重要で、抵当権のほか保証・連帯保証など人的担保との違いも意識すると、担保法全体の理解が深まります。全41問を収録しています。

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