ケンテイラボ

⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

AML/CFTスタンダードコース169

問題

生命保険会社における解約返戻金の海外送金依頼への対応として、最も適切なものはどれか。

A不自然な短期解約で海外送金を求められた場合、短期解約の理由や海外送金が必要な理由、送金先口座の管理状況などを確認する。✓ 正解
B短期間で多件数の一時払契約を現金で加入した顧客からの短期解約依頼でも、契約者の権利であるため無条件で送金する。
C海外送金先が契約者本人名義の口座であれば、マネロンリスクは皆無であるため、送金理由の確認等は一切不要である。
D指定された口座名義が契約者と異なる場合、ただちに警察へ通報したうえで、当該顧客の全契約を強制解除する。

正解

A不自然な短期解約で海外送金を求められた場合、短期解約の理由や海外送金が必要な理由、送金先口座の管理状況などを確認する。

解説

短期間での多件数・高額契約の解約で海外送金を求められた場合、短期解約や海外送金の理由、口座管理状況の確認等が求められる。

分野解説:⑤ リスクベース・アプローチ(リスク低減措置)

特定・評価したリスクに応じて実際にリスクを下げる「リスク低減措置」を扱う分野です。顧客管理(CDD)を軸に、リスクが高い顧客への厳格な顧客管理(EDD)と低い顧客への簡素な措置(SDD)の使い分け、顧客の受入方針、継続的な顧客管理、取引モニタリングやフィルタリングが頻出です。上級管理職の承認や信頼に足る証跡の扱いも問われます。34問が配分され、リスクの高低に応じてメリハリをつける発想を具体的な措置と結びつけて理解することが求められます。

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AML/CFTスタンダードコースについて

マネロン・テロ資金供与対策の基礎

主催運営団体は変動しうるため公式サイトで要確認
出題形式多肢選択式(出題形式・問題数は回により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は実施要領により変動するため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式に定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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