銀行業務検定 財務2級 ⑦ 財務分析の基礎・収益性

財務諸表を使った分析の入口となる分野です。実数分析と比率分析、貸借対照表の構成比率を示す百分率貸借対照表、収益性・安全性・成長性といった着眼ポイントの整理が問われます。「勘定合って銭足らず」に代表される収益性と資金繰りの関係、比率法の分類(関係比率・構成比率・趨勢比率など)も頻出です。財務2級は財務分析の応用力が問われるため、各指標が何を測るのかを算式とともに理解することが重要です。

この分野の問題40問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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229財務分析の実務で頻繁に使われる2つの分析手法の組み合わせはどれか?

  1. A比率法と実数法
  2. B比率法と相対法
  3. C実数法と絶対法
  4. D相対法と絶対法
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正解:A比率法と実数法

実務で頻繁に使われる分析手法として「比率法」と「実数法」の2つが明記されています。

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230財務分析の一般的な着眼ポイントのうち、企業の能率を測定するために必要となるものはどれか?

  1. A収益性分析
  2. B生産性分析
  3. C安全性分析
  4. D成長性分析
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正解:B生産性分析

生産性分析は収益性分析よりも広い立場から企業の能率を測定するために必要となります。

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231収益性と安全性の関連についての記述で、テキストに基づく最も適切な解釈はどれか?

  1. A短期・長期を問わず常に反比例する
  2. B短期・長期を問わず常に比例する
  3. C長期的には相容れるが短期的には相容れない面がある
  4. D短期的には相容れるが長期的には相容れない面がある
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正解:C長期的には相容れるが短期的には相容れない面がある

長期的に見れば両者は相容れますが、短期的には売上が伸びても回収が長引くなど相容れない面があります。

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232俗に言われる「勘定合って銭足らず」が表している状態として正しいものはどれか?

  1. A安全性は高いが収益性が伴わない状態
  2. B収益性も安全性も高い状態
  3. C収益性も安全性も低い状態
  4. D収益性はあがっても安全性がそれに伴わない状態
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正解:D収益性はあがっても安全性がそれに伴わない状態

勘定(収益)は上がっても、銭(資金)が足りない、つまり安全性が伴っていない状態を指します。

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233貸借対照表の分析で、資産合計および負債・資本合計を100%とした場合の各項目の割合を算出したものは何か?

  1. A百分率貸借対照表
  2. B趨勢貸借対照表
  3. C関係貸借対照表
  4. D実数貸借対照表
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正解:A百分率貸借対照表

全体を100%とした各項目の構成比率をまとめたものを百分率貸借対照表と呼びます。

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234財務分析の「比率法」を3つに分けた場合、そこに含まれないものはどれか?

  1. A構成比率
  2. B絶対比率
  3. C関係比率
  4. D趨勢比率
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正解:B絶対比率

比率法は「関係比率」「構成比率」「趨勢比率」の3つに分けられ、絶対比率は含まれません。

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235貸借対照表のチェックポイントとして不適切なものはどれか?

  1. A資産には実在性があるかを確認する
  2. Bすべての負債が計上されているか網羅性を確認する
  3. C売上などの収益項目が漏れていないか借方を確認する
  4. D長期間変化がない項目がないか確認する
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正解:C売上などの収益項目が漏れていないか借方を確認する

売上などの収益項目は損益計算書の項目であり、貸借対照表のチェックポイントとしては不適切です。

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236損益計算書のチェックポイントとして不適切なものはどれか?

  1. A売上高や仕入高は実在する取引に基づくか
  2. B個人的な経費の付け替えはないか
  3. C売上高や仕入高に期ズレはないか
  4. Dすべての資産が計上されているか
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正解:Dすべての資産が計上されているか

資産が計上されているかどうかの確認は、損益計算書ではなく貸借対照表のチェックポイントです。

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237信用調査において財務分析を活用する際、定量的情報(量的側面)とともに総合的判断に必要なものは何か?

  1. A非財務面の定性的情報(質的側面)
  2. B経営者の個人的な資産状況
  3. C株式市場での日々の株価変動
  4. D同業他社の内部留保額
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正解:A非財務面の定性的情報(質的側面)

企業の実態を正しくつかむためには、定量的情報だけでなく非財務面の定性的情報との関連づけが必要です。

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238総合的な収益性指標である「総資本経常利益率」を求める正しい計算式はどれか?

  1. A売上高経常利益率 + 総資本回転率
  2. B売上高経常利益率 × 総資本回転率
  3. C売上高経常利益率 ÷ 総資本回転率
  4. D総資本回転率 ÷ 売上高経常利益率
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正解:B売上高経常利益率 × 総資本回転率

総資本経常利益率は、売上高経常利益率と総資本回転率を掛け合わせることで算出されます。

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239第1期の総資本回転率が2.0回、売上高経常利益率が5.0%、第2期は2.2回と4.0%だった。総資本経常利益率の推移はどれか?

  1. A10.0%から9.8%へ改善した
  2. B7.0%から6.2%へ悪化した
  3. C10.0%から8.8%へ悪化した
  4. D7.0%から8.8%へ改善した
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正解:C10.0%から8.8%へ悪化した

第1期は2.0×5.0%=10.0%、第2期は2.2×4.0%=8.8%となり、結果として悪化しています。

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240自己資本比率の計算において、新株予約権がある場合の「自己資本」の正しい求め方はどれか?

  1. A純資産 + 新株予約権
  2. B純資産 × 新株予約権
  3. C総資産 - 新株予約権
  4. D純資産 - 新株予約権
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正解:D純資産 - 新株予約権

新株予約権がある場合、純資産から新株予約権を差し引いた金額を自己資本として計算します。

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241ROE(自己資本利益率)の算出において、分子に用いる利益として最も指定されることが多いものはどれか?

  1. A税引後の当期純利益
  2. B税引前の当期純利益
  3. C経常利益
  4. D営業利益
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正解:A税引後の当期純利益

ROEの計算では、株主の持分に対する最終的な利益である税引後の当期純利益を用いることが多いです。

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242財務レバレッジを示す指標の計算式として正しいものはどれか?

  1. A自己資本 ÷ 総資産
  2. B総資産 ÷ 自己資本
  3. C他人資本 ÷ 総資産
  4. D総資産 ÷ 他人資本
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正解:B総資産 ÷ 自己資本

財務レバレッジは、総資産が自己資本の何倍にあたるかを示すため「総資産 ÷ 自己資本」で求めます。

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243財務レバレッジに関する記述で誤っているものはどれか?

  1. A自己資本比率とは逆数の関係になる
  2. B低ければ低いほど財務的には安全といえる
  3. C一般的に5倍以下であれば財務的に不安はないとされる
  4. D景気拡大期には借入が増加して数値が大きくなる傾向がある
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正解:C一般的に5倍以下であれば財務的に不安はないとされる

テキストには「一般的に3倍以下であれば財務的には不安はない」と記載されており、5倍ではありません。

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244損益分岐点売上高を求める計算式として正しいものはどれか?

  1. A固定費 × (1 - 変動費比率)
  2. B変動費 ÷ 限界利益率
  3. C限界利益 ÷ (1 - 変動費比率)
  4. D固定費 ÷ (1 - 変動費比率)
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正解:D固定費 ÷ (1 - 変動費比率)

損益分岐点売上高は「固定費 ÷ (1 - 変動費比率)」または「固定費 ÷ 限界利益率」で求められます。

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245損益分岐点分析における「限界利益」を構成する正しい組み合わせはどれか?

  1. A固定費 + 利益
  2. B固定費 - 利益
  3. C変動費 + 利益
  4. D売上高 + 変動費
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正解:A固定費 + 利益

限界利益は売上高から変動費を引いたものであり、同時に「固定費 + 利益」とも等しくなります。

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246企業の安全性を示す指標である「安全余裕率」を求める式はどれか?

  1. A(損益分岐点売上高 - 売上高) ÷ 損益分岐点売上高
  2. B(売上高 - 損益分岐点売上高) ÷ 売上高
  3. C売上高 ÷ 損益分岐点売上高
  4. D損益分岐点売上高 ÷ 売上高
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正解:B(売上高 - 損益分岐点売上高) ÷ 売上高

現在の売上高が損益分岐点売上高からどれだけ余裕があるかを示すため、この式が正解です。

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247年商2000百万円、固定費800百万円、変動費比率50%の企業の現在の利益はいくらか?

  1. A100百万円
  2. B150百万円
  3. C200百万円
  4. D250百万円
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正解:C200百万円

変動費は2000×0.5=1000。限界利益1000から固定費800を引くと利益は200百万円になります。

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248年商1500百万円、固定費600百万円、変動費比率60%の企業の損益分岐点売上高はいくらか?

  1. A1000百万円
  2. B1200百万円
  3. C1400百万円
  4. D1500百万円
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正解:D1500百万円

600 ÷ (1 - 0.6) = 600 ÷ 0.4 = 1500百万円となります。

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249企業の費用構造のタイプにおいて、製造業に多く見られる「高固定費、低変動費型」はどれに該当するか?

  1. AAタイプ
  2. BBタイプ
  3. CCタイプ
  4. DDタイプ
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正解:AAタイプ

製造業は固定投資が多いため固定費が多く、Aタイプ(高固定費・低変動費型)に分類されます。

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250中小企業の費用構造として一般的に当てはまるタイプはどれか?

  1. AAタイプ(高固定・低変動)
  2. BBタイプ(低固定・高変動)
  3. CCタイプ(高固定・高変動)
  4. DDタイプ(低固定・低変動)
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正解:BBタイプ(低固定・高変動)

テキストによると、大企業はAタイプ、中小企業はBタイプ(低固定・高変動型)といえます。

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251生産性とは何と何の割合によって示されるか?

  1. A利益と売上高
  2. B資本と負債
  3. C産出高と投入高
  4. D固定費と変動費
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正解:C産出高と投入高

生産性は一般に、生産要素の投入高(インプット)と産出高(アウトプット)の割合で示されます。

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252(旧)日銀方式の「加算法」による付加価値額の計算において、通常含まれない項目はどれか?

  1. A経常利益
  2. B人件費
  3. C減価償却費
  4. D外注工賃
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正解:D外注工賃

外注工賃は中小企業庁方式の「控除法」で差し引かれる項目であり、加算法の加算項目ではありません。

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253加算法で付加価値を計算する際、「金融費用」の正しい算出方法はどれか?

  1. A支払利息割引料 - 受取利息配当金
  2. B支払利息割引料 + 受取利息配当金
  3. C受取利息配当金 - 支払利息割引料
  4. D支払利息割引料のみ
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正解:A支払利息割引料 - 受取利息配当金

金融費用は実質的な金利負担を表すため、支払利息等から受取利息配当金を控除して求めます。

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254(旧)中小企業庁方式の「控除法」による加工高の計算で、控除対象に含まれない費用はどれか?

  1. A直接材料費
  2. B減価償却費
  3. C買入部品費
  4. D外注工賃
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正解:B減価償却費

控除法における主な控除項目は材料費、部品費、外注工賃等であり、減価償却費は含まれません。

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255労働生産性を2つの要素に分解した式として正しいものはどれか?

  1. A付加価値率 × 労働装備率
  2. B総資本回転率 × 1人当たり売上高
  3. C付加価値率 × 1人当たり売上高
  4. D労働装備率 × 1人当たり付加価値
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正解:C付加価値率 × 1人当たり売上高

労働生産性(従業員1人当たりの付加価値額)は、付加価値率と従業員1人当たり売上高の積に分解できます。

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256「労働装備率」を計算する際の分母と分子の正しい組み合わせはどれか?

  1. A分子:従業員数、分母:有形固定資産
  2. B分子:有形固定資産、分母:付加価値額
  3. C分子:従業員数、分母:付加価値額
  4. D分子:有形固定資産、分母:従業員数
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正解:D分子:有形固定資産、分母:従業員数

労働装備率は従業員1人当たりの有形固定資産を示すため、「有形固定資産 ÷ 従業員数」で求めます。

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257日経経営指標方式による付加価値額の算出で、「利払後事業利益」以外に加えられる要素として適切なものはどれか?

  1. A純金利負担
  2. B売上原価
  3. C特別損失
  4. D直接材料費
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正解:A純金利負担

日経方式では、人件費、賃借料、租税公課などのほか「純金利負担」を加算します。

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258売上高3000百万円、付加価値額600百万円、従業員数50人の企業の付加価値率は何%か?

  1. A10.0%
  2. B20.0%
  3. C30.0%
  4. D40.0%
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正解:B20.0%

付加価値率 = 付加価値額 ÷ 売上高 × 100 = 600 ÷ 3000 × 100 = 20.0% です。

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259売上高3000百万円、付加価値額600百万円、従業員数50人の企業の従業員1人当たり売上高はいくらか?

  1. A30百万円
  2. B40百万円
  3. C60百万円
  4. D120百万円
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正解:C60百万円

3000百万円 ÷ 50人 = 60百万円 となります。

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260売上高3000百万円、付加価値額600百万円、従業員数50人の企業の労働生産性はいくらか?

  1. A6百万円
  2. B8百万円
  3. C10百万円
  4. D12百万円
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正解:D12百万円

労働生産性は従業員1人当たりの付加価値額なので、600百万円 ÷ 50人 = 12百万円 です。

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261損益分岐点比率を求める公式として正しいものはどれか?

  1. A(損益分岐点売上高 ÷ 売上高) × 100
  2. B(売上高 ÷ 損益分岐点売上高) × 100
  3. C(限界利益 ÷ 固定費) × 100
  4. D(固定費 ÷ 限界利益) × 100
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正解:A(損益分岐点売上高 ÷ 売上高) × 100

現在の売上高に対する損益分岐点売上高の割合を見る指標であり、この式が正解です。

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262企業の「安全余裕率」が低下(悪化)する原因として考えられるものはどれか?

  1. A売上高の増加
  2. B損益分岐点売上高の上昇
  3. C固定費の削減
  4. D変動費比率の低下
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正解:B損益分岐点売上高の上昇

損益分岐点売上高が上昇すると、現在の売上高との差(余裕)が小さくなるため安全余裕率は低下します。

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263目標利益を達成するための「必要売上高」を求める公式はどれか?

  1. A目標利益 ÷ (1 - 変動費比率)
  2. B(目標利益 - 固定費) ÷ 変動費比率
  3. C(目標利益 + 固定費) ÷ (1 - 変動費比率)
  4. D(目標利益 + 固定費) ÷ 変動費比率
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正解:C(目標利益 + 固定費) ÷ (1 - 変動費比率)

固定費と目標利益の合計額を限界利益率(1-変動費比率)で割ることで必要売上高が求まります。

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264ある企業の前年度売上高が1250、限界利益550、利益160であった。前年度の固定費はいくらか?

  1. A160
  2. B250
  3. C350
  4. D390
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正解:D390

限界利益(550)は固定費と利益(160)の和であるため、固定費は550-160=390となります。

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265上記企業(売上高1250、限界利益550)の前年度の変動費比率はいくらか?

  1. A56.0%
  2. B44.0%
  3. C40.0%
  4. D60.0%
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正解:A56.0%

限界利益率は550÷1250=0.44(44%)。変動費比率は1-0.44=0.56(56%)となります。

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266財務諸表について監査報告書が添付されている場合、特にチェックすべき事項として挙げられているものはどれか?

  1. A顧問税理士の署名
  2. B監査意見
  3. C役員の報酬額
  4. D次期繰越利益剰余金
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正解:B監査意見

監査法人等の監査報告書が添付されている場合には、監査意見を必ずチェックすることが推奨されています。

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267財務レバレッジに関して、不景気になり事業自体の利益が見込めなくなると企業がとる傾向として正しいものはどれか?

  1. A借入を増加させる
  2. B役員報酬を増額する
  3. C債務を圧縮する
  4. D固定資産を増加させる
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正解:C債務を圧縮する

不景気になると利益が見込めず高レバレッジは危険なため、企業は債務を圧縮する傾向があります。

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268当期の売上高が3664、売上総利益が765の場合、売上高総利益率はおよそ何%か?(小数点第2位四捨五入)

  1. A15.0%
  2. B18.5%
  3. C19.4%
  4. D20.9%
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正解:D20.9%

765 ÷ 3664 × 100 = 20.87… となり、四捨五入して20.9%となります。

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