損保一般試験 基礎単位 保険の仕組み・損害保険商品

保険の基本的な仕組みと主な損害保険商品の概要を学ぶ分野です。保険料・保険金・保険金額・保険価額といった基本要素、火災保険・自動車保険・傷害保険・賠償責任保険などの代表的な商品の特徴を押さえます。実損てん補と定額給付の違いも重要です。商品ごとに補償の対象と支払の考え方を整理し、用語の意味を取り違えないようにすると、選択式問題で安定して得点できます。

この分野の問題39問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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32少数の事故では発生確率が予測できなくても、大量に観察することで全体としての事故の発生頻度や損害の規模を確率的に予測できる法則を何というか。

  1. A大数の法則
  2. B収支相等の原則
  3. C公平の原則
  4. D給付・反対給付均等の原則
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正解:A大数の法則

少数の事象では不確定でも、大量に観察することで一定の法則性を見出すことができる性質を大数の法則といいます。

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33保険制度において、保険契約全体で保険料の総額と保険会社の支払う保険金・経費の総額が等しくなるようにする原則を何というか。

  1. A大数の法則
  2. B収支相等の原則
  3. C公平の原則
  4. D利益相反の原則
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正解:B収支相等の原則

保険契約全体で収支のバランスを保つ原則を「収支相等の原則」といいます。

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34保険料は危険度の高低を反映して決められるべきとする原則を指す用語はどれか。

  1. A大数の法則
  2. B収支相等の原則
  3. C公平の原則(給付・反対給付均等の原則)
  4. D利得禁止の原則
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正解:C公平の原則(給付・反対給付均等の原則)

危険度に応じた保険料を負担する原則を「公平の原則(給付・反対給付均等の原則)」といいます。

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35損害保険の保険料を構成する要素のうち、保険会社が支払う保険金の原資となる部分を何というか。

  1. A純保険料
  2. B付加保険料
  3. C予定利率
  4. D予定事業費率
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正解:A純保険料

保険事故の発生頻度等に基づき算出され、保険金の原資となる部分を「純保険料」といいます。

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36損害保険料の「付加保険料」に含まれないものはどれか。

  1. A社費
  2. B代理店手数料
  3. C利潤
  4. D支払保険金
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正解:D支払保険金

支払保険金の原資となるのは純保険料であり、付加保険料には含まれません。

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37自賠責保険や地震保険などのように、損害保険料率算出機構が算出し、保険会社が自社の保険料率としてそのまま使用することができる料率を何というか。

  1. A参考純率
  2. B付加保険料率
  3. C基本料率
  4. D基準料率
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正解:D基準料率

自賠責保険と地震保険については損害保険料率算出機構が純保険料率と付加保険料率を算出し、これを「基準料率」と呼びます。

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38保険契約の成立要件として正しいものはどれか。

  1. A当事者の申込みと承諾の意思表示が合致することで成立する
  2. B保険証券が契約者に交付された時点で成立する
  3. C保険料の支払いが完了した時点で成立する
  4. D損害が発生し保険金が支払われた時点で成立する
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正解:A当事者の申込みと承諾の意思表示が合致することで成立する

保険契約は当事者の意思表示だけで成立する「諾成契約」です。

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39損害保険契約において、保険事故の発生によって経済的損失を被る可能性のある者のことを何というか。

  1. A保険者
  2. B被保険者
  3. C保険契約者
  4. D保険金受取人
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正解:B被保険者

損害保険における被保険者とは、保険の対象に損害が生じた場合に経済的損失を被る可能性のある者を指します。

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40保険契約が成立した後に保険会社から交付される「保険証券」の法的な性質として正しいものはどれか。

  1. A有価証券である
  2. B無記名証券である
  3. C証拠証券である
  4. D流通証券である
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正解:C証拠証券である

保険証券は法律上の有価証券ではありませんが、契約成立の証拠となり得る証拠証券としての性格を持ちます。

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41保険契約締結に際し、危険に関する重要な事項について保険会社が求めた告知事項に対し、故意または重大な過失で事実を告知しなかった場合の保険会社の対応として正しいものはどれか。

  1. A保険契約を解除できる
  2. B保険契約を無効とする
  3. C保険金額を減額する
  4. D保険料を割り増しする
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正解:A保険契約を解除できる

告知義務違反があった場合、保険会社は保険契約を解除することができます。

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42告知義務違反により保険契約が解除された場合における、解除前に発生した保険事故による損害への対応として正しいものはどれか。

  1. A無条件で全額の保険金が支払われる
  2. B保険料の未払い分を差し引いて支払われる
  3. C損害額の半額が支払われる
  4. D原則として保険金は支払われない
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正解:D原則として保険金は支払われない

解除前に発生した損害に対しては、原則として保険金は支払われません(因果関係不存在の特則を除く)。

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43保険期間の中途で建物の用途を住宅から店舗に変更し危険が増加した場合、保険契約者が負う義務はどれか。

  1. A告知義務
  2. B善管注意義務
  3. C通知義務
  4. D現状回復義務
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正解:C通知義務

契約締結後に危険が増加した場合、遅滞なく保険会社にその旨を連絡する義務を「通知義務」といいます。

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44損害保険において、保険事故の発生によって被保険者が損害を被るおそれのある経済的な利益のことを何というか。

  1. A被保険利益
  2. B保険金額
  3. C保険価額
  4. D純保険料
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正解:A被保険利益

保険事故により損害を被るおそれのある経済的利益を被保険利益といい、これがないと損害保険契約は有効に成立しません。

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45損害保険契約において、保険会社が支払う保険金の最高限度となる、保険の対象の評価額を何というか。

  1. A保険金額
  2. B保険価額
  3. C損害額
  4. D協定価額
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正解:B保険価額

保険価額とは被保険利益の評価額であり、利得禁止の原則から保険金支払いの最高限度となります。

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46設定された保険金額が保険価額を超える状態の保険を何というか。

  1. A一部保険
  2. B全部保険
  3. C重複保険
  4. D超過保険
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正解:D超過保険

保険金額が保険価額を上回っている状態を「超過保険」といいます。

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47自賠責保険の目的に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A自動車の運行による人身事故の被害者を保護すること
  2. B自動車の物損事故の被害者を救済すること
  3. C運転者自身のケガの補償を充実させること
  4. D自動車の修理費用を補償すること
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正解:A自動車の運行による人身事故の被害者を保護すること

自賠責保険は自動車の運行によって生命または身体が害された被害者の保護(人身事故の補償)を目的としています。

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48自賠責保険において、被害者1名あたりの死亡による損害の支払限度額はいくらか。

  1. A120万円
  2. B4000万円
  3. C3000万円
  4. D無制限
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正解:C3000万円

自賠責保険の死亡保険金の支払限度額は、被害者1名につき3000万円です。

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49自賠責保険の賠償責任に関する特徴として正しいものはどれか。

  1. A過失相殺が厳格に適用される
  2. B被害者に重大な過失がある場合のみ保険金が減額される
  3. C加害者に故意がある場合は支払われない
  4. D立証責任を加害者に転換した実質的な無過失責任である
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正解:D立証責任を加害者に転換した実質的な無過失責任である

自賠責保険は、加害者が自らに過失がなかったことを立証しない限り責任を負う、実質的な無過失責任を採用しています。

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50任意の自動車保険において、他人の自動車を壊してしまった場合の損害賠償責任を補償する保険はどれか。

  1. A対人賠償責任保険
  2. B人身傷害保険
  3. C対物賠償責任保険
  4. D車両保険
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正解:C対物賠償責任保険

他人の財物に与えた損害に対する賠償責任を補償するのは「対物賠償責任保険」です。

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51任意の自動車保険における対物賠償責任保険で、保険金が支払われない損害(免責事由)に該当するものはどれか。

  1. A記名被保険者の配偶者が所有する自動車に衝突して与えた損害
  2. B他人の店舗の看板を破損させたことによる損害
  3. C歩行者の持ち物を破損させたことによる損害
  4. D駐車中の他人の自動車に衝突して与えた損害
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正解:A記名被保険者の配偶者が所有する自動車に衝突して与えた損害

対物賠償責任保険では、被保険者の父母、配偶者、子が損害を被った場合は免責となり保険金は支払われません。

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52任意の自動車保険において、被保険自動車に搭乗中の者が自動車事故で死傷した場合に、過失割合にかかわらず実際の損害に対して保険金が支払われる保険はどれか。

  1. A対人賠償責任保険
  2. B人身傷害保険
  3. C対物賠償責任保険
  4. D車両保険
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正解:B人身傷害保険

人身傷害保険は、被保険者の過失割合にかかわらず、実際の損害額に対して保険金が支払われます(実損払)。

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53車両保険において、保険金が支払われない事故に該当するものはどれか。

  1. A地震によって自動車が押し潰された
  2. B駐車中に他車に当て逃げされた
  3. C台風による洪水で自動車が水没した
  4. D走行中に飛び石で窓ガラスが割れた
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正解:A地震によって自動車が押し潰された

車両保険では、地震、噴火、津波による損害は免責事由となり原則として保険金は支払われません。

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54一般的な火災保険において、補償の対象となる損害に該当しないものはどれか。

  1. A落雷による家電製品の故障
  2. B台風の強風で屋根が飛んだことによる損害
  3. C地震の揺れによる建物の倒壊
  4. D給排水設備の詰まりによる水濡れ損害
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正解:C地震の揺れによる建物の倒壊

火災保険では、地震・噴火またはこれらによる津波による損害は免責となります。

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55火災保険で損害発生時に建物を評価する際、損害保険金だけで元どおりに再築または再取得できる基準を何というか。

  1. A時価額基準
  2. B比例てん補基準
  3. C協定価額基準
  4. D再調達価額(新価)基準
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正解:D再調達価額(新価)基準

同等のものを新たに建築または購入するのに必要な金額を再調達価額(新価)といいます。

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56地震保険に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A地震保険は単独で契約することができる
  2. B政府と損害保険会社が共同で運営する公共性の高い保険である
  3. C地震等による火災損害は火災保険のみで全額補償される
  4. D地震保険の保険料には保険会社の利潤が含まれている
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正解:B政府と損害保険会社が共同で運営する公共性の高い保険である

地震保険は巨額の支払いに備え政府が再保険を引き受ける仕組みとなっており、公共性の高い保険です。

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57地震保険の保険金額の設定範囲として正しいものはどれか。

  1. A火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内
  2. B火災保険の保険金額の10%から30%の範囲内
  3. C火災保険の保険金額の50%から70%の範囲内
  4. D火災保険の保険金額と同額
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正解:A火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内

地震保険の保険金額は、主契約である火災保険の保険金額の30%から50%の範囲内で設定します。

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58地震保険において、建物の損害区分に該当しないものはどれか。

  1. A全損
  2. B大半損
  3. C一部損
  4. D中半損
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正解:D中半損

地震保険の損害区分は「全損」「大半損」「小半損」「一部損」の4つであり、「中半損」はありません。

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59傷害保険において、保険金支払いの要件となる事故の条件として正しい組み合わせはどれか。

  1. A急激かつ予測可能で内在的な事故
  2. B急激かつ偶然な外来の事故
  3. C緩慢かつ偶然で外来の事故
  4. D予測不可能で必然的な外来の事故
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正解:B急激かつ偶然な外来の事故

傷害保険は「急激かつ偶然な外来の事故」による傷害を補償します。

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60普通傷害保険において、保険金支払いの対象となるものはどれか。

  1. A細菌性食中毒による入院
  2. Bウイルス性食中毒による通院
  3. Cむちうち症で医学的他覚所見のないもの
  4. Dスポーツ中の偶然の事故による骨折
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正解:Dスポーツ中の偶然の事故による骨折

傷害保険では細菌性・ウイルス性食中毒や他覚所見のないむちうち症は免責となりますが、スポーツ中の骨折は補償対象に該当します。

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61国内旅行傷害保険に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A国内旅行の目的をもって住居を出発してから帰着するまでが補償期間である
  2. B細菌性食中毒およびウイルス性食中毒は補償の対象外である
  3. C疾病による死亡や治療費用も補償される
  4. D地震・噴火・津波による傷害はすべて補償の対象外である
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正解:A国内旅行の目的をもって住居を出発してから帰着するまでが補償期間である

国内旅行傷害保険の保険期間は、住居を出発してから帰着するまでの旅行行程中となります。

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62海外旅行保険において、普通傷害保険とは異なり保険金支払いの対象となる損害はどれか。

  1. A保険契約者の故意による傷害
  2. B無資格運転中の事故による傷害
  3. C地震・噴火・津波による傷害
  4. D闘争行為による傷害
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正解:C地震・噴火・津波による傷害

普通傷害保険では地震等は免責ですが、海外旅行保険では地震・噴火・津波による傷害も補償対象となります。

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63海外旅行保険において、疾病に関する補償の取り扱いとして正しいものはどれか。

  1. A疾病による死亡は補償の対象外である
  2. B疾病による死亡は補償の対象となる
  3. C細菌性食中毒は補償の対象外である
  4. Dウイルス性食中毒は補償の対象外である
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正解:B疾病による死亡は補償の対象となる

国内旅行傷害保険とは異なり、海外旅行保険では疾病による死亡や治療費用も補償の対象となります。

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64個人賠償責任保険において、保険金が支払われる事故はどれか。

  1. A買い物中に誤って商品を落として破損させた
  2. B自動車を運転中に歩行者をはねてケガをさせた
  3. C業務中のミスで顧客の所有物を壊してしまった
  4. D同居している家族に誤ってケガをさせた
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正解:A買い物中に誤って商品を落として破損させた

個人賠償責任保険は日常生活の事故を対象とし、業務中、自動車事故、同居親族への賠償は免責となります。

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65普通保険約款と特約の関係について、正しい説明はどれか。

  1. A普通保険約款の規定が常に優先して適用される
  2. B両者に矛盾がある場合は民法の規定が優先される
  3. C特約は契約者の申し出によるもののみであり自動付帯はない
  4. D特約は普通保険約款の規定に優先して適用される
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正解:D特約は普通保険約款の規定に優先して適用される

特約は普通保険約款に定められた内容を変更・追加等するものであり、普通保険約款に優先して適用されます。

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66保険契約を規律する法律のうち、消費者保護の観点から契約者に不利な規定を無効とする規定を何というか。

  1. A任意規定
  2. B双面的強行規定
  3. C片面的強行規定
  4. D契約自由の原則
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正解:C片面的強行規定

保険法では、契約者等に不利な規定を無効とする「片面的強行規定」を定めて消費者を保護しています。

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67保険料について、保険会社の事務等に係る費用や代理店手数料などに充当される部分を何というか。

  1. A付加保険料
  2. B純保険料
  3. C基準保険料
  4. D未経過保険料
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正解:A付加保険料

社費や代理店手数料、保険会社の利潤などに充当される保険料の部分を付加保険料といいます。

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68自賠責保険において、被害者1名あたりの傷害(ケガ)による損害の支払限度額はいくらか。

  1. A60万円
  2. B120万円
  3. C200万円
  4. D300万円
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正解:B120万円

自賠責保険の傷害による損害の支払限度額は、被害者1名につき120万円と定められています。

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69損害保険における保険金の支払期限について、特段の理由がない限り請求手続き完了後何日以内に支払うのが一般的か。

  1. A5日以内
  2. B10日以内
  3. C60日以内
  4. D30日以内
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正解:D30日以内

損害保険では請求手続き完了から原則30日以内に保険金を支払うとするのが一般的です。

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70自転車事故に備える保険の組み合わせとして、一般的に販売されているものはどれか。

  1. A火災保険と地震保険
  2. B生命保険と医療保険
  3. C傷害保険と個人賠償責任保険
  4. D車両保険と人身傷害保険
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正解:C傷害保険と個人賠償責任保険

自転車事故による自身のケガ(傷害保険)と他人への賠償(個人賠償責任保険)をセットにした商品が一般的です。

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