第377問オプション取引において、買う権利を「コール・オプション」というのに対し、売る権利のことを何といいますか。
- Aプット・オプション
- Bショート・オプション
- Cロング・オプション
- Dコール・オプション
一種試験の難関とされるオプション取引と店頭デリバティブを学ぶ分野です。コール・プットの区別、プレミアム(権利料)、権利行使価格、アメリカン・ヨーロピアンの違いといった基礎用語がまず問われます。さらに買い手・売り手それぞれの損益特性、損益図の読み方、特定店頭デリバティブ取引の規制が頻出です。売り・買い×コール・プットの4パターンで損益がどう変わるかを損益図とともに整理するのが攻略の要で、用語を正確に押さえたうえで図で直感的に理解すると、応用問題にも強くなります。
この分野の問題49問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.利益は無限定、損失は当初支払ったプレミアムに限定
コール・オプションの買方は、原資産価格の上昇次第で利益が無限定となり、損失は当初支払ったプレミアムに限定されます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.プレミアムを受け取り、買方が権利行使した場合にはそれに応じる義務がある
オプションの売方はプレミアムを受け取る代わりに、買方が権利行使をした場合に応じる義務を負います。
この問題の解説ページを開く →正解:B.OTM (Out of The Money)
コール・オプションにおいて、原資産価格が権利行使価格を下回っている状態は権利行使すると損失が出るためOTMとなります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.コール・プレミアムもプット・プレミアムも上昇する
ボラティリティが増大するほど、権利行使価格を上回る可能性や下回る可能性が高まるため、コールもプットもプレミアムは上昇します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.コール・プレミアムは上昇し、プット・プレミアムは下落する
金利上昇によりコールの調達コストは上昇してプレミアムが上昇し、プットは運用益増加によりコストが下がってプレミアムが下落します。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ストラドルは同じ権利行使価格を用い、ストラングルは異なった権利行使価格を用いる
ストラドルの買いは同じ権利行使価格を用いますが、ストラングルの買いは異なった権利行使価格を用います。
この問題の解説ページを開く →正解:A.バーティカル・ブル・コール・スプレッド
原資産価格がやや上昇すると予想し、高い権利行使価格のコールを売り、低い権利行使価格のコールを買う戦略を「バーティカル・ブル・コール・スプレッド」といいます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.620万円の利益
コールは(1700-1550-40)×10000×10=1100万円の利益。プットは権利放棄で48×10000×10=480万円の損失。合計620万円の利益です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.日経225オプションは1000倍、TOPIXオプションは10000倍
取引単位は、日経225オプションがオプション価格の1000倍、TOPIXオプションが10000倍と定められています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.VaR (Value at Risk)方式
株式関連オプションおよび国債先物オプションの証拠金制度には、VaR (Value at Risk)方式が採用されています。
この問題の解説ページを開く →正解:B.当事者間で取引条件を自由に取り決めることができるオーダーメイド型である
選択権付債券売買取引はオーダーメイド型であり、自動権利行使はなく、取引期間は1年3か月以内と定められています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.顧客ニーズに沿った商品設計などオーダーメイド的な要素を含んだ取引が多いため
店頭デリバティブはオーダーメイド的な要素(エキゾティック・オプションなど)を含むため、市場デリバティブに比べて流動性が低くなります。
この問題の解説ページを開く →正解:D.相対取引(OTC)であり、経過利子という概念はない
スワップ取引は典型的にはOTCの相対取引であり、第三者への譲渡を前提としないため、経過利子という概念はありません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.通貨スワップには元本交換があり、金利スワップとクーポンスワップには元本交換がない
通貨スワップは異なる通貨間で元本交換がありますが、同一通貨の金利スワップや異なる通貨の金利交換のみのクーポンスワップには元本交換がありません。
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