メンタルヘルスマネジメント検定III種 ④ ストレスへの気づき方

自分自身のストレスにどう気づくか、その方法と評価の枠組みを学ぶ分野です。ストレス反応の急性・慢性、心理面・身体面・行動面への現れ方、「いつもと違う自分」に気づく視点が基本になります。ツールとしては職業性ストレス簡易調査票やストレスチェック制度、DCSモデル(仕事の要求度・裁量度・社会的支援)、Holmesらの生活再適応評価尺度などが頻出です。あわせて心理的負荷による精神障害の認定基準の類型や強度も問われます。気づきの手がかりとチェック手法をセットで押さえ、自己観察の精度を高めることが得点につながります。

この分野の問題54問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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139職場における「注意すべきリスク要因」として、DCSモデルに基づき適切なものはどれか?

  1. A「業務の進め方を自分で決められない」こと
  2. B「職場に知人が一人もいない」こと
  3. C「定期的な異動がない」こと
  4. D「残業がまったくない」こと
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正解:A「業務の進め方を自分で決められない」こと

仕事の自由裁量の度合いが小さいことはリスク要因となる。

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140仕事のストレスと経営の関係について、最も適切なものはどれか?

  1. A仕事のストレスは労働者個人の問題であり、経営には影響しない
  2. B仕事のストレスは、組織の健全な経営という観点からも懸案事項となる
  3. C仕事のストレスは、経営者が適宜介入すれば完全に消滅させることができる
  4. D仕事のストレスは、経営陣が管理することで部署間の業績格差を解消できる
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正解:B仕事のストレスは、組織の健全な経営という観点からも懸案事項となる

職場ストレスは組織の健全な経営という観点からも懸案事項となる。

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141ストレス要因の認識について、適切なものはどれか?

  1. A業種や職種が同じであれば、ストレス要因の強さは必ず等しくなる
  2. Bある状況がストレス要因になるかは、本人の認知には左右されない
  3. Cある現象がストレス要因になるかは、その人の認知に規定される
  4. Dストレス要因の強さは、職位によって一律に決められている
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正解:Cある現象がストレス要因になるかは、その人の認知に規定される

ストレス要因の強さは、人がその状況をどう認知するかで決まる。

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142情動焦点型コーピングに該当するものはどれか?

  1. A情報収集
  2. B仕事の優先順位の変更
  3. C専門家への相談
  4. D回避
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正解:D回避

情動焦点型コーピングは回避、静観、気晴らしなど情動そのものを軽減するもの。

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143「心理的負荷による精神障害の認定基準」の7つの類型に該当しないものはどれか?

  1. A経済的状況
  2. B役割・地位の変化等
  3. C仕事の量・質
  4. D対人関係
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正解:A経済的状況

「経済的状況」は認定基準の類型に含まれない。

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144「心理的負荷による精神障害の認定基準」の強度Iについて、適切なものはどれか?

  1. A1か月に80時間以上の時間外労働を行った
  2. B上司が替わった
  3. C部下とのトラブルがあった
  4. D非正規社員に対する不利益取扱を受けた
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正解:B上司が替わった

上司が替わったことは心理的負荷の強度Iに分類される。

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145Holmesらの研究における「ストレス値」の1位は何であるか?

  1. A会社の倒産
  2. B家族の死
  3. C配偶者の死
  4. D離婚
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正解:C配偶者の死

Holmesらの研究では「配偶者の死」がストレス値1位である。

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146日本での追研究において、勤労者のストレス点数ランキングの1位は何であるか?

  1. A会社の倒産
  2. B離婚
  3. C失業
  4. D配偶者の死
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正解:D配偶者の死

日本での追研究でも「配偶者の死」がストレス値1位である。

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147ストレスチェックにおいて、性格検査と比較したときの結果の性質として適切なものはどれか?

  1. A仕事の局面や健康状態によって左右される
  2. Bある程度一定の数値を安定して示す
  3. C一度の実施で一生のストレス傾向がわかる
  4. D結果が良ければ将来のストレスも予防できる
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正解:A仕事の局面や健康状態によって左右される

ストレスチェックの結果は環境や健康状態によって左右される。

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148職業性ストレス簡易調査票に関する記述のうち、適切なものはどれか?

  1. A回答者のパーソナリティを考慮して診断される
  2. B心理的および身体的なストレス反応を同時に測定できる
  3. C心理的ストレス反応としてネガティブな反応のみ評価する
  4. D家庭生活の満足度は測定項目に含まれている
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正解:B心理的および身体的なストレス反応を同時に測定できる

職業性ストレス簡易調査票では心理的反応と身体的反応を測定する。

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149ストレス反応の慢性反応に該当するものはどれか?

  1. A動悸
  2. B胃痛
  3. C退職願望
  4. D発汗
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正解:C退職願望

退職願望は心理的な慢性反応の一つ。

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150ストレスチェック制度の対象となる事業場はどれか?

  1. A常時雇用する労働者が10人以上いる
  2. B常時雇用する労働者が30人以上いる
  3. C全事業場
  4. D常時雇用する労働者が50人以上いる
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正解:D常時雇用する労働者が50人以上いる

常時雇用する労働者が50人以上いる事業場に義務付けられている。

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151職業性ストレス簡易調査票の回答方式はどれか?

  1. A4件法
  2. B2件法
  3. C5件法
  4. D10件法
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正解:A4件法

調査票の回答方式は4件法である。

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152新職業性ストレス簡易調査票で測定可能になった項目はどれか?

  1. A家族の健康状態
  2. B職場の一体感
  3. C個人のパーソナリティ
  4. D近隣とのトラブル
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正解:B職場の一体感

新職業性ストレス簡易調査票では職場の一体感なども測定できる。

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153強いストレスを抱えている労働者の傾向として、最も適切なものはどれか?

  1. A仕事のモチベーションが向上する
  2. B仕事の能率が飛躍的に上がる
  3. C職務生産性が低下する傾向がある
  4. D職場での協調性が増す
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正解:C職務生産性が低下する傾向がある

強いストレスはモチベーションや生産性を低下させる。

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154ストレスに気づくためのチェックリストの活用について、適切なものはどれか?

  1. A一度実施すれば予防策は不要となる
  2. B主観的感覚の代わりにはならないため不要である
  3. C実施するよりも専門家の診察を優先すべきである
  4. D数値化できるため活用すると有用である
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正解:D数値化できるため活用すると有用である

ストレスの早期気づきのために数値化できるチェックリストは有用。

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155「心理的負荷による精神障害の認定基準」における「1か月に80時間以上の時間外労働」の強度はどれか?

  1. A強度II
  2. B強度I
  3. C強度III
  4. D該当しない
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正解:A強度II

時間外労働80時間以上は強度IIに分類される。

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156「心理的負荷による精神障害の認定基準」の類型「対人関係」に該当するものはどれか?

  1. A非正規社員に対する差別
  2. B部下とのトラブル
  3. C転勤の命令
  4. D昇進・昇格
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正解:B部下とのトラブル

部下とのトラブルは「対人関係」に含まれる。

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157Holmesらの研究における「生活再適応評価尺度」の目的はどれか?

  1. A性格の安定度を測る
  2. B職場の生産性を評価する
  3. C疾患発症のリスク要因となる生活上の出来事を評価する
  4. D将来のキャリアプランを立てる
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正解:C疾患発症のリスク要因となる生活上の出来事を評価する

生活上の出来事が疾患発症に関係すると考えチェックリストを作成した。

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158高ストレス者への医師面接について、正しいものはどれか?

  1. Aすべての高ストレス者は医師面接を受ける義務がある
  2. B面接の結果は必ず人事評価に反映される
  3. C会社が強制的に実施しなければならない
  4. D面接は希望すれば受けられるものである
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正解:D面接は希望すれば受けられるものである

医師面接は労働者が希望した場合に実施される。

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159ストレス反応が慢性化している状況で見られる特徴はどれか?

  1. A何事にも興味がわかない状況の持続
  2. B突発的な発熱
  3. C一時的な食欲不振
  4. D特定の出来事に対する一過性の怒り
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正解:A何事にも興味がわかない状況の持続

興味がわかない状況の持続は慢性反応である。

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160「心理的負荷による精神障害の認定基準」で示される「セクシュアルハラスメントを受けた」場合の平均的な心理的負荷の強度(公式テキスト基準)はどれか?

  1. A強度I
  2. B強度II
  3. C強度III
  4. D該当しない
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正解:B強度II

セクシュアルハラスメントを受けたことは強度IIである。

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161職業性ストレス簡易調査票で「測定していない」ものはどれか?

  1. A職場での対人関係
  2. B仕事のコントロール度
  3. C仕事以外のストレス要因
  4. D仕事の負担度
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正解:C仕事以外のストレス要因

調査票では仕事以外のストレス要因は測定していない。

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162うつ病などの精神疾患に関する、ストレスチェックの結果の扱いとして正しいものはどれか?

  1. A結果を見ればうつ病の診断が可能である
  2. Bうつ病の判定にはこの調査票が最も適している
  3. C面接を受ければ必ず病名がわかる
  4. D調査票の結果のみで正確な診断はできない
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正解:D調査票の結果のみで正確な診断はできない

調査票は疾患を診断するものではない。

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163次のうち、行動面のストレス反応として正しいものはどれか?

  1. Aやけ食い
  2. B不眠
  3. C動悸
  4. D憂うつ感
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正解:Aやけ食い

やけ食いは行動面の変化である。

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164次のうち、心理的な慢性反応に該当するものはどれか?

  1. A動悸
  2. B無気力
  3. C動揺
  4. D胃痛
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正解:B無気力

無気力は心理的な慢性反応である。

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165「同僚等から暴行または(ひどい)いじめ・嫌がらせを受けた」場合の心理的負荷の強度はどれか?

  1. A強度I
  2. B強度II
  3. C強度III
  4. D該当しない
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正解:C強度III

この出来事は強度IIIに該当する。

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166次のうち、問題焦点型コーピングに該当するものはどれか?

  1. A回避
  2. B静観
  3. C気晴らし
  4. D情報収集
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正解:D情報収集

情報収集は問題焦点型コーピングである。

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167DCSモデルにおける「社会的支援」の重要性について適切なものはどれか?

  1. A支援が得られないと、ストレスが高まるリスクがある
  2. B社会的支援があれば他の要因は無視できる
  3. C社会的支援は個人の努力で得られるものではない
  4. D社会的支援は職場の生産性を下げる可能性がある
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正解:A支援が得られないと、ストレスが高まるリスクがある

社会的支援が得られないことはリスク要因である。

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168「心理的負荷による精神障害の認定基準」の7つの類型のうち、パワーハラスメントに関連する出来事はどれか?

  1. A昇進や昇格がなかったこと
  2. B上司等から身体的攻撃や精神的攻撃を受けたこと
  3. C同僚と意見が食い違ったこと
  4. D業務量が少し増えたこと
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正解:B上司等から身体的攻撃や精神的攻撃を受けたこと

上司からの身体的・精神的攻撃はパワーハラスメントの類型である。

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169ストレスに関する「気づき」を早期に行うために有効なものはどれか?

  1. A自身の身体や心の異変を無視すること
  2. B休暇を長期間取得すること
  3. Cストレス要因を知っておくこと
  4. D社内での昇進を目指すこと
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正解:Cストレス要因を知っておくこと

リスク要因や異変を知っておくことが早期気づきに繋がる。

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170職場において「自由裁量の度合いが小さい」状態とはどのようなものか?

  1. A自分のペースで仕事ができる
  2. B業務量が適切である
  3. C同僚から十分なサポートがある
  4. D仕事のやり方を自分で決められない
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正解:D仕事のやり方を自分で決められない

仕事のやり方を自分で決められないことが自由裁量の欠如である。

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171仕事のストレスと「健康」についての認識で、最も適切なものはどれか?

  1. A職場環境の整備は健康増進の第一歩である
  2. B健康維持は個人の責任であり組織は関係ない
  3. C仕事が忙しければ健康を害するのは仕方がない
  4. Dストレスチェックを受ければ健康が保障される
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正解:A職場環境の整備は健康増進の第一歩である

職場環境の整備はストレス予防に重要である。

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172ストレス状況下におけるコーピングの考え方で適切なものはどれか?

  1. Aコーピングは一つだけに絞るべきである
  2. B状況に応じて柔軟に使い分けるのが良い
  3. C情動焦点型コーピングの方が問題焦点型より優れている
  4. D問題焦点型コーピングは回避策である
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正解:B状況に応じて柔軟に使い分けるのが良い

コーピングは状況に応じて使い分けることが重要。

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173「心理的負荷による精神障害の認定基準」における「勤務形態の変化」の強度はどれか?

  1. A強度III
  2. B強度II
  3. C強度I
  4. D該当しない
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正解:C強度I

勤務形態の変化は強度Iにあたる。

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174「心理的負荷による精神障害の認定基準」で示される「2週間以上にわたって連続勤務」した際の平均的な心理的負荷の強度(公式テキスト基準)はどれか?

  1. A強度I
  2. B該当しない
  3. C強度III
  4. D強度II
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正解:D強度II

2週間以上の連続勤務は強度IIである。

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175ストレス反応には個人差があるが、その理由として適切なものはどれか?

  1. A認知の仕方が異なるため
  2. B部署が異なるため
  3. C受けている給与が異なるため
  4. D職歴が異なるため
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正解:A認知の仕方が異なるため

ストレスに対する認知や感覚には大きな個人差がある。

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176「仕事のコントロール度」が高い状態とは、どのようなことか?

  1. Aすべて指示通りに働くこと
  2. B自分のペースで仕事が進められること
  3. C上司からの監視が強いこと
  4. Dノルマが厳格に定められていること
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正解:B自分のペースで仕事が進められること

自分のペースで仕事ができる状態がコントロール度が高い状態である。

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177「心理的負荷による精神障害の認定基準」に含まれていないものはどれか?

  1. A職場の出来事
  2. B経済的な出来事
  3. C家庭生活の出来事
  4. D組織内のトラブル
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正解:C家庭生活の出来事

認定基準は業務による負荷を評価するもので家庭生活は含まれない。

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178ストレスチェックの目的として適切なものはどれか?

  1. A従業員の性格を診断すること
  2. B誰が一番ストレスに強いか順位付けすること
  3. C職場内の派閥を調べること
  4. D高ストレス者を早期に発見し対処すること
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正解:D高ストレス者を早期に発見し対処すること

ストレスチェックは高ストレス者の発見と対処を目的とする。

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179職業性ストレス簡易調査票で測定できる「ストレス反応」の種類はどれか?

  1. A心理的反応と身体的反応
  2. B心理的反応と個人の性格
  3. C身体的反応と過去の経歴
  4. D個人の性格と現在の経済状況
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正解:A心理的反応と身体的反応

職業性ストレス簡易調査票では心理的・身体的反応を測定できる。

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180ストレスチェック実施後の対応について適切なものはどれか?

  1. A結果を上司に必ず報告する
  2. B高ストレス者には産業医面接を勧奨する
  3. C結果が悪い人は自動的に退職となる
  4. D結果は産業保健スタッフ以外誰も見てはならない
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正解:B高ストレス者には産業医面接を勧奨する

高ストレス者には医師面接の勧奨を行うのが一般的。

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181「心理的負荷による精神障害の認定基準」の出来事の類型について、正しいものはどれか?

  1. A類型は組織の規模によって異なる
  2. B類型は毎年変更されている
  3. C7つの類型に整理されている
  4. D類型は職種によってのみ規定される
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正解:C7つの類型に整理されている

認定基準には7つの類型が定められている。

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182ストレスへの気づきにおいて「いつもと違う自分」とはどのような状態か?

  1. A普段と同じ仕事の進め方であること
  2. B十分な睡眠がとれていること
  3. Cこれまで通り趣味を楽しめること
  4. D最近疲れが取れにくいと感じること
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正解:D最近疲れが取れにくいと感じること

疲れが取れにくいなどの異変は気づきのサインである。

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183ストレスを予防するために推奨される行動はどれか?

  1. A早い段階でストレスに気づくようにする
  2. Bストレス要因をすべて排除する
  3. Cストレスを感じないように我慢する
  4. D同僚に自分の悩みを押し付ける
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正解:A早い段階でストレスに気づくようにする

早期の気づきがストレス予防・軽減につながる。

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184「心理的負荷による精神障害の認定基準」の類型「役割・地位の変化等」に含まれる出来事はどれか?

  1. A過重な責任の発生
  2. B昇進や昇格
  3. C同僚とのトラブル
  4. D部下からのパワハラ
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正解:B昇進や昇格

昇進や昇格は役割・地位の変化に該当する。

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185ストレスチェックの結果に対する誤った理解はどれか?

  1. A結果をもとに職場環境の改善を考えること
  2. B結果を参考資料として活用すること
  3. C結果のみで全てがわかると思い込むこと
  4. D医師の面接を判断材料にすること
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正解:C結果のみで全てがわかると思い込むこと

調査票の結果のみで判断しないよう注意が必要である。

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186DCSモデルの「社会的支援」で期待される役割はどれか?

  1. A上司からの過度な指示
  2. B定期的な性格検査
  3. C仕事量の強制的な削減
  4. D同僚等からの援助や支え
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正解:D同僚等からの援助や支え

社会的支援は同僚や上司からの支えを指す。

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187次のうち、心理的反応の急性反応に該当するものはどれか?

  1. A不安や焦燥感
  2. B無気力
  3. C退職願望
  4. D興味の減退
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正解:A不安や焦燥感

不安や焦燥感は心理的反応の急性反応である。

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188職業性ストレス簡易調査票における「仕事の適合性」とは何を指すか?

  1. A給与と仕事内容のバランス
  2. B仕事が自分の能力や知識に合っているか
  3. C職場の人間関係の円滑さ
  4. D職場へのアクセスの良さ
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正解:B仕事が自分の能力や知識に合っているか

仕事が個人の能力や知識に合っているかを適合性という。

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189ストレスが溜まっているサインとして適切なものはどれか?

  1. A仕事への集中力が高まる
  2. B食事が美味しく感じられる
  3. C理由のない眠気やだるさを感じる
  4. D休日が待ち遠しくなる
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正解:C理由のない眠気やだるさを感じる

だるさや疲れはストレスサインの一つ。

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190「心理的負荷による精神障害の認定基準」において、出来事の強度を評価する理由はどれか?

  1. A会社側のペナルティを決めるため
  2. B給与の調整を行うため
  3. C労働者の性格を診断するため
  4. D精神障害の発症と業務との関連性を判断するため
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正解:D精神障害の発症と業務との関連性を判断するため

認定基準は業務による負荷の評価を行うためのものである。

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191ストレスへの対応として推奨される「問題焦点型コーピング」とは何か?

  1. Aストレス状況そのものを変えようと努力すること
  2. B嫌なことを忘れるために気晴らしをすること
  3. Cストレスを回避するために休職すること
  4. D現状をただ静かに見守ること
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正解:Aストレス状況そのものを変えようと努力すること

問題解決のために行動するのが問題焦点型コーピングである。

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192職業性ストレス簡易調査票は誰のために作られたものか?

  1. A経営者のみ
  2. B労働者自身がセルフチェックを行うため
  3. C産業医が診断を下すため
  4. D人事部門が評価を行うため
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正解:B労働者自身がセルフチェックを行うため

労働者自身がストレス状態をチェックするために設計されている。

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