① メイクセラピー概論
38問メイクセラピーの土台となる考え方を学ぶ分野です。「なりたい自分になるためのメイク提供と心理的サポート」という定義、メイクの心理的効果、クライアント(アライアント)との関わり方、オーダー・メイン・フォローの3つのカウンセリングの役割、印象分析、思い込みメイクの解消などが頻出です。3級が在宅のマークシート式筆記試験であることや、医療・福祉領域での活用事例も問われます。用語と目的を結びつけて押さえると、以降の手法・心理分野の理解につながります。(出題数38問)
② メイクセラピーの手法・活かし方
38問メイクセラピーを実際にどう進め、どこで活かすかを学ぶ分野です。信頼関係(ラポール)の構築、なりたい自分像や隠されたオーダーを引き出すカウンセリング、片側だけ仕上げる半顔メイクの目的、達成感や日常での習慣化の重要性が頻出です。あわせて、企業研修・美容やサービス業の社員教育・医療福祉での生きがい支援など、活用場面の広がりも問われます。手順そのものより「なぜその手法をとるのか」という理由を理解しておくことが得点のコツです。(出題数38問)
③ カウンセリングと心理(顔・心・化粧)
38問カウンセリングの心理面と、顔・心・化粧の関係を学ぶ分野です。美容カウンセリングとオーダーカウンセリングで引き出す情報の違い、ラポールやカウンセリングマインド、内面が表情に表れること、思い込みが言動や外見に与える影響が頻出です。化粧をする理由(自己表現・リラクゼーション・隠す行為)や化粧の心理的効果、肌タイプ・顔の部位名称といった基礎知識も含まれます。心理と技術の両面から出題されるため、両者を結びつけて整理しましょう。(出題数38問)
④ スキンケア概論
41問メイクの土台となる肌の知識とスキンケアを学ぶ分野です。Tゾーンや頬骨・ほうれいなど顔の部位名称、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌といった肌タイプの特徴、表情筋の働きとその衰えによる影響が頻出です。あわせて、クレンジングや洗顔の正しい手順、肌をこすらない扱い方、ぬるま湯の温度の目安など、実践的なスキンケアの基本も問われます。肌タイプごとの特徴を対比して覚えると、判別問題に強くなります。(出題数41問)
⑤ メイクアップ概論(3大要素)
43問メイクアップの理論的な要素を学ぶ分野です。メイクの3大要素、パーツが中心に寄る求心顔と外側に離れる遠心顔の違いと印象の変え方、目の錯覚を利用した錯視効果が頻出です。さらに色彩の知識として、暖色・寒色が与える印象、色相環と補色の関係、色彩心理まで扱います。パーツバランスの整え方と色の効果を組み合わせて印象を設計する考え方が問われるため、顔立ちのタイプと配色の基礎をセットで押さえておくことが重要です。(出題数43問)
⑥ コスメ・道具とセルフメイク
40問実際に使う化粧品・道具とセルフメイクの手順を学ぶ分野です。化粧下地・フェイスパウダー・コントロールカラー・コンシーラー・ハイライトなどコスメティックの役割の違い、チークブラシ・ビューラー・アイブロー用具といったメイク道具の用途が頻出です。あわせて、眉の色選びや左右バランスの確認、印象に合わせた仕上げ方など、自分でメイクを再現するための実践的なポイントも問われます。名称と役割を1対1で結びつけて覚えるのが得点への近道です。(出題数40問)
⑦ 練習問題・総合復習
34問全分野を横断して総仕上げをする分野です。メイクセラピーの目的に沿ったセラピストの対応、ラポールの必要性、カウンセリングで引き出すべきもの、メイクの場の条件、パーソナルカラーの活用、スキンケアの基本、パーツバランスの整え方など、概論から手法・心理・スキンケア・メイクアップ・コスメまでの要点が幅広く問われます。苦手分野の総点検に最適で、ここで安定して正答できれば本番でも得点を取りこぼしにくくなります。(出題数34問)