LPIC レベル2 ② システムの起動とファイルシステム

電源投入からログインまでの流れと、ファイルシステム運用を扱う分野。systemd のユニットとターゲット、systemctl の操作、旧来のSysV initとランレベルの対応が中心で、GRUB やUEFIからの復旧、代替ブートローダの知識も問われる。ファイルシステム側は /etc/fstab の書式、UUIDでのマウント、スワップ、ext4・XFS・Btrfs の作成と保守(mkfs、fsck、tune2fs)、autofs、LUKS暗号化まで幅広い。収録数が最多で、systemd とSysVを覚え分ける点が難所。

この分野の問題114問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

第78問システムを起動した際、BIOSまたはUEFIの次に実行されるプログラムの役割として適切なものを選択してください。

  1. Aファイルシステムをマウントする
  2. Bハードウェア設定を読み込みメモリをチェックする
  3. Cカーネルをロードして実行する
  4. Dinitプロセスを実行する
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正解:C.カーネルをロードして実行する

ブートローダはBIOSまたはUEFIの次に起動し、カーネルをロードして実行します。

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第79問UEFIを採用したシステムにおけるパーティション管理方式と、ブートローダが格納されるディレクトリの組み合わせとして適切なものを選択してください。

  1. AMBRと/boot/efi
  2. BMBRと/boot/grub
  3. CGPTと/boot/efi
  4. DGPTと/boot/grub2
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正解:C.GPTと/boot/efi

UEFIではGPTでパーティションを管理し、ブートローダは/boot/efiにマウントされるESPに格納されます。

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第80問マスターブートレコード(MBR)に格納されているデータの説明として適切なものを選択してください。

  1. Aブートローダ全体とパーティションテーブル
  2. B初期RAMディスクとブートオプション
  3. Cカーネルイメージとファイルシステム情報
  4. Dブートローダの一部とパーティションテーブル
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正解:D.ブートローダの一部とパーティションテーブル

MBRは容量が限られているため、ブートローダの一部(第1段階)とパーティションテーブルが格納されます。

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第81問カーネルの起動中に表示されるメッセージを、システム起動後に確認するためのコマンドを選択してください。

  1. Ainit
  2. Bjournalctl
  3. Csyslog
  4. Ddmesg
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正解:D.dmesg

カーネル起動中のメッセージはリングバッファに保存され、dmesgコマンドで確認できます。

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第82問SysVinitの仕組みにおいて、Linuxシステムで最初に実行されるinitプロセスのPIDとして適切なものを選択してください。

  1. A0
  2. B1
  3. C2
  4. D10
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正解:B.1

initはシステムで最初に実行されるプロセスであり、PIDは必ず1になります。

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第83問SysVinitにおいて、initプロセスが設定を読み込むファイルの絶対パスを選択してください。

  1. A/etc/rc.sysinit
  2. B/etc/inittab
  3. C/etc/init.d/rc
  4. D/etc/sysconfig/init
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正解:B./etc/inittab

initプロセスは最初に/etc/inittabファイルを読み込み、それに従って処理を進めます。

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第84問あるサーバの/etc/inittabに「id:3:initdefault:」と記述されています。このシステムが起動するランレベルを選択してください。

  1. Aシングルユーザーモード
  2. Bマルチユーザーモード(ネットワークなし)
  3. Cフルマルチユーザーモード(CUI)
  4. Dグラフィカルログインモード(GUI)
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正解:C.フルマルチユーザーモード(CUI)

ランレベル3はネットワークを利用可能なフルマルチユーザーモードです。

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第85問/etc/rc3.dディレクトリに含まれるファイル「S85httpd」の役割として適切なものを選択してください。

  1. Aランレベル3になったときにhttpdを停止する
  2. Bランレベル3になったときにhttpdを起動する
  3. Cシステム起動時にhttpdの設定を初期化する
  4. Dhttpdのソースコードを格納する
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正解:B.ランレベル3になったときにhttpdを起動する

「S」で始まるファイルは、そのランレベルになったときにサービスを起動するスクリプトです。

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第86問/etc/inittabファイルの各エントリの書式として適切なものを選択してください。

  1. AID:ランレベル:処理:アクション指示子
  2. Bランレベル:ID:アクション指示子:処理
  3. Cアクション指示子:ランレベル:ID:処理
  4. DID:ランレベル:アクション指示子:処理
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正解:D.ID:ランレベル:アクション指示子:処理

/etc/inittabの書式は「ID:ランレベル:アクション指示子:処理」の順です。

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第87問/etc/inittabのアクション指示子のうち、システム起動時に実行され、プロセスの終了を待たずに次の処理へ移るものを選択してください。

  1. Abootwait
  2. Bonce
  3. Csysinit
  4. Dboot
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正解:D.boot

bootはプロセス終了を待たずに次へ進み、bootwaitはプロセス終了を待ってから次へ進みます。

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第88問ランレベルディレクトリにあるSおよびKで始まるファイルの実体として適切なものを選択してください。

  1. A/etc/sysconfig 以下の設定ファイル
  2. B/sbin 以下のバイナリ実行ファイル
  3. C/etc/init.d 以下のスクリプトへのシンボリックリンク
  4. D/usr/lib/systemd/system 以下のUnitファイル
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正解:C./etc/init.d 以下のスクリプトへのシンボリックリンク

SやKで始まるファイルは、/etc/init.dディレクトリ以下の起動スクリプトへのシンボリックリンクです。

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第89問/etc/inittabのアクション指示子のうち、指定したプロセスが終了した場合に自動的に再起動させるものを選択してください。

  1. Arespawn
  2. Bwait
  3. Cinitdefault
  4. Donce
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正解:A.respawn

respawnは、プロセスが終了するとinitが再度そのプロセスを起動するよう指示します。

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第90問SysVinitの起動スクリプトに引数として渡すことで、サービスが起動している場合のみ再起動を行うコマンドを選択してください。

  1. Acondrestart
  2. Brestart
  3. Cstart
  4. Dstatus
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正解:A.condrestart

condrestartは、サービスがすでに起動している状態のときだけ再起動処理を行います。

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第91問ディストリビューション間の互換性を高めるための標準仕様LSBのバージョンを確認するコマンドを選択してください。

  1. Acat /etc/os-release
  2. Buname -r
  3. Clsb_release -a
  4. Dsystemctl --version
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正解:C.lsb_release -a

lsb_releaseコマンドを実行することで、システムが準拠しているLSBのバージョン等を確認できます。

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第92問Red Hat系システムで「chkconfig httpd on」を実行した直後に、httpdサービスが自動起動するよう設定されるランレベルを選択してください。

  1. Aランレベル3と5のみ
  2. Bランレベル1, 2, 3, 4, 5
  3. Cランレベル3, 4, 5のみ
  4. Dランレベル2, 3, 4, 5
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正解:D.ランレベル2, 3, 4, 5

chkconfigでランレベルを省略してonにした場合、デフォルトでランレベル2, 3, 4, 5が有効になります。

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第93問Red Hat系システムで特定のランレベル(3と5)でのみサービスを自動起動させるためのコマンドを選択してください。

  1. Achkconfig httpd on 35
  2. Bchkconfig --add 35 httpd
  3. Cchkconfig --level 35 httpd on
  4. Dchkconfig httpd --level 3 5 on
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正解:C.chkconfig --level 35 httpd on

chkconfigコマンドで特定のランレベルを指定する場合は「--level ランレベル」オプションを使用します。

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第94問Debian系システムでupdate-rc.dコマンドを使い、exim4サービスがデフォルトのランレベルで自動起動するように設定するコマンドを選択してください。

  1. Aupdate-rc.d exim4 on
  2. Bupdate-rc.d defaults exim4
  3. Cupdate-rc.d exim4 enable
  4. Dupdate-rc.d exim4 defaults
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正解:D.update-rc.d exim4 defaults

update-rc.dコマンドで自動起動を設定するには「defaults」引数を指定します。

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第95問Debian系システムで、/etc/init.d/exim4 を残したまま、起動スクリプトのシンボリックリンクを強制的にすべて削除するコマンドを選択してください。

  1. Aupdate-rc.d -f exim4 remove
  2. Bupdate-rc.d exim4 delete
  3. Cupdate-rc.d -d exim4 remove
  4. Dupdate-rc.d exim4 off
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正解:A.update-rc.d -f exim4 remove

removeは/etc/init.d/以下のスクリプトが残っていると処理を中止するため、スクリプトを残したままリンクを消すには-fオプションが必要です。

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第96問systemdを採用したシステムにおいて、システムのログを管理するデーモンプロセスを選択してください。

  1. Asystemd-journald
  2. Bsystemd-logind
  3. Csystemd-udevd
  4. Dsystemd-syslogd
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正解:A.systemd-journald

systemd-journaldはジャーナル(ログ)管理プロセスとして連携動作します。

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第97問Debian系システムで、起動スクリプトのシンボリックリンクを残したまま、exim4サービスの自動起動だけを無効にするコマンドを選択してください。

  1. Aupdate-rc.d exim4 remove
  2. Bupdate-rc.d exim4 disable
  3. Cupdate-rc.d exim4 defaults
  4. Dupdate-rc.d exim4 stop 30 2 3 5 .
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正解:B.update-rc.d exim4 disable

disableを指定するとリンクを残したまま自動起動が無効になります。旧来のstart/stop指定は現行のupdate-rc.dではサポートされず、defaults相当として扱われます。

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第98問systemdにおいて、各種サービスを起動するためのUnitの拡張子を選択してください。

  1. A.service
  2. B.target
  3. C.device
  4. D.mount
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正解:A..service

特定のサービスを起動・管理するUnitの拡張子は「.service」です。

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第99問systemdにおいて、SysVinitの「ランレベル5(グラフィカルログイン)」に相当するターゲットを選択してください。

  1. Agraphical.target
  2. Brunlevel5.target
  3. Crescue.target
  4. Dmulti-user.target
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正解:A.graphical.target

グラフィカルログインに対応するターゲットは「graphical.target」です。

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第100問systemd環境で、postfixサービスの現在の稼働状況を詳細に表示するコマンドを選択してください。

  1. Asystemctl is-active postfix.service
  2. Bsystemctl status postfix.service
  3. Csystemctl list-units postfix.service
  4. Dsystemctl show postfix.service
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正解:B.systemctl status postfix.service

「status」サブコマンドを使用すると、稼働状況や直近のログなど詳細なステータスを確認できます。

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第101問systemdのシステムにおいて、デフォルトのターゲットをグラフィカルログインに変更する標準的なコマンドを選択してください。

  1. Asystemctl set-target graphical
  2. Bsystemctl default graphical.target
  3. Csystemctl enable graphical.target
  4. Dsystemctl set-default graphical.target
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正解:D.systemctl set-default graphical.target

systemctl set-defaultを実行すると/etc/systemd/system/default.targetのリンク先が書き換えられ、次回起動時のターゲットが決まります。

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第102問systemd環境で、postfixサービスがシステム起動時に自動起動するように設定するコマンドを選択してください。

  1. Asystemctl on postfix.service
  2. Bsystemctl start postfix.service
  3. Csystemctl enable postfix.service
  4. Dsystemctl active postfix.service
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正解:C.systemctl enable postfix.service

自動起動を有効にするには「enable」サブコマンドを使用します。

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第103問systemctlコマンドで自動起動を有効(enable)にした際にシステム内部で行われる処理として適切なものを選択してください。

  1. A/etc/rc3.dディレクトリにSで始まるリンクが作成される
  2. B/usr/lib/systemd/system内のUnitファイルが直接書き換えられる
  3. C/etc/systemd/systemディレクトリ以下の適切なwantsディレクトリ等にシンボリックリンクが作成される
  4. D/etc/inittabファイルにエントリが追記される
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正解:C./etc/systemd/systemディレクトリ以下の適切なwantsディレクトリ等にシンボリックリンクが作成される

enableを実行すると、自動起動に必要なシンボリックリンクが/etc/systemd/system配下に作成されます。

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第104問すべてのUnit(サービスやターゲットなど)の自動起動設定の状態一覧を表示するコマンドを選択してください。

  1. Asystemctl list-units
  2. Bsystemctl list-unit-files
  3. Csystemctl list-dependencies
  4. Dsystemctl list-timers
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正解:B.systemctl list-unit-files

システムにあるすべてのUnitファイルの設定状態(enabled/disabledなど)を見るには「list-unit-files」を使用します。

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第105問Unit設定ファイルにおいて、他の特定のUnitが起動した後に自身を起動するよう順序を制御するパラメータを選択してください。

  1. ARequires=
  2. BBefore=
  3. CAfter=
  4. DWants=
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正解:C.After=

「After=」パラメータに指定されたUnitが起動した後に、自身のUnitが起動するようになります。

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第106問Unit設定ファイルにおいて、systemctl enable実行時にどのターゲットのwantsディレクトリにリンクを作成するかを指定するパラメータを選択してください。

  1. AWantedBy=
  2. BExecStart=
  3. CType=
  4. DRequiredBy=
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正解:A.WantedBy=

「WantedBy=」に指定されたターゲットのディレクトリにシンボリックリンクが張られ、自動起動のタイミングが決まります。

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第107問journalctlコマンドで、新しく追加されるログをリアルタイムで末尾に表示し続けるオプションを選択してください。

  1. A-f
  2. B-n
  3. C-r
  4. D-p
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正解:A.-f

「-f」オプションを指定すると、ログの末尾を表示し続け、更新をリアルタイムで確認できます。

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第108問journalctlコマンドで、エラー(err)以上のプライオリティを持つログのみを抽出して表示するコマンドを選択してください。

  1. Ajournalctl --priority=error
  2. Bjournalctl -l err
  3. Cjournalctl -p err
  4. Djournalctl -u err
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正解:C.journalctl -p err

「-p」オプションの後にプライオリティレベルを指定することで、そのレベル以上のログを表示できます。

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第109問systemdのログ(ジャーナル)をシステムの再起動後も永続的に残すため、/etc/systemd/journald.conf に設定するパラメータを選択してください。

  1. ALogSave=yes
  2. BStorage=persistent
  3. CJournal=permanent
  4. DPersist=true
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正解:B.Storage=persistent

「Storage=persistent」と設定し、/var/log/journalディレクトリを作成することでログが永続化されます。

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第110問GRUB Legacyの特徴として適切なものを選択してください。

  1. A設定は/etc/default/grubで行う
  2. Bステージ1、1.5、2の3つの段階から構成される
  3. CBIOS搭載機では利用できない
  4. D設定ファイルの自動生成ツールgrub2-mkconfigが必須である
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正解:B.ステージ1、1.5、2の3つの段階から構成される

GRUB Legacyは、MBRに格納されるステージ1、ファイルシステムを認識するステージ1.5、本体のステージ2で構成されます。

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第111問GRUB Legacyで、最初のハードディスクの2番目のパーティションを表す表記を選択してください。

  1. A(hd1,0)
  2. B(hd0,2)
  3. C(hd0,1)
  4. D(hd1,1)
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正解:C.(hd0,1)

GRUB Legacyではディスクもパーティションも0から数えるため、1台目の2番目は(hd0,1)となります。

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第112問カーネルの起動オプションとして「ro」を指定した場合のシステムの動作として適切なものを選択してください。

  1. Aルートファイルシステムを読み取り専用でマウントする
  2. Bシングルユーザーモードで起動する
  3. C物理メモリの使用量を制限する
  4. D起動メッセージを表示しない
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正解:A.ルートファイルシステムを読み取り専用でマウントする

「ro」オプションは、起動時にルートファイルシステムを読み取り専用(read only)でマウントすることを指示します。

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第113問GRUB 2において、2番目のハードディスクの1番目のパーティションを表す表記を選択してください。

  1. A(hd1,0)
  2. B(hd2,0)
  3. C(hd1,1)
  4. D(hd2,1)
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正解:C.(hd1,1)

GRUB 2ではディスクは0から数えますが、パーティションは1から数えるため(hd1,1)となります。

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第114問GRUB Legacyの設定ファイル /boot/grub/menu.lst で、メニューを表示せずにOSを起動するまでの時間を指定するパラメータを選択してください。

  1. Ahiddenmenu
  2. Bdefault
  3. Ctimeout
  4. Dsplashimage
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正解:C.timeout

「timeout」パラメータにより、デフォルトエントリが自動起動されるまでの待機時間(秒)を設定します。

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第115問レスキューモードでCD/DVDから起動し、ハードディスク上のシステム環境(/mnt/sysimage)をルートディレクトリとして扱うためのコマンドを選択してください。

  1. Amount /mnt/sysimage /
  2. Bswitch_root /mnt/sysimage
  3. Cpivot_root /mnt/sysimage
  4. Dchroot /mnt/sysimage
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正解:D.chroot /mnt/sysimage

chrootコマンドを使用することで、指定したディレクトリをシステムのルートディレクトリとみなして操作できます。

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第116問Red Hat系システムで、/etc/default/grub の編集内容を反映してGRUB 2の設定ファイル grub2/grub.cfg を生成するコマンドを選択してください。

  1. Agrub-install
  2. Bgrub2-mkconfig
  3. Cgrub2-editenv
  4. Dgrub2-setup
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正解:B.grub2-mkconfig

Red Hat系では/etc/default/grubを編集した後、grub2-mkconfigを実行して設定ファイルを生成します。Debian系では同じ処理をgrub-mkconfigやupdate-grubが行います。

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第117問Live CDやUSBメモリなど、ISO9660やFATファイルシステムからのシステム起動によく使われるブートローダを選択してください。

  1. AGRUB 2
  2. BSYSLINUX
  3. CLILO
  4. Dsystemd-boot
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正解:B.SYSLINUX

SYSLINUX(ISOLINUXを含む)は、FATやISO9660などからの起動ディスク用途で広く使われています。

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第118問PXEネットワークブートを行うために、PXEブートサーバ側に最低限必要なサーバープロセスの組み合わせを選択してください。

  1. ADHCPサーバとTFTPサーバ
  2. BDNSサーバとHTTPサーバ
  3. CDHCPサーバとNFSサーバ
  4. DNFSサーバとFTPサーバ
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正解:A.DHCPサーバとTFTPサーバ

PXEクライアントはDHCPからIPと起動情報を取得し、TFTPでブートプログラムをダウンロードします。

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第119問Linuxにおいて、ext4やXFSなどの異なるファイルシステムの違いを吸収し、プログラムから統一的に扱えるようにするカーネルの仕組みを選択してください。

  1. ALVM
  2. BVFS
  3. CMBR
  4. DGPT
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正解:B.VFS

VFS (Virtual File System)は各種ファイルシステムの中間に位置し、統一的なアクセスインターフェースを提供します。

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第120問/etc/fstabファイルの各フィールドの並び順として適切なものを選択してください。

  1. Aデバイス名 マウントポイント マウントオプション 種類 dump順序 fsck順序
  2. Bデバイス名 種類 マウントポイント マウントオプション dump順序 fsck順序
  3. Cマウントポイント デバイス名 種類 マウントオプション fsck順序 dump順序
  4. Dデバイス名 マウントポイント 種類 マウントオプション dump順序 fsck順序
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正解:D.デバイス名 マウントポイント 種類 マウントオプション dump順序 fsck順序

fstabの書式は「デバイス名 マウントポイント 種類 マウントオプション dump fsck」の順序です。

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第121問/etc/fstabファイルにおいて、特定のブロックデバイスをUUIDを用いて指定する際の書式を選択してください。

  1. AUUID=UUID文字列
  2. BID=UUID文字列
  3. CDEVICE=UUID文字列
  4. DLABEL=UUID文字列
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正解:A.UUID=UUID文字列

UUIDで指定する場合は、「UUID=文字列」という形式でデバイスフィールドに記述します。

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第122問ブロックデバイスのUUIDやファイルシステムの種類を確認するために使用するコマンドを選択してください。

  1. Alsblk -u
  2. Bdf -T
  3. Cblkid
  4. Dfdisk -l
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正解:C.blkid

blkidコマンドを実行すると、接続されているデバイスのUUIDやファイルシステムタイプが一覧表示されます。

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第123問/etc/fstabファイルの第6フィールド(fsckのチェック順序)に関する説明として適切なものを選択してください。

  1. A0を指定するとルートファイルシステムとして最優先でチェックされる
  2. Bネットワークファイルシステムには必ず3を指定する
  3. C数値が大きいほど優先的にチェックされる
  4. Dルートファイルシステムには通常1を指定し、それ以外には2を指定する
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正解:D.ルートファイルシステムには通常1を指定し、それ以外には2を指定する

ルートファイルシステムは1、その他のローカルファイルシステムは2を指定し、0はチェックの対象外となります。

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第124問マウントオプション「defaults」に含まれないオプションを選択してください。

  1. Aasync
  2. Bsuid
  3. Cexec
  4. Dro
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正解:D.ro

defaultsには、async, auto, dev, exec, nouser, rw, suidが含まれ、ro(読み取り専用)は含まれません。

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第125問マウントオプション「noatime」を指定する主な目的として適切なものを選択してください。

  1. Aファイルの更新日時(mtime)の変更を防ぐため
  2. Bディスクアクセスの頻度を減らしパフォーマンスを向上させるため
  3. Cバイナリファイルの実行を禁止するため
  4. D一般ユーザーによるファイル削除を禁止するため
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正解:B.ディスクアクセスの頻度を減らしパフォーマンスを向上させるため

ファイルへのアクセス時刻(atime)の更新を停止することで、ディスクへの余分な書き込みを減らして高速化します。

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第126問現在システムでマウントされているファイルシステムとマウントオプションを確認できるファイルを選択してください。

  1. A/etc/mtab
  2. B/etc/fstab
  3. C/etc/mnttab
  4. D/proc/filesystems
正解と解説を見る

正解:A./etc/mtab

現在マウントされている状況は、/etc/mtab または /proc/mounts に記録されています。

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第127問マウントされている/dev/sdb1のファイルシステムを、アンマウントせずにマウントオプションだけを変更して反映させるコマンドを選択してください。

  1. Amount -o reload /dev/sdb1
  2. Bmount -o update /dev/sdb1
  3. Cmount -o remount /dev/sdb1
  4. Dmount -o refresh /dev/sdb1
正解と解説を見る

正解:C.mount -o remount /dev/sdb1

-o remountオプションを使用すると、ファイルシステムをマウントしたままオプションの変更を適用できます。

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第128問/etc/mtabに記録されているすべてのファイルシステム(/procなどを除く)をアンマウントするためのコマンドを選択してください。

  1. Aumount -A
  2. Bumount -e
  3. Cumount -a
  4. Dumount -f
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正解:C.umount -a

umountコマンドの-aオプションは、/etc/mtabに記載されているファイルシステムをすべてアンマウントします。

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第129問メモリ上のディスクバッファ領域にあるデータを、強制的にディスクへ書き込むためのコマンドを選択してください。

  1. Aflush
  2. Bcommit
  3. Cwrite
  4. Dsync
正解と解説を見る

正解:D.sync

syncコマンドを実行すると、バッファキャッシュの内容が物理ディスクに書き込まれます。

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第130問/dev/sda3をスワップ領域として初期化・フォーマットするためのコマンドを選択してください。

  1. Amkswap /dev/sda3
  2. Bswapon /dev/sda3
  3. Cmkfs.ext4 /dev/sda3
  4. Dfdisk /dev/sda3
正解と解説を見る

正解:A.mkswap /dev/sda3

スワップ領域を作成(初期化)するにはmkswapコマンドを使用します。

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第131問初期化済みのスワップ領域 /tmp/swapfile をシステムで有効化するためのコマンドを選択してください。

  1. Amount -t swap /tmp/swapfile none
  2. Bswapon /tmp/swapfile
  3. Cswapoff /tmp/swapfile
  4. Dmkswap /tmp/swapfile
正解と解説を見る

正解:B.swapon /tmp/swapfile

作成したスワップ領域を有効にしてシステムに認識させるにはswaponコマンドを使用します。

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第132問現在システムでアクティブになっているスワップ領域の情報を表示するコマンドを選択してください。

  1. Aswapoff -s
  2. Bcat /proc/meminfo
  3. Cfree -s
  4. Dswapon -s
正解と解説を見る

正解:D.swapon -s

swapon -s を実行すると、有効なスワップ領域のデバイス名・サイズ・使用量の一覧が表示されます。

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第133問mke2fsコマンドで、ジャーナリング機能を持つext3ファイルシステムを作成する際に指定するオプションを選択してください。

  1. A-j
  2. B-c
  3. C-n
  4. D-q
正解と解説を見る

正解:A.-j

-jオプションを付けるとジャーナルが作成され、ext3ファイルシステムになります。-cは不良ブロックのチェック、-nは実際には作成せず動作を表示するオプションです。

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第134問mke2fsコマンドで、ファイルシステム全体に対するrootユーザー用の予約ブロックの割合を0%に変更してフォーマットするオプションを選択してください。

  1. A-r 0
  2. B-m 0
  3. C-R 0
  4. D-p 0
正解と解説を見る

正解:B.-m 0

-mオプションに数値を指定することで、root用の予約領域のパーセンテージを変更できます。

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第135問ext3/ext4ファイルシステムのジャーナリングモードのうち、データとメタデータの両方をジャーナルに記録してからファイルシステムに書き込む、最も安全なモードを選択してください。

  1. Awriteback
  2. Bjournal
  3. Cordered
  4. Dmetadata
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正解:B.journal

journalモードはすべてのデータをジャーナルに記録するため信頼性が高いですが、パフォーマンスは最も低くなります。

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第136問ext4ファイルシステムがもつ特徴として適切でないものを選択してください。

  1. Aエクステント方式のブロック管理
  2. Bオンラインデフラグ
  3. C動的iノードの割り当てによるiノード枯渇の防止
  4. Dナノ秒単位のタイムスタンプ
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正解:C.動的iノードの割り当てによるiノード枯渇の防止

動的iノードはXFSやBtrfsの特徴であり、ext4はフォーマット時にiノード数が固定されます。

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第137問既存のext3ファイルシステム(/dev/sda5)にext4の機能(エクステント等)を付与して変換するためのコマンドを選択してください。

  1. Aconvertfs -t ext4 /dev/sda5
  2. Btune2fs -O extent,uninit_bg,dir_index /dev/sda5
  3. Cmkfs.ext4 -u /dev/sda5
  4. Dresize2fs -t ext4 /dev/sda5
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正解:B.tune2fs -O extent,uninit_bg,dir_index /dev/sda5

tune2fsの-Oオプションで機能を有効化し、その後e2fsckを実行することでext4へ変換できます。

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第138問SGI社が開発したファイルシステムで、最大8EBのボリュームに対応し、mkfs.xfsコマンドで作成するものを選択してください。

  1. AXFS
  2. BZFS
  3. CBtrfs
  4. DJFS
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正解:A.XFS

XFSは堅牢なジャーナリングファイルシステムで、xfs_系のコマンド群で管理します。

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第139問Btrfsファイルシステムの特徴として適切でないものを選択してください。

  1. Aストレージプール対応
  2. Bスナップショット機能
  3. Cジャーナリングによるメタデータ管理
  4. Dコピーオンライト(CoW)
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正解:C.ジャーナリングによるメタデータ管理

Btrfsはコピーオンライト(CoW)方式を採用しており、従来のジャーナリングファイルシステムとはアーキテクチャが異なります。

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第140問Windows環境との互換性を保ちつつ、長いファイル名を扱えるISO9660の拡張フォーマットを選択してください。

  1. AJoliet
  2. BRock Ridge
  3. CUDF
  4. DEl Torito
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正解:A.Joliet

JolietはMicrosoft社が開発したフォーマットで、Windows環境でのロングファイルネームに対応します。

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第141問mkisofsコマンドで、UNIX系OS向けにパーミッション等の属性を保持したRock Ridgeフォーマットのイメージを作成するオプションを選択してください。

  1. A-J
  2. B-R
  3. C-udf
  4. D-b
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正解:B.-R

-R(または-r)オプションを指定することで、Rock Ridgeフォーマットが有効になります。

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第142問ext2/ext3/ext4ファイルシステムのスーパーブロックの情報を詳細に表示し、バックアップスーパーブロックの位置などを確認するコマンドを選択してください。

  1. Atune2fs -l
  2. Be2fsck -v
  3. Cdumpe2fs
  4. Ddebugfs -s
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正解:C.dumpe2fs

dumpe2fsコマンドを実行すると、スーパーブロックやブロックグループの詳細な情報が表示されます。

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第143問cryptsetupコマンドを利用して、/dev/sdb1を暗号化デバイスとして初期化し、「secret」という名前でマッピングするコマンドを選択してください。

  1. Acryptsetup create secret /dev/sdb1
  2. Bcryptsetup init secret /dev/sdb1
  3. Ccryptsetup open /dev/sdb1 secret
  4. Dcryptsetup map /dev/sdb1 secret
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正解:A.cryptsetup create secret /dev/sdb1

暗号化デバイスを作成するには「cryptsetup create 名前 デバイス」を使用します。

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第144問マウント中のファイルシステムに対して、fsckやe2fsckを実行した場合に発生しうる事象としてもっとも適切なものを選択してください。

  1. Aファイルシステムに致命的なダメージを与える可能性がある
  2. B処理が自動的にバックグラウンドへ移行する
  3. Cファイルシステムの整合性が保たれたままオンライン修復される
  4. D対象が読み取り専用で再マウントされた上で安全に実行される
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正解:A.ファイルシステムに致命的なダメージを与える可能性がある

マウント中のファイルシステム(読み取り専用を除く)にfsckを実行すると、データが破壊される危険があります。

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第145問e2fsckコマンドで、スーパーブロックが破損している際に、ブロック番号8193のバックアップスーパーブロックを指定して修復を試みるコマンドを選択してください。

  1. Ae2fsck -s 8193 /dev/sda1
  2. Be2fsck -p 8193 /dev/sda1
  3. Ce2fsck --backup 8193 /dev/sda1
  4. De2fsck -b 8193 /dev/sda1
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正解:D.e2fsck -b 8193 /dev/sda1

-bオプションにブロック番号を指定することで、代替のバックアップスーパーブロックを用いて修復を行います。

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第146問XFSファイルシステムの整合性をチェックし、エラーが見つかっても実際には修復を行わない(チェックのみ行う)コマンドを選択してください。

  1. Axfs_check -n /dev/sda1
  2. Bxfs_repair -n /dev/sda1
  3. Cxfs_admin -c /dev/sda1
  4. Dfsck.xfs -n /dev/sda1
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正解:B.xfs_repair -n /dev/sda1

xfs_repairに-nオプションを付けると、チェックのみを行い修復動作を行いません。

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第147問tune2fsコマンドで、ファイルシステムの最大マウント回数を60回に設定し、これを超えたら次回の起動時にfsckを実行させるオプションを選択してください。

  1. Atune2fs -c 60
  2. Btune2fs -i 60
  3. Ctune2fs -m 60
  4. Dtune2fs -e 60
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正解:A.tune2fs -c 60

-cオプションで最大マウント回数を指定し、-iオプションではチェック間隔(日数など)を指定します。

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第148問ハードディスクの自己診断機能S.M.A.R.T.の情報を表示するコマンドを選択してください。

  1. Atune2fs -S /dev/sda
  2. Bhdparm -i /dev/sda
  3. Csdparm -a /dev/sda
  4. Dsmartctl -a /dev/sda
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正解:D.smartctl -a /dev/sda

smartmontoolsパッケージに含まれるsmartctlコマンドでS.M.A.R.T.情報を確認できます。

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第149問XFSファイルシステム(/dev/sdb1)のUUIDやボリュームラベルを表示するコマンドを選択してください。

  1. Axfs_info /dev/sdb1
  2. Bdumpxfs /dev/sdb1
  3. Cxfs_admin -lu /dev/sdb1
  4. Dxfs_status /dev/sdb1
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正解:C.xfs_admin -lu /dev/sdb1

xfs_adminコマンドの-l(ラベル表示)や-u(UUID表示)オプションを使用します。

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第150問Btrfsファイルシステムで、/mntディレクトリにマウントされているトップレベル領域の下に「sub1」というサブボリュームを作成するコマンドを選択してください。

  1. Abtrfs create subvolume /mnt/sub1
  2. Bbtrfs mkfs /mnt/sub1
  3. Cbtrfs-subvolume create /mnt/sub1
  4. Dbtrfs subvolume create /mnt/sub1
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正解:D.btrfs subvolume create /mnt/sub1

サブボリュームの作成は「btrfs subvolume create パス」の順に指定します。

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第151問Btrfsファイルシステムで、サブボリューム「/data」のスナップショットを「/mnt/data_snap」として作成するコマンドを選択してください。

  1. Abtrfs snapshot /data /mnt/data_snap
  2. Bbtrfs subvolume snapshot /mnt/data_snap /data
  3. Cbtrfs create snapshot /data /mnt/data_snap
  4. Dbtrfs subvolume snapshot /data /mnt/data_snap
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正解:D.btrfs subvolume snapshot /data /mnt/data_snap

スナップショットの作成は「btrfs subvolume snapshot 元パス 先パス」の順です。

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第152問autofsサービスを利用する際、マウントポイントのベースディレクトリと、それに対応するマップファイルを定義する設定ファイルを選択してください。

  1. A/etc/auto.master
  2. B/etc/autofs.conf
  3. C/etc/fstab.auto
  4. D/etc/auto.map
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正解:A./etc/auto.master

オートマウントの全般的な設定(ベースディレクトリとマップファイルの関連付け)は/etc/auto.masterで行います。

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第153問autofsのマップファイルに「dvdrom -fstype=udf,ro :/dev/sr0」と記述しました。このとき行われる処理として適切なものを選択してください。

  1. A/dev/sr0にDVDが挿入されると直ちにマウントされる
  2. B一定時間アクセスがないと自動的にマウントされる
  3. Cシステム起動時に必ずマウントされる
  4. Dユーザーがマウントポイントのディレクトリにアクセスした時に自動的にマウントされる
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正解:D.ユーザーがマウントポイントのディレクトリにアクセスした時に自動的にマウントされる

autofsは、対象ディレクトリにアクセスが発生したタイミングで動的にマウント処理を実行します。

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第154問autofsの設定において、設定ファイル/etc/auto.masterを変更した場合に必要な操作として適切なものを選択してください。

  1. Aautofsサービスを再起動する
  2. Bマップファイルも必ず変更する
  3. Cシステムを再起動する
  4. D何も操作しなくても自動的に反映される
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正解:A.autofsサービスを再起動する

/etc/auto.masterファイルを変更した場合は、設定を反映させるためにautofsサービスの再起動が必要です。

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第155問SysVinitにおいて、/etc/init.d/rc スクリプトが引数として受け取る情報を選択してください。

  1. AプロセスのPID
  2. Bアクション指示子
  3. C新しいランレベル
  4. D前回のランレベルと新しいランレベルの両方
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正解:C.新しいランレベル

rcスクリプトには新しいランレベルが1つの引数として渡されます。前回のランレベルはinitが設定する環境変数PREVLEVELで参照します。

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第156問/etc/inittabのアクション指示子のうち、Ctrl+Alt+Deleteキーが押下された際に実行する処理を指定するものを選択してください。

  1. Asysinit
  2. Bctrlaltdel
  3. Cbootwait
  4. Dpowerfail
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正解:B.ctrlaltdel

ctrlaltdelを指定した行は、SIGINTを受け取った際(キー同時押し等)に実行されます。

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第157問起動スクリプトに引数として「status」を渡した際の挙動として適切なものを選択してください。

  1. Aサービスを強制終了する
  2. Bサービスの状態を表示する
  3. C設定ファイルを再読み込みする
  4. Dサービスの自動起動を有効にする
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正解:B.サービスの状態を表示する

statusコマンドは、対象のサービスが現在起動しているかどうかなどの状態を表示します。

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第158問chkconfigコマンドで、指定したサービス(httpdなど)のみの自動起動設定の状況を表示するコマンドを選択してください。

  1. Achkconfig httpd --show
  2. Bchkconfig --status httpd
  3. Cchkconfig httpd list
  4. Dchkconfig --list httpd
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正解:D.chkconfig --list httpd

--listオプションの後にサービス名を指定することで、そのサービスの設定のみを表示します。

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第159問Debian系システムにおいて、insservコマンド以前に自動起動の制御に使われていたコマンドを選択してください。

  1. Aupdate-rc.d
  2. Bsystemctl
  3. Cchkconfig
  4. Dsysv-rc-conf
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正解:A.update-rc.d

Debian/Ubuntuでは、LSBヘッダを利用したinsservより前はupdate-rc.dが広く使われていました。

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第160問systemdのUnitである「target」に関する説明として適切なものを選択してください。

  1. A特定のブロックデバイスを表す
  2. Bファイルシステムをマウントする
  3. Cスワップ領域を有効化する
  4. D複数のUnitをグループ化する
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正解:D.複数のUnitをグループ化する

targetは従来のランレベルに似た役割を持ち、複数のサービスやUnitをグループ化します。

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第161問systemdにおいて、サービスのプロセスを再起動せずに、設定ファイルだけを読み直させるコマンドを選択してください。

  1. Asystemctl try-restart postfix.service
  2. Bsystemctl restart postfix.service
  3. Csystemctl reload postfix.service
  4. Dsystemctl daemon-reexec
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正解:C.systemctl reload postfix.service

reloadはプロセスを再起動せずに設定の再読み込みだけを行うため、確立中の接続を切らずに設定を反映できます。

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第162問/usr/lib/systemd/system/ と /etc/systemd/system/ の違いとして適切なものを選択してください。

  1. A前者はデフォルト設定、後者は管理者がカスタマイズした設定を配置する
  2. B前者は管理者がカスタマイズした設定、後者はデフォルト設定を配置する
  3. C両方とも同じ役割であり優先順位はない
  4. D前者はSysVinit用、後者はsystemd用である
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正解:A.前者はデフォルト設定、後者は管理者がカスタマイズした設定を配置する

/etc/systemd/system/にあるファイルは優先して読み込まれ、管理者の設定として機能します。

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第163問Unit設定ファイルの[Service]セクションに記述され、サービスを終了する際に実行するコマンドを指定するパラメータを選択してください。

  1. AExecStop=
  2. BExecReload=
  3. CExecQuit=
  4. DExecKill=
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正解:A.ExecStop=

ExecStop=パラメータに指定されたコマンドが、systemctl stop実行時に呼ばれます。

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第164問journalctlコマンドで、ページャを使わずにすべてのログを一括で標準出力に出力するオプションを選択してください。

  1. A-a
  2. B--full
  3. C-f
  4. D--no-pager
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正解:D.--no-pager

--no-pagerオプションにより、lessなどのページャを介さずに一気にログが出力されます。

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第165問GRUB Legacyで用意されている対話式シェル機能の名前を選択してください。

  1. Asystem-shell
  2. BBASH
  3. CGRUBシェル
  4. Dboot-cli
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正解:C.GRUBシェル

GRUBは「grub>」というプロンプトを持つ独自のGRUBシェルを備えています。

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第166問GRUB Legacyの設定ファイルmenu.lstにおいて、カーネルイメージやOSが格納されているパーティションを指定するパラメータを選択してください。

  1. Akernel
  2. Broot
  3. Cinitrd
  4. Dtitle
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正解:B.root

rootパラメータでカーネルが存在するパーティション((hd0,0)など)を指定します。

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第167問起動オプションとして「mem=512M」を指定する目的として適切なものを選択してください。

  1. Aルートファイルシステムのサイズを制限する
  2. B512MBのスワップファイルを作成する
  3. C物理メモリの使用量を512MBに制限する
  4. D共有メモリの最大値を指定する
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正解:C.物理メモリの使用量を512MBに制限する

mem=オプションは、カーネルが認識・利用する物理メモリの上限を指定するために用います。

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第168問/etc/default/grubファイル内の「GRUB_CMDLINE_LINUX」に設定する内容として適切なものを選択してください。

  1. Aデフォルトで起動するOSの番号
  2. Bメニューを表示せず待機する秒数
  3. Cカーネルに渡すブートオプション
  4. DGRUBの背景画像パス
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正解:C.カーネルに渡すブートオプション

GRUB_CMDLINE_LINUXに記述した内容が、起動時にカーネルオプションとして渡されます。

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第169問ネットワークインストールの際などに用いられるブートローダPXELINUXが、設定ファイルなどを取得するために利用するプロトコルを選択してください。

  1. AHTTP
  2. BTFTP
  3. CFTP
  4. DNFS
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正解:B.TFTP

PXE環境では、DHCPでIPを取得したのち、TFTPを用いてブートローダや設定をダウンロードします。

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第170問/etc/fstabファイルの第1フィールドに記述できないものを選択してください。

  1. Aマウントポイント(/mnt/dataなど)
  2. BLABEL=ラベル名
  3. CUUID=UUID文字列
  4. Dデバイスファイル名(/dev/sda1など)
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正解:A.マウントポイント(/mnt/dataなど)

マウントポイントは第2フィールドに記述する内容であり、第1フィールドには記述しません。

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第171問dumpコマンドのバックアップ対象から除外するために、/etc/fstabの第5フィールドに指定する数値を選択してください。

  1. A0
  2. B1
  3. C2
  4. D9
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正解:A.0

第5フィールド(dumpフラグ)を0にするとバックアップ対象外になります。

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第172問マウントオプション「auto」の説明として適切なものを選択してください。

  1. A一般ユーザーのマウントを許可する
  2. Bmount -a実行時にマウントの対象となる
  3. Cマウントポイントを自動生成する
  4. D実行可能バイナリを自動的に認識する
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正解:B.mount -a実行時にマウントの対象となる

autoオプションが指定されていると、システム起動時などmount -a実行時にマウントされます。

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第173問mountコマンドをオプション・引数なしで実行した際の挙動として適切なものを選択してください。

  1. A利用可能なブロックデバイスの一覧を表示する
  2. Bエラーとなりマニュアルが表示される
  3. C/etc/fstabの記述に従い全マウントを実行する
  4. D現在マウントされているデバイスを一覧表示する
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正解:D.現在マウントされているデバイスを一覧表示する

引数なしでmountを実行すると、現在のマウント状況(/etc/mtab等に準拠)が表示されます。

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第174問ループバックデバイスを用いて、ISOイメージファイル(/tmp/image.iso)をマウントするためのコマンドを選択してください。

  1. Amount -o iso /tmp/image.iso /mnt/cdrom
  2. Bmount -t loop /tmp/image.iso /mnt/cdrom
  3. Cmount --loop /tmp/image.iso /mnt/cdrom
  4. Dmount -o loop /tmp/image.iso /mnt/cdrom
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正解:D.mount -o loop /tmp/image.iso /mnt/cdrom

イメージファイルをマウントするには「-o loop」オプションを指定します。

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第175問/etc/fstabに定義されたスワップ領域のうち、まだ有効になっていないものをすべて有効にするコマンドを選択してください。

  1. Aswapon -A
  2. Bswapon -a
  3. Cmount -a -t swap
  4. Dswapon --enable-all
正解と解説を見る

正解:B.swapon -a

swapon -a コマンドで、fstabに書かれたスワップ領域をすべて有効化できます。

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第176問mkswapコマンド実行前に、対象パーティションの不良ブロックのチェックを行うオプションを選択してください。

  1. A-v
  2. B-b
  3. C-f
  4. D-c
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正解:D.-c

-cオプションを指定すると、フォーマット前に不良ブロックのチェックが行われます。

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第177問ファイルとしてスワップ領域を作成するために、ddコマンドで空のファイルを作成する際、入力ファイルとして指定する一般的なデバイスファイルを選択してください。

  1. A/dev/null
  2. B/dev/zero
  3. C/dev/random
  4. D/dev/urandom
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正解:B./dev/zero

/dev/zeroを入力ファイル(if)として指定し、ゼロで埋められた一定サイズのファイルを作成します。

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第178問mke2fsコマンドを使用してext4ファイルシステムを作成するためのコマンドラインとして適切なものを選択してください。

  1. Amke2fs -4 /dev/sdb1
  2. Bmke2fs -j /dev/sdb1
  3. Cmke2fs -t ext4 /dev/sdb1
  4. Dmkfs.ext3 -t ext4 /dev/sdb1
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正解:C.mke2fs -t ext4 /dev/sdb1

-tオプションでファイルシステムの種類(ext4)を指定して作成することができます。

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第179問mke2fsコマンドで、新しく作成するファイルシステムのブロックサイズを2048バイトに指定するオプションを選択してください。

  1. A-b 2048
  2. B-s 2048
  3. C-m 2048
  4. D-i 2048
正解と解説を見る

正解:A.-b 2048

-bオプションでブロックサイズ(バイト単位)を指定します。

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第180問ext2/ext3/ext4ファイルシステムにおいて、ファイル名やサイズ、所有者、アクセス権限などのメタデータを格納する領域の名前を選択してください。

  1. Aデータブロック
  2. Bスーパーブロック
  3. Cブロックグループ
  4. Diノード
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正解:D.iノード

ファイルのメタデータとデータブロックへのポインタはiノードに格納されます。

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第181問dumpe2fsコマンドで確認できる情報に含まれないものを選択してください。

  1. Aマウント中のプロセスのPID
  2. Bバックアップスーパーブロックのブロック番号
  3. CファイルシステムのUUID
  4. D空きiノード数
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正解:A.マウント中のプロセスのPID

dumpe2fsはファイルシステムの静的な構造・メタ情報を表示するため、稼働中のプロセスPIDは分かりません。

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第182問fsckコマンドでファイルシステムをチェックする際、対話的に修復を実行するオプションを選択してください。

  1. A-a
  2. B-r
  3. C-y
  4. D-p
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正解:B.-r

-rオプションを指定すると、エラー検出時に対話的に修復を行うかどうかの確認を求められます。

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第183問e2fsckコマンドにおいて、ユーザーへの問い合わせに対して自動的に「yes」と回答して修復を強行するオプションを選択してください。

  1. A-n
  2. B-p
  3. C-f
  4. D-y
正解と解説を見る

正解:D.-y

-yオプションはすべての問い合わせにyesと答え、手放しで修復を実行させます。

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第184問e2fsckコマンドの-fオプションの役割として適切なものを選択してください。

  1. A不良ブロックをチェックする
  2. Bファイルシステムの状態がcleanでも強制的にチェックする
  3. Cマウント中のファイルシステムをチェックする
  4. D問い合わせに自動でnoと答える
正解と解説を見る

正解:B.ファイルシステムの状態がcleanでも強制的にチェックする

clean状態のファイルシステムは通常チェックがスキップされますが、-fで強制チェックが可能です。

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第185問tune2fsコマンドを用いて、ext2ファイルシステムにジャーナル領域を追加し、ext3ファイルシステムに変更するオプションを選択してください。

  1. A-j
  2. B-c
  3. C-O
  4. D-i
正解と解説を見る

正解:A.-j

tune2fs -j でジャーナルを追加し、ext3へアップグレードできます。

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第186問tune2fsコマンドで、ファイルシステムのボリュームラベルを設定するためのオプションを選択してください。

  1. A-l
  2. B-L
  3. C-U
  4. D-m
正解と解説を見る

正解:B.-L

-Lオプションの後にラベル名を指定することでボリュームラベルを設定できます。

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第187問S.M.A.R.T.情報で、ドライブのセルフテストを実施するためのsmartctlコマンドのオプションを選択してください。

  1. A-a
  2. B-H
  3. C-l
  4. D-t
正解と解説を見る

正解:D.-t

-tオプションを使用すると、バックグラウンド等でセルフテストを開始させることができます。

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第188問xfsdumpコマンドで、差分や増分ではなく完全バックアップ(レベル0)を実行するためのオプションの指定方法として適切なものを選択してください。

  1. A-L 0
  2. B-l 0
  3. C-f 0
  4. D-level 0
正解と解説を見る

正解:B.-l 0

-l (エル) オプションでダンプレベルを指定し、0は完全バックアップを表します。

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第189問xfsrestoreコマンドでリストア先を指定する際の書式として適切なものを選択してください。

  1. Axfsrestore デバイス リストア先ディレクトリ
  2. Bxfsrestore -t リストア先ディレクトリ -f デバイス
  3. Cxfsrestore -f デバイス リストア先ディレクトリ
  4. Dxfsrestore -o リストア先ディレクトリ デバイス
正解と解説を見る

正解:C.xfsrestore -f デバイス リストア先ディレクトリ

xfsrestoreは「xfsrestore [オプション] リストア先」の書式をとります。

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第190問btrfsコマンドで、ファイルシステムのサイズを変更するためのサブコマンドを選択してください。

  1. Abtrfs resize
  2. Bbtrfs filesystem expand
  3. Cbtrfs filesystem resize
  4. Dbtrfs subvolume resize
正解と解説を見る

正解:C.btrfs filesystem resize

「btrfs filesystem resize」サブコマンドでオンラインリサイズが可能です。

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第191問btrfsコマンドで、利用可能なサブボリュームの一覧を表示するサブコマンドを選択してください。

  1. Abtrfs subvolume info
  2. Bbtrfs subvolume show
  3. Cbtrfs filesystem list
  4. Dbtrfs subvolume list
正解と解説を見る

正解:D.btrfs subvolume list

「btrfs subvolume list」にパスを指定することで、その下のサブボリューム一覧を確認できます。

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