第51問消費施設の減圧設備を地盤面下に埋設した場合、外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離はどうなるか。
- A減圧設備の処理能力に応じて減じられる。
- B地盤面下に埋設しても設備距離は減じられない。
- C障壁を設ければ減じられる。
- D配管の外面からの距離に置き換わる。
一般高圧ガス保安規則・コンビナート等保安規則など各規則が定める製造・消費・貯蔵の技術上の基準を扱う分野です。保安距離や設備距離、危害予防規程、保安統括者・保安技術管理者・保安係員など保安責任者の選任、完成検査・保安検査・定期自主検査、貯槽の充てん90%基準、防液堤や漏えい検知警報設備などが頻出です。細かな要件が多いため、届出・検査の手続きと設備基準の数値をセットで押さえることが得点の鍵になります。出題数50問。
この分野の問題50問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:A.一定の変更工事は許可を受けても完成検査なしで使用できる。
特定変更工事以外の工事(経済産業省令で定めるもの)は、許可を受けても完成検査を受けずに使用できる場合があります。
この問題の解説ページを開く →正解:C.公共の安全維持のため必要があるとき変更を命じることができる。
都道府県知事等は、公共の安全維持等のため必要があると認めるとき危害予防規程の変更を命じることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:D.境界線から100m以内にベントスタック又は屋外消火栓を設置したときのいずれも。
境界線から100m以内にベントスタック又は屋外消火栓を設置したときは、隣接事業所に書面を送付する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.特定変更工事以外で経済産業省令で定めるものに該当する場合。
許可を受けた工事のうち、特定変更工事以外の工事で経済産業省令で定めるものは完成検査不要で使用できます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.内側及び外面から10m以内には所定以外の設備を設けない。
防液堤の内側及びその外面から10m以内には、貯槽の付属設備等、所定のもの以外のものを設けてはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.送り出す配管と受け入れる配管のいずれにも遮断措置が必要である。
内容積5000L以上の可燃性・毒性・酸素の貯槽では、送り出す配管と受け入れる配管の両方に漏えい時の遮断措置が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:C.破損防止措置と配管の漏えい防止措置の両方を講じる。
丸形ガラス管以外の液面計を設ける場合は、破損防止措置と配管の漏えい防止措置の「両方」を講じなければなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.液化酸素の貯槽周辺に可燃設備がある場合、貯槽・支柱に措置を講じる。
貯槽周辺に可燃性物質取扱設備がある場合、液化酸素や液化アンモニア等の貯槽及び支柱に温度上昇防止措置が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.可燃性・毒性・特定不活性の製造施設には滞留のおそれがある場所に設置する。
可燃性、毒性、特定不活性ガスの施設には、火気との距離に関わらず漏えい検知警報設備の設置が必要です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ガスの種類等に応じ安全な化学的成分及び機械的性質を有するもの。
設備に使用する材料は、ガスの種類や温度等に応じ、安全な化学的成分及び機械的性質を有するものでなければなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.溶接で行うが適当でない場合はフランジ接合等に代えることができる。
毒性ガスの配管接合は原則溶接ですが、適当でない場合は保安上必要な強度を有するフランジ接合等に代えることができます。
この問題の解説ページを開く →正解:A.すべてのバルブ等について適切に操作できる措置を講じる。
製造設備に設けた「すべての」バルブ、コック、操作ボタンについて、適切に操作できる措置を講じる必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:B.漏えいの恐れがあるポンプやバルブ等に危険標識を掲げる。
外部から識別可能であっても、アンモニア等の漏えいの恐れがあるポンプ等には危険標識を掲げなければなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:D.作業計画と責任者を定め、終了後は正常作動を確認して製造を行う。
すべての設備で作業計画と責任者を定め、修理・清掃後は正常作動を確認してから製造を再開しなければなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.使用開始時及び終了時に異常有無を点検し1日1回以上作動状況を点検する。
開始時・終了時に異常の有無を点検し、さらに1日に1回以上設備の態様に応じ作動状況を点検する必要があります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.アンモニア・アセチレン・酸素の施設には防消火設備を設けなければならない。
防消火設備は可燃性・特定不活性・酸素等に必要(窒素不要)。耐震性能は貯槽に必要ですがポンプには定めがありません。
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