1級建築施工管理技士(第一次検定) ③ 建築材料

工事で用いる材料の性質と規格を扱います。コンクリートの強度・スランプ・水セメント比・中性化、鋼材の炭素量と機械的性質、木材の含水率と強度、各種セメントと混和材料の特性、ガラス・シーリング材・塗料・断熱材・防水材の種類と用途が対象です。1級では材料規格や試験方法まで踏み込んで問われることがあるため、材料ごとに長所と短所、適用部位、代表的な品質基準をセットで整理しておくことが有効です。

この分野の問題46問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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99構造用鋼材のSN490Bとある場合、数値の「490」は何を示しているか。

  1. A炭素当量
  2. B降伏点
  3. C引張強さ
  4. Dヤング係数
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正解:C引張強さ

SN490Bの490は引張強さ(引張強度)を示しています。

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100構造用鋼材における炭素量と機械的性質の関係について、正しくないものはどれか。

  1. A炭素量が増加すると、引張強さは増加する。
  2. B炭素量が増加すると、硬さは増加する。
  3. C炭素量が増加すると、伸びは増加する。
  4. D炭素量が増加すると、じん性は低下する。
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正解:C炭素量が増加すると、伸びは増加する。

炭素量が増加すると、引張強さと硬さは増加しますが、伸びやじん性は低下します。

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101アルミニウムの性質として正しいものはどれか。

  1. A密度は鋼の約2倍、線膨張係数は鋼の約1/3である。
  2. B密度は鋼の約1/3、線膨張係数は鋼の約2倍である。
  3. C密度と線膨張係数はともに鋼とほぼ同じである。
  4. D密度は鋼の約1/3、線膨張係数は鋼の約1/2である。
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正解:B密度は鋼の約1/3、線膨張係数は鋼の約2倍である。

アルミニウムの密度は鋼の約1/3、線膨張係数は鋼の約2倍です。

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102鋼材に特定の元素を添加した場合の効果について、正しいものはどれか。

  1. Aクロムを添加すると、高温時の強度低下が少なくなる。
  2. Bモリブデンを添加すると、耐食性が向上する。
  3. Cニッケルを添加すると、強磁性材料になる。
  4. D銅を添加すると、耐候性が向上する。
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正解:D銅を添加すると、耐候性が向上する。

鋼材に銅を添加すると耐候性が向上します。クロムは耐食性、モリブデンは高温時の強度低下防止に有効です。

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103ステンレス鋼の特徴について正しいものはどれか。

  1. A炭素量が多いものほど軟質で、耐食性に優れている。
  2. B炭素量が少ないものほど軟質で、SUS304は非磁性材料である。
  3. CSUS430は非磁性材料であり、SUS304は強磁性材料である。
  4. Dニッケルやクロムを含まず、純鉄に近い鋼材である。
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正解:B炭素量が少ないものほど軟質で、SUS304は非磁性材料である。

ステンレス鋼は炭素量が少ないほど軟質です。またSUS430は強磁性、SUS304は非磁性材料です。

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104セメントの比表面積(ブレーン値)に関する説明として正しいものはどれか。

  1. A値が大きいほど、凝結や強度発現は遅くなる。
  2. B値に関わらず、凝結や強度発現の速度は一定である。
  3. C値が小さいほど、風化による品質劣化を起こしやすい。
  4. D値が大きいほど、凝結や強度発現は早くなる。
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正解:D値が大きいほど、凝結や強度発現は早くなる。

セメント粒子の細かさを示すブレーン値が大きいほど、水との接触面積が増え、凝結や強度発現が早くなります。

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105各種セメントの特徴とその用途の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A高炉セメントB種:耐海水性や化学抵抗性が大きく、地下構造物に適している。
  2. BフライアッシュセメントB種:硬化初期の水和発熱量が大きく、冬期の工事に適している。
  3. C早強ポルトランドセメント:水和熱が小さく、マスコンクリートに適している。
  4. D中庸熱ポルトランドセメント:都市ごみ焼却灰を主原料とし、リサイクルに適している。
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正解:A高炉セメントB種:耐海水性や化学抵抗性が大きく、地下構造物に適している。

高炉セメントB種は普通ポルトランドセメントに比べ耐海水性や化学抵抗性が大きく、地下構造物に適しています。

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106コンクリートの空気量と圧縮強度の関係について、正しくないものはどれか。

  1. A空気量が1%増加すると、圧縮強度は4〜6%低下する。
  2. B空気量が増加すると圧縮強度に影響を与える。
  3. C空気量が1%増加すると、圧縮強度は4〜6%増加する。
  4. DAE剤は空気連行性をよくする薬剤である。
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正解:C空気量が1%増加すると、圧縮強度は4〜6%増加する。

空気量が1%増加すると、コンクリートの圧縮強度は4〜6%低下します。増加はしません。

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107コンクリートのヤング係数に関する説明として正しくないものはどれか。

  1. A単位容積質量が大きくなるほどヤング係数は大きくなる。
  2. B単位容積質量が大きくなるほどヤング係数は小さくなる。
  3. Cコンクリートのポアソン比は0.2程度である。
  4. D圧縮強度が大きくなるほどヤング係数は大きくなる。
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正解:B単位容積質量が大きくなるほどヤング係数は小さくなる。

コンクリートのヤング係数は、単位容積質量が大きくなるほど大きくなります。

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108コンクリートの混和剤とその効果の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. A流動化剤:レディーミクストコンクリートの流動性を増す。
  2. B減水剤:凍結融解作用に対する抵抗性を改善する。
  3. CAE剤:所要のスランプを得る単位水量を減少させる。
  4. D防錆剤:コンクリートの乾燥収縮を小さくする。
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正解:A流動化剤:レディーミクストコンクリートの流動性を増す。

流動化剤は工事現場で添加することでレディーミクストコンクリートの流動性を増すことができます。

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109アスファルトルーフィング1500の数値「1500」が示す意味はどれか。

  1. A製品の引張強さが1500N/mm²以上
  2. B製品の単位面積質量が1500g/㎡以上
  3. C製品の抗張積が1500以上
  4. D製品の厚さが1500μm以上
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正解:B製品の単位面積質量が1500g/㎡以上

アスファルトルーフィング1500の数値1500は、製品の単位面積質量が1500g/㎡以上であることを示します。

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110防水工事用アスファルトの品質について正しいものはどれか。

  1. Aフラースぜい化点温度が高いものほど低温特性がよい。
  2. B軟化点が高いものほど低温特性がよい。
  3. C針入度が小さいものほど低温特性がよい。
  4. Dフラースぜい化点温度が低いものほど低温特性がよい。
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正解:Dフラースぜい化点温度が低いものほど低温特性がよい。

防水工事用アスファルトは、フラースぜい化点温度が低いものほど低温時のぜい化が起きにくく低温特性がよいです。

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111改質アスファルトルーフィングシートの区分について正しくないものはどれか。

  1. A温度特性による区分でⅠ類とⅡ類がある。
  2. BⅡ類の方が低温時の耐折り曲げ性がよい。
  3. CⅠ類の方が低温時の耐折り曲げ性がよい。
  4. D合成ゴムやプラスチックを添加して性質を改良している。
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正解:CⅠ類の方が低温時の耐折り曲げ性がよい。

改質アスファルトルーフィングシートはⅡ類の方が低温時の耐折り曲げ性がよいです。

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112シーリング材の種類と特徴の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. Aシリコーン系:耐候性に優れるが、目地周辺に撥水汚染が生じやすい。
  2. B2成分形ポリウレタン系:耐熱性・耐候性に優れ、金属パネルの目地に適している。
  3. C変成シリコーン系:ガラス・マリオン方式のカーテンウォールにのみ用いられる。
  4. D1成分形シリコーン系:防かび剤を添加できず、水まわりには適さない。
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正解:Aシリコーン系:耐候性に優れるが、目地周辺に撥水汚染が生じやすい。

シリコーン系シーリング材は耐候性・耐熱性に優れますが、表面にほこりが付きやすく撥水汚染が生じやすいです。

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113弾性シーリング材と塑性シーリング材の違いについて正しいものはどれか。

  1. A塑性シーリング材は、生じた応力がムーブメントの速度にほぼ比例する。
  2. B塑性シーリング材は、生じた応力がひずみにほぼ比例する。
  3. C弾性シーリング材は、ムーブメントが停止すると素早く緩和する。
  4. D弾性シーリング材は、生じた応力がムーブメントの速度にほぼ比例する。
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正解:A塑性シーリング材は、生じた応力がムーブメントの速度にほぼ比例する。

塑性シーリング材は目地のムーブメントによる応力がその速度にほぼ比例し、停止すると素早く緩和します。

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114花崗岩の特徴として正しいものはどれか。

  1. A耐火性に優れるが、軽量・軟質で加工しやすい。
  2. B層状に剥がれる性質があり、屋根葺きに用いられる。
  3. C風化しやすく耐酸性・耐火性に劣り、屋外では劣化しやすい。
  4. D結晶質で硬く、耐磨耗性・耐久性に優れるが、耐火性に劣る。
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正解:D結晶質で硬く、耐磨耗性・耐久性に優れるが、耐火性に劣る。

花崗岩は結晶質で硬く耐久性に優れますが、耐火性には劣ります。

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115砂岩の特性として正しくないものはどれか。

  1. A硬度が高く光沢が得られるため、内装の床・壁の仕上げに適する。
  2. B風化しやすく、強度、耐久性に劣る。
  3. C吸水率が大きく、汚れや苔が付着しやすい。
  4. D光沢がなく、吸水率も大きい。
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正解:A硬度が高く光沢が得られるため、内装の床・壁の仕上げに適する。

砂岩は耐火性・耐酸性には富むものの、光沢がなく吸水率が大きく、風化しやすいため強度・耐久性に劣ります。硬度が高く光沢が得られるのは大理石などです。

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116石材とその一般的な用途の組み合わせで正しいものはどれか。

  1. A粘板岩:屋根(屋根葺)
  2. B凝灰岩:内装(床、壁、化粧台)
  3. C大理石:外装(床、壁、階段)
  4. D石灰岩:屋根(屋根葺)
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正解:A粘板岩:屋根(屋根葺)

粘板岩は層状に剥がれる性質があり、屋根葺きに用いられます。

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117大理石の特徴として正しいものはどれか。

  1. A耐凍害性に優れ、寒冷地の外装に適している。
  2. B吸水率が小さく、耐久性に優れているため外装床に用いられる。
  3. C風化しやすく耐酸性、耐火性に劣り、屋外に使用すると表面が劣化しやすい。
  4. D耐火性に優れ、光沢はないが硬度が高い。
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正解:C風化しやすく耐酸性、耐火性に劣り、屋外に使用すると表面が劣化しやすい。

大理石はち密で光沢が出ますが、耐酸性や耐火性に劣り、屋外使用で表面が劣化しやすいため主に内装用です。

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118粘土がわらの製法による区分に含まれないものはどれか。

  1. Aゆう薬がわら
  2. BJ形粘土がわら
  3. C無ゆうがわら
  4. Dいぶしがわら
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正解:BJ形粘土がわら

J形粘土がわらは「形状による区分」であり、製法による区分ではありません。

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119住宅屋根用化粧スレートについて正しくないものはどれか。

  1. Aセメント、けい酸質原料、石綿以外の繊維質原料等を用いて加圧成形したものである。
  2. B形状として平形と波形がある。
  3. C規定されている吸水率の上限は、平形と波形とも同じである。
  4. D規定されている吸水率の上限は、平形と波形で異なる。
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正解:D規定されている吸水率の上限は、平形と波形で異なる。

住宅屋根用化粧スレートの規定吸水率の上限は、平形・波形とも同じです。

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120繊維強化セメント板(スレート波板)について正しいものはどれか。

  1. A小波と大波の2種類があり、曲げ破壊荷重の下限は小波板より大波板の方が小さい。
  2. B小波と大波の2種類があり、曲げ破壊荷重の下限は大波板より小波板の方が小さい。
  3. C石綿を主成分とする繊維質原料を混合して加工したものである。
  4. D規定されている吸水率の上限は、小波板より大波板の方が大きい。
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正解:B小波と大波の2種類があり、曲げ破壊荷重の下限は大波板より小波板の方が小さい。

繊維強化セメント板(スレート波板)の曲げ破壊荷重の下限は、大波板より小波板の方が小さく規定されています。

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121金属製折板屋根の結合の形式による区分に含まれるものはどれか。

  1. A重ね形、はぜ締め形、かん合形
  2. BJ形、S形、F形
  3. Cボルト付き形、タイトフレーム形、端部用形
  4. D1種、2種、3種
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正解:A重ね形、はぜ締め形、かん合形

折板の結合の形式による区分には、重ね形、はぜ締め形、かん合形があります。

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122金属製折板屋根の耐力による区分について正しいものはどれか。

  1. A1種から3種まであり、3種が最も耐力が小さい。
  2. B1種から5種類あり、1種が最も耐力が小さい。
  3. C1種から5種類あり、5種が最も耐力が小さい。
  4. D耐力による区分は規定されていない。
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正解:B1種から5種類あり、1種が最も耐力が小さい。

耐力による区分には1種から5種類があり、1種が最も耐力が小さいと規定されています。

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123左官材料の硬化機能で、空気中の炭酸ガス等と反応して硬化する性質を何というか。

  1. A水硬性
  2. B気硬性
  3. C熱硬化性
  4. D光硬化性
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正解:B気硬性

空気中の炭酸ガス等と反応して硬化するものを気硬性と呼びます。

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124しっくいの特徴について正しくないものはどれか。

  1. Aアルカリ性で乾燥収縮性が小さい。
  2. B表面は硬いが、耐水性に劣る。
  3. C消石灰を主たる結合材料とした気硬性の材料である。
  4. D大気中で二酸化炭素と反応して硬化する。
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正解:Aアルカリ性で乾燥収縮性が小さい。

しっくいはアルカリ性で、乾燥収縮性が大きい材料です。

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125セルフレベリング材の構成として正しいものはどれか。

  1. A真珠岩や黒曜石を粉砕し、高温で急激に加熱し膨張させたもの。
  2. B水溶性粉末であり、セメントモルタルに混入して接着力を強化するもの。
  3. Cせっこう組成物やセメント組成物に、骨材や流動化剤等を添加した材料。
  4. D消石灰を主材料とし、海草のりを添加したもの。
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正解:Cせっこう組成物やセメント組成物に、骨材や流動化剤等を添加した材料。

セルフレベリング材は、せっこう組成物やセメント組成物に骨材や流動化剤等を添加した材料です。

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126ドロマイトプラスターの特徴として正しいものはどれか。

  1. A水硬性であり、乾燥収縮が極めて小さい。
  2. B主成分は焼せっこうであり、練り上げ後は弱酸性を示す。
  3. Cセメントモルタルに混和材として用いると作業性が低下する。
  4. Dしっくいに比べ粘度が高く粘性があるため、のりを必要としない。
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正解:Dしっくいに比べ粘度が高く粘性があるため、のりを必要としない。

ドロマイトプラスターは気硬性で、粘度が高く粘性があるため、しっくいと異なりのりを必要としません。

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127せっこうプラスターの特徴として正しいものはどれか。

  1. A気硬性であり、二酸化炭素と反応して硬化する。
  2. B練り上げ後は強いアルカリ性を示す。
  3. C多湿で通気不良の場所でも良好に硬化するため浴室に適する。
  4. Dドロマイトプラスターに比べ、硬化に伴う乾燥収縮が小さい。
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正解:Dドロマイトプラスターに比べ、硬化に伴う乾燥収縮が小さい。

せっこうプラスターは水硬性で、ドロマイトプラスターに比べて硬化に伴う乾燥収縮が小さいのが特徴です。

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128金属製建具のJIS性能項目において、スイングドアセットの必須性能とされているものはどれか。

  1. A遮音性
  2. B耐風圧性
  3. C開閉力
  4. D気密性
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正解:C開閉力

スイングドアセットの必須性能として「開閉力」が規定されています。

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129金属製建具のJIS性能項目について正しくないものはどれか。

  1. Aねじり強さはスイングドアセットの必須性能である。
  2. B鉛直荷重強さはスイングドアセットの必須性能である。
  3. C開閉力はスライディングドアセットの必須性能である。
  4. D耐衝撃性はスライディングドアセットの必須性能である。
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正解:D耐衝撃性はスライディングドアセットの必須性能である。

耐衝撃性はスイングドアセットの必須性能ですが、スライディングドアセットには適用されません。スライディングドアセットの必須性能は開閉力・開閉繰返し等です。

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130金属製建具における水密性の規定について正しいものはどれか。

  1. Aすべての建具において必須性能である。
  2. Bスイングドアセットでは必須性能であるが、サッシでは規定がない。
  3. Cスイング及びスライディングのドアセット・サッシのすべてで選択性能とされている。
  4. Dサッシにおいては必須性能であるが、ドアセットでは選択性能である。
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正解:Dサッシにおいては必須性能であるが、ドアセットでは選択性能である。

水密性は、サッシ(JIS A 4706)では耐風圧性・気密性とともに必須の性能項目ですが、ドアセット(JIS A 4702)では選択性能とされています。

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131金属製建具のJISにおける遮音性の規定について正しいものはどれか。

  1. Aスイングサッシにおいてのみ必須性能である。
  2. Bドアセットにおいては必須性能、サッシにおいては選択性能である。
  3. Cドアセットとサッシのいずれにおいても選択性能である。
  4. D規定されていない。
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正解:Cドアセットとサッシのいずれにおいても選択性能である。

遮音性はドアセット・サッシのすべてで選択性能として規定されています。

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132合わせガラスの特徴として正しいものはどれか。

  1. A熱処理によりガラス表面付近に強い圧縮応力層を形成したガラス。
  2. B中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングしたガラス。
  3. C溶融した金属の上に浮かべて製板する透明かつ平滑なガラス。
  4. D2枚以上の板ガラスに中間膜を挟み全面接着したもので、防犯に効果がある。
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正解:D2枚以上の板ガラスに中間膜を挟み全面接着したもので、防犯に効果がある。

合わせガラスは中間膜を挟んで全面接着しており、破損しても破片が飛び散りにくく防犯に効果があります。

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133強化ガラスの特徴について正しくないものはどれか。

  1. A板ガラスを熱処理して加工する。
  2. Bガラス表面付近に強い引張応力層を形成している。
  3. Cガラス表面付近に強い圧縮応力層を形成している。
  4. D耐衝撃強度が高いガラスである。
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正解:Bガラス表面付近に強い引張応力層を形成している。

強化ガラスは表面付近に強い「引張応力層」ではなく「圧縮応力層」を形成して耐衝撃強度を高めています。

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134Low-E複層ガラスの特徴として正しいものはどれか。

  1. A中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングし、日射制御機能と高い断熱性を兼ね備える。
  2. B日射熱の遮蔽を主目的とし、ガラスの片側の表面に熱線反射性の薄膜を形成したガラス。
  3. C鉄やコバルト等を微量添加し、冷房負荷の軽減に特化したガラス。
  4. D両表面から空気を吹き付けて冷却加工し、強度を約2倍に高めたガラス。
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正解:A中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングし、日射制御機能と高い断熱性を兼ね備える。

Low-E複層ガラスは中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングし、日射制御と高い断熱性を持ちます。

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135倍強度ガラスの破損時の形態について正しいものはどれか。

  1. A粉々になって飛散する。
  2. B破片の大部分が中間膜にくっつき飛び散らない。
  3. Cフロート板ガラスの割れ方に近い形態で、割れても粉々にならない。
  4. D強化ガラスと同様の細かな粒状に割れる。
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正解:Cフロート板ガラスの割れ方に近い形態で、割れても粉々にならない。

倍強度ガラスは強度を約2倍に高めたもので、破損時はフロート板ガラスに近い割れ方をし、粉々にはなりません。

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136合成樹脂調合ペイントの適用面として適していないものはどれか。

  1. Aモルタル面
  2. B屋内の鉄鋼面
  3. C木部面
  4. D亜鉛めっき鋼面
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正解:Aモルタル面

合成樹脂調合ペイントは木部面に適していますが、モルタル面には適していません。

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137アクリル樹脂系非水分散形塗料の適用面について正しくないものはどれか。

  1. Aコンクリート面に適している。
  2. Bモルタル面に適している。
  3. Cせっこうボード面に適している。
  4. Dガラス繊維補強セメント板(GRC板)には適していない。
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正解:Cせっこうボード面に適している。

アクリル樹脂系非水分散形塗料はコンクリートやモルタル面に適していますが、せっこうボード面には適していません。

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138つや有合成樹脂エマルションペイントと合成樹脂エマルションペイントの違いとして正しいものはどれか。

  1. Aつや有は屋内の鉄鋼面等に適するが、通常は金属面には適さない。
  2. Bつや有は金属面に適さないが、通常は金属面に適している。
  3. Cどちらもモルタル面には適していない。
  4. Dどちらも屋内の鉄鋼面に適している。
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正解:Aつや有は屋内の鉄鋼面等に適するが、通常は金属面には適さない。

つや有合成樹脂エマルションペイントはモルタル面や屋内の鉄鋼面等に適しますが、合成樹脂エマルションペイントは金属面には適しません。

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1392液形ポリウレタンワニスの特徴として正しいものはどれか。

  1. A水分の蒸発とともに樹脂粒子が融合し塗膜を形成する。
  2. B木部面に適しているが、ALCパネル面には適していない。
  3. Cモルタル面やコンクリート面に適している。
  4. D自然乾燥で短時間に塗膜を形成し、コンクリート面には適さない。
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正解:B木部面に適しているが、ALCパネル面には適していない。

2液形ポリウレタンワニスは木部面に適していますが、ALCパネル面には適していません。

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140コンポジションビニル床タイルの特徴として正しいものはどれか。

  1. A熱による伸縮性が極めて大きい床タイル。
  2. B単層ビニル床タイルよりバインダー含有率を高くした床タイル。
  3. C天然ゴムを主原料とした弾性質の床タイル。
  4. D単層ビニル床タイルよりバインダー含有率を低くした床タイル。
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正解:D単層ビニル床タイルよりバインダー含有率を低くした床タイル。

コンポジションビニル床タイルは、単層ビニル床タイルよりバインダー含有率を低くした床タイルです。

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141ゴム床タイルの特徴について正しくないものはどれか。

  1. A耐油性に優れている。
  2. B弾性質の床タイルである。
  3. C独自の歩行感を有する。
  4. D天然ゴムや合成ゴム等を主原料としている。
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正解:A耐油性に優れている。

ゴム床タイルは独自の歩行感を有しますが、耐油性には劣ります。

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142せっこうボードの種類に関する説明で正しいものはどれか。

  1. A強化せっこうボードは、防水処理を施したものである。
  2. B構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たしたうえ、くぎ側面抵抗を強化したものである。
  3. Cシージングせっこうボードは、芯材のせっこうに無機質繊維を混入したものである。
  4. D構造用せっこうボードは、両面のボード用原紙に防水処理を施したものである。
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正解:B構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たしたうえ、くぎ側面抵抗を強化したものである。

構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たした上で、くぎ側面抵抗を強化したものです。

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143普通合板の分類について正しいものはどれか。

  1. A接着の程度によって1類と2類に分類され、2類の方が耐水性に優れている。
  2. B接着の程度によって1類と2類に分類され、1類の方が耐水性に優れている。
  3. Cホルムアルデヒド放散量によって1類と2類に分類される。
  4. D構成層の厚さによって1類と2類に分類される。
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正解:B接着の程度によって1類と2類に分類され、1類の方が耐水性に優れている。

普通合板はJASで定められた接着の程度により1類と2類に分類され、1類の方が耐水性に優れています。

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144リノリウムシートの構成材料に含まれないものはどれか。

  1. Aあまに油
  2. B松脂
  3. C塩化ビニル樹脂
  4. Dコルク粉
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正解:C塩化ビニル樹脂

リノリウムシートはあまに油、松脂、コルク粉、木粉などを練り込んだもので、塩化ビニル樹脂は含まれません。

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