第99問構造用鋼材のSN490Bとある場合、数値の「490」は何を示しているか。
- A炭素当量
- B降伏点
- C引張強さ
- Dヤング係数
工事で用いる材料の性質と規格を扱います。コンクリートの強度・スランプ・水セメント比・中性化、鋼材の炭素量と機械的性質、木材の含水率と強度、各種セメントと混和材料の特性、ガラス・シーリング材・塗料・断熱材・防水材の種類と用途が対象です。1級では材料規格や試験方法まで踏み込んで問われることがあるため、材料ごとに長所と短所、適用部位、代表的な品質基準をセットで整理しておくことが有効です。
この分野の問題46問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:B.炭素量が少ないものほど軟質で、SUS304は非磁性材料である。
ステンレス鋼は炭素量が少ないほど軟質です。またSUS430は強磁性、SUS304は非磁性材料です。
この問題の解説ページを開く →正解:A.高炉セメントB種:耐海水性や化学抵抗性が大きく、地下構造物に適している。
高炉セメントB種は普通ポルトランドセメントに比べ耐海水性や化学抵抗性が大きく、地下構造物に適しています。
この問題の解説ページを開く →正解:A.シリコーン系:耐候性に優れるが、目地周辺に撥水汚染が生じやすい。
シリコーン系シーリング材は耐候性・耐熱性に優れますが、表面にほこりが付きやすく撥水汚染が生じやすいです。
この問題の解説ページを開く →正解:A.塑性シーリング材は、生じた応力がムーブメントの速度にほぼ比例する。
塑性シーリング材は目地のムーブメントによる応力がその速度にほぼ比例し、停止すると素早く緩和します。
この問題の解説ページを開く →正解:A.硬度が高く光沢が得られるため、内装の床・壁の仕上げに適する。
砂岩は耐火性・耐酸性には富むものの、光沢がなく吸水率が大きく、風化しやすいため強度・耐久性に劣ります。硬度が高く光沢が得られるのは大理石などです。
この問題の解説ページを開く →正解:C.風化しやすく耐酸性、耐火性に劣り、屋外に使用すると表面が劣化しやすい。
大理石はち密で光沢が出ますが、耐酸性や耐火性に劣り、屋外使用で表面が劣化しやすいため主に内装用です。
この問題の解説ページを開く →正解:B.小波と大波の2種類があり、曲げ破壊荷重の下限は大波板より小波板の方が小さい。
繊維強化セメント板(スレート波板)の曲げ破壊荷重の下限は、大波板より小波板の方が小さく規定されています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.耐衝撃性はスライディングドアセットの必須性能である。
耐衝撃性はスイングドアセットの必須性能ですが、スライディングドアセットには適用されません。スライディングドアセットの必須性能は開閉力・開閉繰返し等です。
この問題の解説ページを開く →正解:D.サッシにおいては必須性能であるが、ドアセットでは選択性能である。
水密性は、サッシ(JIS A 4706)では耐風圧性・気密性とともに必須の性能項目ですが、ドアセット(JIS A 4702)では選択性能とされています。
この問題の解説ページを開く →正解:D.2枚以上の板ガラスに中間膜を挟み全面接着したもので、防犯に効果がある。
合わせガラスは中間膜を挟んで全面接着しており、破損しても破片が飛び散りにくく防犯に効果があります。
この問題の解説ページを開く →正解:A.中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングし、日射制御機能と高い断熱性を兼ね備える。
Low-E複層ガラスは中空層側のガラス面に特殊金属をコーティングし、日射制御と高い断熱性を持ちます。
この問題の解説ページを開く →正解:C.フロート板ガラスの割れ方に近い形態で、割れても粉々にならない。
倍強度ガラスは強度を約2倍に高めたもので、破損時はフロート板ガラスに近い割れ方をし、粉々にはなりません。
この問題の解説ページを開く →正解:A.つや有は屋内の鉄鋼面等に適するが、通常は金属面には適さない。
つや有合成樹脂エマルションペイントはモルタル面や屋内の鉄鋼面等に適しますが、合成樹脂エマルションペイントは金属面には適しません。
この問題の解説ページを開く →正解:B.構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たしたうえ、くぎ側面抵抗を強化したものである。
構造用せっこうボードは、強化せっこうボードの性能を満たした上で、くぎ側面抵抗を強化したものです。
この問題の解説ページを開く →正解:B.接着の程度によって1類と2類に分類され、1類の方が耐水性に優れている。
普通合板はJASで定められた接着の程度により1類と2類に分類され、1類の方が耐水性に優れています。
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