移動式クレーン運転士(学科) ⑥ 変更廃止・玉掛け・免許・その他条文

法令のうち、変更手続と関連する資格を扱う分野です。変更届と変更検査、休止と再使用検査、廃止時の手続が中心になります。玉掛けでは玉掛用具(ワイヤロープ・つりチェーン・繊維ロープ・フック)の安全係数と使用禁止基準、玉掛け作業に必要な資格が頻出です。免許では移動式クレーン運転士免許の適用範囲、小型移動式クレーンとの区分、免許証の携帯義務が問われます。数値要件が多いため一覧表での整理が有効になります。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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211移動式クレーンの関係法令において、変更届や休止報告などの規定が適用される移動式クレーンは、つり上げ荷重が何トン以上のものに限られるか。

  1. A3トン以上
  2. B1トン以上
  3. C5トン以上
  4. D0.5トン以上
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正解:A3トン以上

移動式クレーンの変更や検査の規定において、移動式クレーンとはつり上げ荷重が3トン以上のものに限られます。

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212移動式クレーンについて変更しようとするとき、所轄労働基準監督署長に変更届を提出しなければならない部分に該当しないものはどれか。

  1. A原動機
  2. B運転室
  3. Cブレーキ
  4. Dつり上げ機構
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正解:B運転室

変更届が必要なのは、ジブ等の構造部分、原動機、ブレーキ、つり上げ機構、ワイヤロープ・つりチェーン、つり具、台車です。運転室は含まれません。

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213変更届を提出した部分のうち、当該移動式クレーンについて所轄労働基準監督署長の「変更検査」を受けなければならない部分はどれか。

  1. Aブレーキ
  2. B原動機
  3. Cジブその他の構造部分
  4. Dフックなどのつり具
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正解:Cジブその他の構造部分

変更検査の対象となるのは、ジブその他の構造部分、または台車に変更を加えた場合のみです。

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214移動式クレーンの使用を休止する場合、所轄労働基準監督署長への休止報告が必要となるのはどのようなときか。

  1. A休止する期間が1年を超えるとき
  2. B休止する期間が3ヶ月以上となるとき
  3. C休止する期間が次回の定期自主検査の期日を超えるとき
  4. D休止しようとする期間が移動式クレーン検査証の有効期間を経過した後にわたるとき
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正解:D休止しようとする期間が移動式クレーン検査証の有効期間を経過した後にわたるとき

休止報告は、その休止しようとする期間が移動式クレーン検査証の有効期間を経過した後にわたるときに必要です。

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215使用を休止した移動式クレーンを再び使用しようとする者が受けなければならない検査はどれか。

  1. A使用再開検査
  2. B使用検査
  3. C性能検査
  4. D変更検査
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正解:A使用再開検査

休止したクレーンを再び使用する際は、所轄労働基準監督署長の使用再開検査を受けなければなりません。

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216移動式クレーンの使用を廃止したとき、遅滞なく移動式クレーン検査証を返還する先はどこか。

  1. A登録性能検査機関
  2. B所轄労働基準監督署長
  3. C都道府県労働局長
  4. D厚生労働大臣
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正解:B所轄労働基準監督署長

使用を廃止したときや、つり上げ荷重を3トン未満に変更したときは、遅滞なく所轄労働基準監督署長に検査証を返還します。

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217移動式クレーンの玉掛用具であるワイヤロープの安全係数は、いくつ以上でなければ使用してはならないか。

  1. A4以上
  2. B5以上
  3. C6以上
  4. D7以上
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正解:C6以上

玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上でなければなりません。

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218切断荷重が120kNのワイヤロープを移動式クレーンの玉掛用具として使用する場合、このワイヤロープにかけることができる荷重の最大値はどれか。

  1. A30kN
  2. B24kN
  3. C15kN
  4. D20kN
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正解:D20kN

玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上であるため、切断荷重120kNを6で除した20kNが荷重の最大値となります。

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219移動式クレーンの玉掛用具であるつりチェーンについて、伸びや引張強さなどの特定の条件を満たさない一般的なつりチェーンの安全係数はいくつ以上でなければならないか。

  1. A5以上
  2. B6以上
  3. C4以上
  4. D3以上
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正解:A5以上

特定の伸びや引張強さの基準を満たさないつりチェーンの安全係数は5以上と定められています。

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220特定の条件(引張強さ400N/mm2以上など)をすべて満たす、強度の高いつりチェーンを玉掛用具として使用する場合の安全係数はいくつ以上か。

  1. A3以上
  2. B4以上
  3. C5以上
  4. D6以上
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正解:B4以上

一定の伸び率以下であり、かつ引張強さ等の基準を満たすつりチェーンの安全係数は4以上でなければなりません。

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221移動式クレーンの玉掛用具であるフックまたはシャックルの安全係数は、いくつ以上でなければならないか。

  1. A3以上
  2. B4以上
  3. C5以上
  4. D6以上
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正解:C5以上

玉掛用具であるフックやシャックルの安全係数は、5以上でなければ使用してはなりません。

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222玉掛用具として使用してはならないワイヤロープの基準として、1よりの間において切断している素線(フィラ線を除く)の数が何%以上のものか。

  1. A3%以上
  2. B5%以上
  3. C7%以上
  4. D10%以上
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正解:D10%以上

1よりの間において素線の数の10%以上の素線が切断しているワイヤロープは使用禁止です。

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223構成記号6×37(フィラ線なし、1よりの間の素線数222本)のワイヤロープを玉掛用具として使用する場合、1よりの間で何本の素線が断線していると使用禁止になるか。

  1. A23本
  2. B22本
  3. C16本
  4. D15本
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正解:A23本

素線数222本の10%は22.2本です。したがって、23本断線しているワイヤロープは使用できません。

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224玉掛用具として使用してはならないワイヤロープの基準として、直径の減少が公称径の何%を超えるものか。

  1. A5%を超えるもの
  2. B7%を超えるもの
  3. C10%を超えるもの
  4. D12%を超えるもの
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正解:B7%を超えるもの

直径の減少が公称径の7%を超えるワイヤロープは、使用してはなりません。

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225直径10mmのワイヤロープを玉掛用具として使用する場合、摩耗により直径が何mmを下回ると使用してはならないか。

  1. A9.5mm
  2. B9.4mm
  3. C9.3mm
  4. D9.2mm
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正解:C9.3mm

10mmの7%は0.7mm。直径の減少が公称径の7%を超える、すなわち直径が9.3mmを下回ると使用できない。

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226次のうち、移動式クレーンの玉掛用具として使用禁止となるワイヤロープの基準に該当しないものはどれか。

  1. Aキンクしたもの
  2. B著しい形くずれがあるもの
  3. C著しい腐食があるもの
  4. D直径の減少が公称径の5%であるもの
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正解:D直径の減少が公称径の5%であるもの

直径の減少は公称径の7%を超えた場合に使用禁止となります。5%の減少であれば使用可能です。

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227玉掛用具として使用してはならないつりチェーンの基準として、伸びが製造されたときの長さの何%を超えるものか。

  1. A5%を超えるもの
  2. B7%を超えるもの
  3. C10%を超えるもの
  4. D12%を超えるもの
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正解:A5%を超えるもの

伸びが、当該つりチェーンが製造されたときの長さの5%を超えるものは使用してはなりません。

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228基準長さ(5リンクの長さ)が240mmの新品のつりチェーンを使用し続けたところ、伸びが生じた。この部分の長さが何mmを超えると玉掛用具として使用できなくなるか。

  1. A245mm
  2. B252mm
  3. C255mm
  4. D260mm
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正解:B252mm

240mmの5%は12mmです。伸びがこれを越える、つまり240+12=252mmを超えると使用不可となります。

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229玉掛用具として使用してはならないつりチェーンの基準として、リンクの断面の直径の減少が、製造されたときの直径の何%を超えるものか。

  1. A5%を超えるもの
  2. B7%を超えるもの
  3. C10%を超えるもの
  4. D15%を超えるもの
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正解:C10%を超えるもの

リンクの断面の直径の減少が、製造時の直径の10%を超えるつりチェーンは使用禁止です。

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230ワイヤロープにアイスプライスを施す場合、すべてのストランドを3回以上編み込んだ後、それぞれのストランドの素線の半数を切り、残された素線をさらに何回以上編み込む必要があるか。

  1. A4回以上
  2. B3回以上
  3. C1回以上
  4. D2回以上
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正解:D2回以上

すべてのストランドを3回以上編み込んだ後は、素線の半数を切り、残された素線をさらに2回以上編み込む必要があります。

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231移動式クレーンの玉掛用具として使用してはならないフックやシャックルの金具の基準として、正しいものはどれか。

  1. A変形しているものまたはき裂があるもの
  2. B塗装が剥がれているもの
  3. C一度でも最大荷重で吊ったことがあるもの
  4. D表面にわずかな傷があるもの
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正解:A変形しているものまたはき裂があるもの

フックやシャックル等の金具で、変形しているもの、またはき裂があるものは使用禁止です。

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232玉掛用具として使用してはならない繊維ロープまたは繊維ベルトの基準として、誤っているものはどれか。

  1. Aストランドが切断しているもの
  2. B直径の減少が公称径の7%を超えるもの
  3. C著しい損傷があるもの
  4. D著しい腐食があるもの
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正解:B直径の減少が公称径の7%を超えるもの

直径の減少が公称径の7%を超えるという基準はワイヤロープの基準であり、繊維ロープの基準ではありません。

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233つり上げ荷重が1トン以上の移動式クレーンの玉掛けの業務に就かせることができる者はどれか。

  1. A玉掛けの業務に関する特別の教育を修了した者
  2. B移動式クレーン運転士免許のみを所持している者
  3. C玉掛け技能講習を修了した者
  4. D1年以上の玉掛け補助作業の経験がある者
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正解:C玉掛け技能講習を修了した者

つり上げ荷重1トン以上の移動式クレーンの玉掛け業務には、玉掛け技能講習を修了した者などを就かせる必要があります。

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234玉掛け業務の資格要件を決定する際の「つり上げ荷重」とは何を指しているか。

  1. A実際につり上げる荷の質量
  2. B定格荷重のこと
  3. Cフックなどのつり具を除いた荷の最大質量
  4. Dクレーンに定められた定格荷重とつり具の質量の合計
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正解:Dクレーンに定められた定格荷重とつり具の質量の合計

玉掛け業務の基準となる「つり上げ荷重」は、つり荷の質量ではなく、クレーン自体のつり上げ荷重(定格荷重+つり具)で決められています。

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235つり上げ荷重2トンの移動式クレーンを用いて、質量0.5トンの荷を玉掛けしてつり上げる作業を行う。この玉掛け作業に必要な資格はどれか。

  1. A玉掛け技能講習
  2. B玉掛け業務に関する特別の教育
  3. C小型移動式クレーン運転技能講習
  4. D資格は不要である
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正解:A玉掛け技能講習

つり荷が0.5トンであっても、移動式クレーン自体のつり上げ荷重が1トン以上(2トン)であるため、玉掛け技能講習を修了している必要があります。

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236つり上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンの玉掛けの業務に労働者を就かせる場合、行わなければならないものはどれか。

  1. A玉掛け技能講習
  2. B当該業務に関する安全のための特別の教育
  3. C移動式クレーン運転業務の特別教育
  4. D所轄労働基準監督署長への就業届出
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正解:B当該業務に関する安全のための特別の教育

つり上げ荷重1トン未満の玉掛け業務には、当該業務に関する安全のための特別の教育を行わなければなりません。

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237移動式クレーン運転士免許を与える機関(者)は誰か。

  1. A所轄労働基準監督署長
  2. B登録教習機関の長
  3. C都道府県労働局長
  4. D厚生労働大臣
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正解:C都道府県労働局長

移動式クレーン運転士免許は、都道府県労働局長が与えるものとされています。

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238移動式クレーン運転士免許が与えられない(欠格事項)のは次のうちどれに該当する者か。

  1. A満20歳に満たない者
  2. B自動車運転免許を所持していない者
  3. C免許を取り消され、その取消しの日から起算して既に1年を経過した者
  4. D免許を取り消され、その取消しの日から起算して1年を経過しない者
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正解:D免許を取り消され、その取消しの日から起算して1年を経過しない者

免許の取消しの日から起算して1年を経過しない者、および満18歳に満たない者には免許は与えられない。1年を経過した者には与えられる。

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239移動式クレーン運転士免許に係る業務に従事するとき、運転士が必ず行わなければならないことはどれか。

  1. A免許証その他資格を証する書面を携帯すること
  2. B作業開始前に免許証を事業者に預けること
  3. C免許証をクレーンの運転室内の見やすい場所に掲示すること
  4. D作業中は免許証のコピーを携帯すること
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正解:A免許証その他資格を証する書面を携帯すること

業務に従事するときは、これに係る免許証その他その資格を証する書面を携帯していなければなりません。

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240移動式クレーン運転士免許証を損傷した場合、免許証再交付申請書を提出して再交付を受けなければならないが、提出先として正しいのはどこか。

  1. A所轄労働基準監督署長
  2. B免許証の交付を受けた都道府県労働局長または住所を管轄する都道府県労働局長
  3. C最寄りの警察署
  4. D登録性能検査機関
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正解:B免許証の交付を受けた都道府県労働局長または住所を管轄する都道府県労働局長

免許証の再交付や書替えは、交付を受けた都道府県労働局長、または住所を管轄する都道府県労働局長に申請します。

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241移動式クレーン運転士免許証の書替えが必要となるのは、どのような変更があったときか。

  1. A住所を変更したとき
  2. B本籍を変更したとき
  3. C氏名を変更したとき
  4. D勤務先の事業場を変更したとき
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正解:C氏名を変更したとき

氏名を変更したときは免許証の書替えが必要です。住所や本籍の変更時には書替えの義務はありません。

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242移動式クレーン運転士免許について、都道府県労働局長が必ず「取り消さなければならない」事由に該当するものはどれか。

  1. A免許を他人に譲渡し、又は貸与したとき
  2. B免許に係る業務について、関係法令に違反したとき
  3. C故意又は重大な過失により、免許に係る業務について重大な事故を発生させたとき
  4. D免許を受けた者が、免許の欠格事由に当たる一定の刑に処せられたとき
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正解:D免許を受けた者が、免許の欠格事由に当たる一定の刑に処せられたとき

欠格事由に当たる一定の刑に処せられたときは、必ず免許を取り消さなければならない。譲渡・貸与、法令違反、重大な事故は取消し又は効力停止が「できる」裁量的事由である。

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243都道府県労働局長が、免許を取り消し、または効力を停止する「ことができる」事由に該当しないものはどれか。

  1. A免許証を破損したとき
  2. B故意または重大な過失により重大な事故を発生させたとき
  3. C免許の許可等の条件に違反したとき
  4. D心身の障害により業務を適正に行えない者に該当するとき
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正解:A免許証を破損したとき

免許証の破損は再交付の事由であり、取消し・効力停止の事由ではない。重大な事故・法令違反・条件違反・心身の障害は裁量的な取消し/停止事由である。

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244免許の取消しの処分を受けた者が行わなければならない措置として正しいものはどれか。

  1. A自ら免許証を破棄する
  2. B遅滞なく、取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還する
  3. C有効期限が切れるまで保管し、その後返還する
  4. D遅滞なく、所轄労働基準監督署長に免許証を提出する
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正解:B遅滞なく、取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還する

免許の取消処分を受けた者は、遅滞なく、取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還しなければなりません。

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245取消しに係る免許以外に、異なる種類の免許に係る事項も記載されている免許証の取消処分を受けた場合、都道府県労働局長はどのような措置を行うか。

  1. Aその免許証をそのまま没収し、他の免許も無効とする
  2. B取消し事項に二重線を引いて本人に返却する
  3. C取消しに係る免許事項を抹消して、免許証の再交付を行う
  4. D別の書面で取消し証明書を発行し、免許証はそのまま所持させる
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正解:C取消しに係る免許事項を抹消して、免許証の再交付を行う

異なる免許が記載されている場合は、返還を受けた都道府県労働局長が取消し事項を抹消して再交付を行います。

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246包装されていない貨物で重量が一見して明らかであるものを除き、一の貨物で重量が何トン以上のものを発送する際、その重量を表示しなければならないか。

  1. A0.5トン以上
  2. B3トン以上
  3. C5トン以上
  4. D1トン以上
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正解:D1トン以上

一の貨物で重量が1トン以上のものを発送しようとするときは、見やすく消滅しない方法で重量を表示しなければなりません。

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247臨時に安全装置等を取りはずす必要があるとき、労働者が取らなければならない措置として正しいものはどれか。

  1. Aあらかじめ、事業者の許可を受ける
  2. Bあらかじめ、所轄労働基準監督署長に届け出る
  3. C事後速やかに、事業者に報告する
  4. D作業指揮者の判断で取りはずし、終了後に点検を行う
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正解:Aあらかじめ、事業者の許可を受ける

臨時に安全装置を取り外す必要があるときは、あらかじめ事業者の許可を受けなければなりません。

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248移動式クレーンに関する事故が発生したとき、遅滞なく所轄労働基準監督署長に事故報告書を提出しなければならないケースに該当するものはどれか。

  1. Aつり荷が落下したが、物損のみであったとき
  2. Bワイヤロープまたはつりチェーンが切断したとき
  3. C安全装置のセンサーが故障したとき
  4. Dアウトリガーの敷板が割れたとき
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正解:Bワイヤロープまたはつりチェーンが切断したとき

移動式クレーンの転倒、倒壊、ジブの折損、ワイヤロープまたはつりチェーンの切断が発生したときは事故報告書の提出が必要です。

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249移動式クレーン検査証の有効期間を更新するための「性能検査」は、どこが行うか。

  1. A所轄労働基準監督署長
  2. B都道府県労働局長
  3. C登録性能検査機関
  4. D事業者自身
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正解:C登録性能検査機関

検査証の更新に必要な性能検査は、登録性能検査機関が行います。

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250移動式クレーンの「製造許可」を受ける相手として正しいものはどれか。

  1. A登録教習機関の長
  2. B登録性能検査機関
  3. C所轄労働基準監督署長
  4. D所轄都道府県労働局長
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正解:D所轄都道府県労働局長

移動式クレーンの製造許可は所轄都道府県労働局長から受ける。なお製造検査は登録製造時等検査機関が行う。

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251移動式クレーンの製造検査などにおいて行われる「荷重試験」は、定格荷重の何倍の荷をつって行われるか。

  1. A1.25倍
  2. B1.27倍
  3. C1.5倍
  4. D1.1倍
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正解:A1.25倍

荷重試験は定格荷重の1.25倍の荷をつって行われます。なお、安定度試験は1.27倍です。

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252移動式クレーンの使用を開始した後、事業者が定期に行う「定期自主検査(年次)」の結果は、何年間保存しなければならないか。

  1. A1年間
  2. B3年間
  3. C5年間
  4. D永久保存
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正解:B3年間

定期自主検査(年次)の結果は3年間保存しなければなりません。

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