移動式クレーン運転士(学科) ⑤ 製造・設置・就業・検査

移動式クレーンに関する法令のうち、機械のライフサイクルに関わる規定を扱う分野です。製造許可と製造検査、設置報告、使用検査と検査証の交付が基礎になります。就業に関する規定では、作業方法の決定、過負荷の制限、傾斜角の制限、定格荷重の表示、運転位置からの離脱の禁止、搭乗の制限が頻出です。検査では性能検査の周期、定期自主検査(月例・年次)と作業開始前点検の項目、記録の保存期間が問われます。

この分野の問題42問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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169移動式クレーンを製造しようとする者は、あらかじめ誰の許可を受けなければならないか。

  1. A都道府県知事
  2. B所轄労働基準監督署長
  3. C所轄都道府県労働局長
  4. D厚生労働大臣
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正解:C所轄都道府県労働局長

移動式クレーンを製造しようとする者は、原則としてあらかじめ所轄都道府県労働局長の許可を受けなければならない。

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170移動式クレーンの製造許可を新たに受けなくてもよい例外として、正しいものはどれか。

  1. Aつり上げ荷重が3トン未満の移動式クレーンである場合
  2. B海外から輸入した移動式クレーンである場合
  3. C前年に製造されたものと同じメーカーの移動式クレーンである場合
  4. D既に当該許可を受けている移動式クレーンと型式が同一である場合
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正解:D既に当該許可を受けている移動式クレーンと型式が同一である場合

既に製造許可を受けている移動式クレーンと型式が同一であるものについては、製造許可を受ける必要はない。

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171製造検査において行われる荷重試験の荷重として、正しいものはどれか(定格荷重200トン以下の場合)。

  1. A定格荷重の1.3倍に相当する荷重
  2. B定格荷重の1.27倍に相当する荷重
  3. C定格荷重の1.25倍に相当する荷重
  4. D定格荷重の1.5倍に相当する荷重
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正解:C定格荷重の1.25倍に相当する荷重

製造検査における荷重試験は、定格荷重の1.25倍に相当する荷重の荷をつって行われる。

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172定格荷重が210トンの移動式クレーンにおける、製造検査の荷重試験でつる荷の荷重として正しいものはどれか。

  1. A210トン
  2. B250トン
  3. C260トン
  4. D262.5トン
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正解:C260トン

定格荷重が200トンを超える場合は、定格荷重に50トンを加えた荷重で荷重試験を行うため、210+50=260トンとなる。

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173製造検査における安定度試験の荷重として、正しいものはどれか。

  1. A定格荷重の1.25倍に相当する荷重
  2. B定格荷重の1.27倍に相当する荷重
  3. C定格荷重の1.5倍に相当する荷重
  4. D定格荷重の2倍に相当する荷重
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正解:B定格荷重の1.27倍に相当する荷重

製造検査の安定度試験は、定格荷重の1.27倍に相当する荷重の荷をつって行われる。

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174製造検査における安定度試験の実施条件として正しいものはどれか。

  1. Aクレーンの安定に関し最も不利な条件で地切りする
  2. Bジブを最も短くした状態で最高速度で旋回する
  3. Cアウトリガーを格納した状態で走行する
  4. Dクレーンの安定に関し最も有利な条件で地切りする
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正解:Aクレーンの安定に関し最も不利な条件で地切りする

安定度試験は、移動式クレーンの安定に関し最も不利な条件で地切りすることにより行う。

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175使用検査を受けなければならない者に該当するものはどれか。

  1. A移動式クレーンを輸入した者
  2. B移動式クレーンを譲り受けた者
  3. C移動式クレーンの構造を変更した者
  4. D移動式クレーンを休止する者
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正解:A移動式クレーンを輸入した者

移動式クレーンを輸入した者は、登録製造時等検査機関が行う使用検査を受けなければならない。

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176製造検査および使用検査の項目に含まれないものはどれか。

  1. A構造の点検
  2. B機能の点検
  3. C荷重試験
  4. D破壊試験
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正解:D破壊試験

製造検査および使用検査では、構造及び機能の点検、荷重試験、安定度試験が行われる。

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177移動式クレーン検査証の有効期間は、原則として何年か。

  1. A1年
  2. B2年
  3. C3年
  4. D5年
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正解:B2年

移動式クレーン検査証の有効期間は原則2年である。

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178移動式クレーン検査証を滅失したときの再交付の申請先・経路として正しいものはどれか。

  1. A所轄労働基準監督署長へ直接提出する
  2. B都道府県労働局長を経由して労働基準監督署長へ提出する
  3. C検査証を交付した都道府県労働局長に、所轄労働基準監督署長を経由して提出する
  4. D厚生労働大臣へ直接提出する
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正解:C検査証を交付した都道府県労働局長に、所轄労働基準監督署長を経由して提出する

移動式クレーン検査証の再交付は、その検査証を交付した都道府県労働局長に、所轄労働基準監督署長を経由して申請する。

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179移動式クレーンを設置している者に異動があった場合、移動式クレーン検査証の名義の書替えを行わなければならない期限はいつか。

  1. A異動前まで
  2. B異動後10日以内
  3. C異動後14日以内
  4. D異動後30日以内
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正解:B異動後10日以内

設置者に異動があったときは、異動後10日以内に検査証の書替えを受けなければならない。

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180移動式クレーンを設置しようとする事業者が、あらかじめ設置報告書を提出する先はどこか。

  1. A所轄労働基準監督署長
  2. B都道府県知事
  3. C都道府県労働局長
  4. D厚生労働大臣
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正解:A所轄労働基準監督署長

移動式クレーンの設置報告書は、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

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181作業を行う際、移動式クレーンに検査証を備え付けなければならないのは、つり上げ荷重が何トン以上のものか。

  1. A0.5トン以上
  2. B1トン以上
  3. C3トン以上
  4. D5トン以上
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正解:C3トン以上

つり上げ荷重が3トン以上の移動式クレーンを用いて作業を行うときは、検査証を備え付けておかなければならない。

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182つり上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンの運転(公道の走行を除く)の業務に労働者を就かせる場合、必要なものはどれか。

  1. A移動式クレーン運転士免許
  2. B小型移動式クレーン運転技能講習
  3. C特別の教育
  4. D資格や教育は不要
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正解:C特別の教育

つり上げ荷重が1トン未満の移動式クレーンの運転業務には、特別の教育が必要である。

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183つり上げ荷重が3トンの移動式クレーンの運転(公道の走行を除く)の業務に労働者を就かせる場合、必要なものはどれか。

  1. A普通自動車免許
  2. B玉掛け技能講習
  3. C特別の教育
  4. D小型移動式クレーン運転技能講習
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正解:D小型移動式クレーン運転技能講習

つり上げ荷重1トン以上5トン未満の運転業務には、小型移動式クレーン運転技能講習を修了した者を就かせることができる。

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184つり上げ荷重が5トンの移動式クレーンの運転業務に労働者を就かせる場合、必要なものはどれか。

  1. A小型移動式クレーン運転技能講習
  2. B大型特殊免許
  3. C移動式クレーン運転士免許
  4. D特別の教育
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正解:C移動式クレーン運転士免許

つり上げ荷重5トン以上の移動式クレーンの運転には、移動式クレーン運転士免許が必要である。

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185水圧または油圧を動力として用いる移動式クレーンの安全弁は、どの圧力以下で作用するように調整しなければならないか。

  1. A最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの圧力以下
  2. B最大の定格荷重の1.1倍に相当する荷重をかけたときの圧力以下
  3. C最大の定格荷重の1.25倍に相当する荷重をかけたときの圧力以下
  4. D水圧または油圧の限界破壊圧力以下
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正解:A最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの圧力以下

安全弁は、最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの圧力以下で作用するように調整しなければならない。

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186直働式以外の巻過防止装置について、つり具の上面とジブの先端等の下面との間隔は、何m以上となるように調整しなければならないか。

  1. A0.05m以上
  2. B0.1m以上
  3. C0.25m以上
  4. D0.5m以上
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正解:C0.25m以上

直働式以外の巻過防止装置は、間隔が0.25m以上となるように調整しなければならない。

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187直働式の巻過防止装置について、つり具の上面とジブの先端等の下面との間隔は、何m以上となるように調整しなければならないか。

  1. A0.05m以上
  2. B0.1m以上
  3. C0.25m以上
  4. D0.5m以上
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正解:A0.05m以上

直働式の巻過防止装置にあっては、間隔が0.05m以上となるように調整しなければならない。

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188アウトリガーを有する移動式クレーンを用いて作業を行う際の原則として、正しいものはどれか。

  1. A地盤の固さに応じて張り出す
  2. B荷の重さに応じて張り出す
  3. C作業半径に応じて張り出す
  4. D最大限に張り出す
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正解:D最大限に張り出す

アウトリガーを有する移動式クレーンを用いて作業を行うときは、原則として最大限に張り出さなければならない。

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189移動式クレーンを用いて作業を行う際、あらかじめ決定しなければならない事項に含まれないものはどれか。

  1. A移動式クレーンの製造年月日
  2. B移動式クレーンによる作業の方法
  3. C移動式クレーンの転倒を防止するための方法
  4. D労働者の配置及び指揮の系統
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正解:A移動式クレーンの製造年月日

作業場所の広さ等を考慮して、作業の方法、転倒防止方法、労働者の配置・指揮系統を決定する。

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190外れ止め装置を使用しなければならないのはどのようなときか。

  1. A強風のときのみ
  2. B荷をつり上げるとき
  3. C荷を下降させるときのみ
  4. Dブームを伸縮させるとき
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正解:B荷をつり上げるとき

移動式クレーンを用いて荷をつり上げるときは、外れ止め装置を使用しなければならない。

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191移動式クレーンの運転について、一定の合図を定め、合図を行う者を指名しなくてもよい場合はどれか。

  1. A荷が軽量であるとき
  2. B見通しが良い場所での作業のとき
  3. C運転者に単独で作業を行わせるとき
  4. D合図なしでも安全が確認できるとき
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正解:C運転者に単独で作業を行わせるとき

運転者に単独で作業を行わせるときは、合図を行う者を指名しなくてよい。

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192移動式クレーンによる労働者の運搬や、労働者をつり上げての作業について、正しい規定はどれか。

  1. A原則として禁止されている
  2. B合図があれば許可されている
  3. C安全帯があれば常に許可されている
  4. D3トン未満であれば許可されている
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正解:A原則として禁止されている

移動式クレーンにより、労働者を運搬したり、つり上げて作業させることは原則として禁止されている。

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193専用の搭乗設備に労働者を乗せて作業を行う場合、墜落による危険を防止するために行わせる措置はどれか。

  1. A笛を吹かせる
  2. B手袋を着用させる
  3. C要求性能墜落制止用器具等を使用させる
  4. D安全靴を着用させる
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正解:C要求性能墜落制止用器具等を使用させる

専用の搭乗設備に労働者を乗せる場合は、要求性能墜落制止用器具等(安全帯等)を使用させなければならない。

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194移動式クレーンの作業において、労働者を立ち入らせてはならない箇所として定められていないものはどれか。

  1. A上部旋回体と接触することにより危険が生ずるおそれのある箇所
  2. Bアウトリガーの周囲5m以内のすべての箇所
  3. Cハッカーを用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときの下
  4. D動力下降以外の方法により荷を下降させるときの荷の下
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正解:Bアウトリガーの周囲5m以内のすべての箇所

立入禁止箇所としてアウトリガーの周囲5m以内といった一律の距離規定はない。

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195つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない条件に該当するつり具はどれか。

  1. Aシャックル
  2. Bハッカー
  3. Cリング
  4. Dワイヤロープ4点掛け
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正解:Bハッカー

ハッカーを用いて玉掛けをした荷がつり上げられているときは、その下に労働者を立ち入らせてはならない。

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196荷またはつり具を下降させる際、荷の下に労働者を立ち入らせてはならないのはどのような方法による下降時か。

  1. A動力下降以外の方法による下降
  2. B低速での動力下降
  3. C微速での動力下降
  4. Dすべての下降
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正解:A動力下降以外の方法による下降

動力下降以外の方法(自由降下など)により荷を下降させるときは、荷の下への立ち入りが禁止される。

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197つり上げられている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない場合に該当しないものはどれか。

  1. Aつりクランプ1個を用いて玉掛けをした荷
  2. B1箇所に玉掛けをした荷
  3. C磁力を用いて吸着させるつり具を用いた荷
  4. D4箇所に均等に玉掛けをし固定された荷
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正解:D4箇所に均等に玉掛けをし固定された荷

4箇所に玉掛けをし安定して固定された荷の下への立ち入りは、この禁止規定に直ちに該当するものではない。

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198強風のため、移動式クレーンに係る作業の実施について危険が予想される場合に行う措置はどれか。

  1. A荷を軽くして作業を継続する
  2. B作業を中止する
  3. C監視員を増員して作業する
  4. D作業を急いで完了させる
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正解:B作業を中止する

強風のため危険が予想されるときは、当該作業を中止しなければならない。

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199強風で作業を中止した場合であって、移動式クレーンが転倒するおそれのあるときに講ずる措置はどれか。

  1. Aエンジンをかけたまま待機する
  2. Bアウトリガーを完全に格納する
  3. Cフックを最高点まで巻き上げる
  4. Dジブの位置を固定させる等の措置
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正解:Dジブの位置を固定させる等の措置

作業中止時に転倒のおそれがあるときは、ジブの位置を固定させる等により転倒を防止するための措置を講じなければならない。

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200移動式クレーンの運転者が、荷をつったままの状態で行ってはならないことはどれか。

  1. A警報を鳴らすこと
  2. B運転位置から離れること
  3. Cジブを起伏させること
  4. D旋回すること
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正解:B運転位置から離れること

運転者は、荷をつったままで運転位置を離れてはならない。

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201ジブの組立てまたは解体作業において、作業を指揮する者が実施する事項として誤っているものはどれか。

  1. A自らクレーンの運転操作のみに専念する
  2. B作業の方法及び労働者の配置を決定し指揮する
  3. C材料の欠点の有無や器具の機能を点検する
  4. D保護帽の使用状況を監視する
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正解:A自らクレーンの運転操作のみに専念する

作業を指揮する者は、指揮や点検、監視を行うものであり、運転操作のみに専念する規定ではない。

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202移動式クレーンの定期自主検査(年次)の実施頻度として正しいものはどれか。

  1. A6月以内ごとに1回
  2. B1年以内ごとに1回
  3. C2年以内ごとに1回
  4. D3年以内ごとに1回
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正解:B1年以内ごとに1回

移動式クレーンを設置した後、1年以内ごとに1回、定期に自主検査を行わなければならない。

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203年次の定期自主検査において行う荷重試験は、どのような条件で行うか。

  1. A定格荷重に相当する荷重の荷をつって定格速度で行う
  2. B定格荷重の1.25倍の荷重をつり定格速度で行う
  3. C定格荷重の半分の荷重をつり最高速度で行う
  4. D無負荷で全動作の確認を行う
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正解:A定格荷重に相当する荷重の荷をつって定格速度で行う

年次の自主検査における荷重試験は、定格荷重に相当する荷重の荷をつって定格速度で行う。

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204年次の定期自主検査において、荷重試験が免除される条件に該当するものはどれか。

  1. Aつり上げ荷重が3トン未満の移動式クレーンである場合
  2. B過去3年間無事故で使用されている場合
  3. C屋内のみで使用されている移動式クレーンである場合
  4. D当該自主検査を行う日後2月以内に検査証の有効期間が満了する場合
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正解:D当該自主検査を行う日後2月以内に検査証の有効期間が満了する場合

自主検査を行う日後2月以内に検査証の有効期間が満了する移動式クレーンは、荷重試験が免除される。

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205定期自主検査(月次)の実施頻度として正しいものはどれか。

  1. A1月以内ごとに1回
  2. B2月以内ごとに1回
  3. C3月以内ごとに1回
  4. D半年ごとに1回
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正解:A1月以内ごとに1回

移動式クレーンについては、1月以内ごとに1回、定期に自主検査を行わなければならない。

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206その日の作業を開始する前に行う点検事項に含まれないものはどれか。

  1. Aブレーキの機能
  2. Bクラッチの機能
  3. C巻過防止装置の機能
  4. D塗装の剥がれの有無
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正解:D塗装の剥がれの有無

作業開始前の点検項目は、巻過防止装置、警報装置、ブレーキ、クラッチ、コントローラーの機能である。

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207定期自主検査の記録は、何年間保存しなければならないか。

  1. A1年間
  2. B3年間
  3. C5年間
  4. D永年
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正解:B3年間

自主検査の結果は記録し、これを3年間保存しなければならない。

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208性能検査において、実施されない試験はどれか。

  1. A構造の点検
  2. B機能の点検
  3. C荷重試験
  4. D安定度試験
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正解:D安定度試験

性能検査においては構造・機能の点検と荷重試験が行われ、安定度試験は行われない。

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209検査証の有効期間の更新を受けようとする場合、誰が行う性能検査を受けなければならないか。

  1. A製造事業者
  2. B所轄労働基準監督署長
  3. C都道府県知事
  4. D登録性能検査機関
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正解:D登録性能検査機関

検査証の有効期間の更新は、厚生労働大臣の登録を受けた者(登録性能検査機関)が行う性能検査を受けなければならない。

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210性能検査の結果による検査証の有効期間の更新について、正しいものはどれか。

  1. A有効期間は必ず1年間に短縮される
  2. B2年未満または2年を超え3年以内の期間で更新することがある
  3. C一度更新すると次回の検査は免除される
  4. D更新後の有効期間は一律5年間となる
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正解:B2年未満または2年を超え3年以内の期間で更新することがある

性能検査の結果により、有効期間を2年未満または2年を超え3年以内の期間に定めて更新することがある。

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