① DX総論・基礎
85問DXの定義と、デジタイゼーション(個別業務のデジタル化)・デジタライゼーション(プロセス全体の変革)・DXという段階の区別を問う設問が中心です。経済産業省のDXレポートとDXレポート2・2.1・2.2の指摘、デジタル産業宣言、攻めのIT経営と守りのIT投資、CIO/CDOの役割再定義、DX成功パターンの策定、事業部門のオーナーシップ、PoC、共通プラットフォーム推進、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンターの取り組み、DX人材の確保とリカレント教育まで扱います。UberやAirbnbが生み出している顧客価値を選ぶ設問も含まれます。
この分野の85問を解説つきで見る →② デジタル技術1(通信・AI基礎)
67問通信とAIの基礎技術を扱う分野です。5Gの3大特徴(高速大容量・低遅延・多数同時接続)とその実現技術、低遅延が必須になる用途、通信プロトコル、LPWAがIoT向けに適する理由、エッジコンピューティングの処理位置、RFIDとバーコードの差、GPSの測位原理、M2Mが問われます。開発・基盤側ではアジャイル開発の思想、マイクロサービス、API連携、クラウドのスケーラビリティとオンプレミスを選ぶ判断材料を扱います。AI領域は機械学習の教師あり・教師なし・強化学習の区別、RPA、チャットボット、自然言語処理の用途と限界で、製造・医療・交通など業種別の活用例と組み合わせて出題されます。
この分野の67問を解説つきで見る →③ デジタル技術2(先端技術)
58問先端技術の概念と使いどころを扱う分野です。生成AIの仕組みとビジネス活用のメリット・できないことの線引き、ディープラーニングが精度を発揮する対象、ブロックチェーンの分散構造・ノード・スマートコントラクト、顔認証が用いる特徴情報と精度に影響する外的要因、VR・AR・MRとそれらを総称するXR、レスポンシブデザイン、スマートスピーカー、ドローンの農業利用、3Dプリンタの造形方式、量子コンピューターが得意とする処理、シンギュラリティーの定義が問われます。さらにMaaSのコンセプト、CASEの4要素、インダストリー4.0とデジタルツイン、スマートファクトリーも扱います。
この分野の58問を解説つきで見る →④ データ分析
84問データを価値に変える一連の工程を追う分野です。データサイエンス、データガバナンス、ビッグデータの3V、非構造化データの範囲から入り、スケールアップとスケールアウトの違い、並列分散処理、データ可視化、BIツール、データマイニングを扱います。蓄積基盤ではデータレイク・データウェアハウス・データマートの役割の違いを取り違えさせる設問が多く、データクレンジング、ETLツール、アドホック分析も同じ文脈で問われます。分析手法は相関係数の取りうる範囲と疑似相関、回帰分析、バスケット分析、クラスタリングとグルーピングの目的、シミュレーションの応用まで含みます。
この分野の84問を解説つきで見る →⑤ マーケティング
81問デジタル時代のマーケティング用語を、説明文から名称を選ばせる形式で広く確認する分野です。経験価値マーケティング、ポイント割引制、OMO・O2O・オムニチャネルの区別、リードジェネレーションとリードナーチャリング、グルーポンモデル、ナッジ理論、バイラルマーケティング、ワントゥワンマーケティングとセグメントマーケティング、ペルソナ、カスタマージャーニー、ゲーミフィケーション、ジオメディア、USP、キュレーション、リターゲティング広告、レコメンデーション、ABテスト、アクセス解析、ランディングページ、マーケットインとプロダクトアウトが並びます。業種での活用事例を問う設問も置かれています。
この分野の81問を解説つきで見る →⑥ ビジネス環境・戦略モデル
78問ビジネスモデルの前提となる市場環境と、そこから生まれた戦略モデルを扱う分野です。環境側はカーボンニュートラル、SDGs、規模・範囲・密度・速度の経済、ドミナント戦略、コト消費とトキ消費、ネットワーク外部性とクリティカルマス、モジュール化、レイヤー化、サードプレイス、ブルーオーシャン戦略、六次産業化、デザイン思考など。戦略側は垂直統合、レイヤーマスター、オーケストレーター、媒介型と基盤型のプラットフォーム、クラウドソーシング、シェアリング、ロングテール、マスカスタマイゼーション、スーパーニッチ、アズアサービス、イネーブラー、代行ビジネスを扱います。
この分野の78問を解説つきで見る →⑦ オペレーション・収益モデル
79問業務運営の型と、稼ぎ方の型をまとめて扱う分野です。オペレーション側はSPA(製造小売)、ファブレス経営、メイクトゥオーダー、直販、OEM、オープンイノベーション、プロシューマー、アフィリエイト、ライセンシングとフランチャイズとボランタリーチェーンの違い、顧客ライフサイクルマネジメントの各段階の打ち手、アップセルとクロスセルの使い分けが問われます。さらにインティマシーやラーニングなどロックインの類型を成立条件とともに区別させます。収益側は成果報酬、レベニューシェア、投げ銭モデル、部分所有モデル、サブスクリプション、フリーミアム、ウィンドウイングを扱います。
この分野の79問を解説つきで見る →⑧ DXビジネス事例
69問実在企業・サービスのDXを約50件取り上げ、その仕組みと顧客価値を問う分野です。マッチングやマーケットプレイスでは助太刀、akippa、食べチョク、Makuake、ランサーズ、メルカリ。デジタル商材ではSlack、Sansan、radiko、air Closet。リアルとデジタルの融合ではiBANK、Wallet+、HACOBUのMOVO、トラスコ中山のMROストッカー、Kubota Diagnostics、住友生命Vitality、NEC顔認証決済。リアル側ではIKEA、ZARA、CAINZ、成城石井、アイリスオーヤマ、シマノ、マザーハウス、鎌倉投信、丸井のラクチンを扱います。
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