第86問5G(第5世代のモバイルネットワーク)の3大特徴として適切なものはどれか。
- A高速・大容量通信、高信頼・低遅延通信、多数同時接続
- B低速・大容量通信、低信頼・高遅延通信、少数限定接続
- C高速・小容量通信、高信頼・高遅延通信、多数同時接続
- D中速・大容量通信、低信頼・低遅延通信、単一接続
通信とAIの基礎技術を扱う分野です。5Gの3大特徴(高速大容量・低遅延・多数同時接続)とその実現技術、低遅延が必須になる用途、通信プロトコル、LPWAがIoT向けに適する理由、エッジコンピューティングの処理位置、RFIDとバーコードの差、GPSの測位原理、M2Mが問われます。開発・基盤側ではアジャイル開発の思想、マイクロサービス、API連携、クラウドのスケーラビリティとオンプレミスを選ぶ判断材料を扱います。AI領域は機械学習の教師あり・教師なし・強化学習の区別、RPA、チャットボット、自然言語処理の用途と限界で、製造・医療・交通など業種別の活用例と組み合わせて出題されます。
この分野の問題67問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:C.土壌湿度センサーを用いた農地のモニタリングと収穫量最大化
LPWAはセンサーデータを広範囲から低コストで集約できるため、農業での土壌モニタリングなどに適している。
この問題の解説ページを開く →正解:A.データが生成されるセンサーやスマートフォン
エッジコンピューティングでは、クラウドや中央データセンターではなく、データが生成されるエッジデバイスで処理が行われる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.リアルタイムのトラフィックデータをエッジで処理し安全性を向上させる
車両などのセンサーデータをリアルタイムでエッジ処理することで、交通管理の効率化と安全性向上が実現する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.様々な物やデバイスがインターネットに接続しデータを収集・共有すること
IoTとは、家電や産業機器などあらゆるものがインターネットに接続しデータを収集・共有する仕組みである。
この問題の解説ページを開く →正解:B.家の温度センサーが一定温度を検知すると自動的にエアコンが動作する
IoTでは一つのデバイスの情報(温度センサー)が他のデバイスの動作(エアコン)を促す連携が可能である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.トラックやコンテナの位置や状態をリアルタイムで追跡する
IoTデバイスを取り付けることで、輸送中の商品の位置や状態をリアルタイムで追跡し効率化を図ることができる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.RFIDリストバンドを通じた来場者の追跡で入場管理を効率化する
RFIDリストバンドを使用することで、スムーズな入場手続きや不正入場防止、来場者の追跡が可能となる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.機械の正確な動きを制御し作物の生産量増加やリソース節約を図る
GPSを使った精密農業では、機械の位置情報の正確な管理により土地の利用効率を高め、収穫量増加に寄与する。
この問題の解説ページを開く →正解:D.学習者のニーズに合わせたカリキュラム変更や機能追加が迅速に行える
教育のラーニングプラットフォーム開発にアジャイルを採用することで、ニーズに合わせた迅速な変更が可能になる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.大規模なアプリケーションを小さな独立したサービス単位に分割する設計
マイクロサービスは、アプリを独立したビジネス機能を持つ小さなサービス単位に分割するアプローチである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.アプリが他のアプリの機能やデータにアクセスできるインターフェース
APIは異なるアプリ間で通信を可能にし、他のアプリの機能やデータにアクセスするための技術である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.公開された仕様に基づいて外部の決済システムを利用可能にするため
ECサイトはAPIを利用することで、既存の決済システムなどの外部機能を自社サイトに簡単に実装できる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.仮想サーバーやストレージ、ネットワークなどのシステム環境
IaaS(Infrastructure as a Service)は、仮想サーバーやストレージなどのシステム環境(インフラ)を提供する。
この問題の解説ページを開く →正解:B.実際の使用量やニーズに応じてリソースを瞬時に増減できる拡張性
クラウドは急激なトラフィック変動等に対し、瞬時にスケールアップ・ダウンやスケールアウト・インが可能である。
この問題の解説ページを開く →正解:D.企業が自社の管理する物理的な施設内にITインフラを設置・運用する方式
オンプレミスは、企業が自社の施設内(自社所有や借りているデータセンター)にITインフラを設置・運用する方式である。
この問題の解説ページを開く →正解:A.高いセキュリティ要件や特定の規制を満たすための自社コントロールが容易な点
オンプレミスはデータのセキュリティやシステムのカスタマイズに関する自社での完全なコントロールが可能である。
この問題の解説ページを開く →正解:B.初期投資が大きくハードウェア等の購入や設置コストが発生する
オンプレミスはハードウェアやソフトウェアの購入・設置が必要なため、初期投資が大きいというデメリットがある。
この問題の解説ページを開く →正解:C.信頼性の高い電力供給・需要のリアルタイムモニタリングを自社で安全に行うため
エネルギー業界では電力供給などインフラの信頼性が不可欠であり、障害への迅速な対応のため自社運用が選ばれる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.狭義の機械学習は人間が特徴設計に介入するが、深層学習は自動的に特徴を設計する
狭義の機械学習は「人間が特徴設計に介入」し、深層学習は「表現学習により自動的に特徴を設計する」。
この問題の解説ページを開く →正解:D.正解のデータを提示しデータの誤りを指摘することで正誤判定を学ばせる
教師あり学習は、正解データを提示し、データの誤りを指摘することで未知のデータに対する正誤判定を学ばせる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.統計手法を使った条件パターンの判定やクラスタリング(グループ化)
教師なし学習は正解を提示せず、統計手法を使い同属性を持つグループ(クラスタリング)などを学ばせる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.正解の判定などに対して得点を与えることにより、得点が最も多くなる効率性を学ばせる
強化学習は、判定などに対して得点を与え、その得点が最大化する効率性を学ばせる手法である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.取引データを基にした信用スコアの自動計算によるリスク管理の強化
金融業界では、取引データを基にした信用スコアの自動計算などにより、リスク管理強化や迅速な審査が実現できる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.特定のタスクの明確な手順が確立されている定型業務
RPAは、データ入力や書類のスキャンなど、明確な手順が確立されている繰り返しの定型業務の自動化に効果を発揮する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.既存のITシステムとの親和性が低く大規模な改修が必須となる
RPAは既存のITシステムとの親和性が高く、大規模なシステム改修を行わずに短期間で導入できる点が特徴である。
この問題の解説ページを開く →正解:C.AIやルールベース技術を利用し、24時間365日休まずにユーザーと対話するプログラム
チャットボットはAIやルールベースを用いて、テキストや音声によるユーザー対応を24時間自動で行うプログラムである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.コンピューターが人間の言語を理解し生成してコミュニケーションを良好にすること
自然言語処理は、コンピューターが人間の言語を理解し生成するための技術であり、テキストや音声解析を自動化する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.SNSのテキスト分析を行い、消費者の感情やトレンドを予測する
NLPを活用すれば、SNSなどのテキストデータから感情分析を行い、市場のトレンド予測や消費者傾向の把握が可能になる。
この問題の解説ページを開く →