調剤報酬請求事務専門士 ⑦ 調剤基本料の加算/減算

令和8年6月施行で地域支援体制加算から改称された地域支援・医薬品供給対応体制加算の点数と施設基準が中心の分野です。週45時間以上の開局、一般用医薬品48品目以上、医薬品の備蓄品目数、麻薬調剤や調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算の実績回数、かかりつけ薬剤師に係る服薬管理指導料の実績といった要件を問います。連携強化加算では、感染症対策で自治体の指定を受けた医療機関との連携や、災害時の医薬品供給体制の連携が要件です。ほかに在宅薬学総合体制加算、バイオ後続品調剤体制加算の割合計算で分子・分母になるもの、電子的調剤情報連携体制整備加算、門前薬局等立地依存減算、後発医薬品への変更調剤の可否も出題されます。

この分野の問題51問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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306地域支援・医薬品供給対応体制加算1の点数として正しいものはどれか。

  1. A17点
  2. B27点
  3. C39点
  4. D47点
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正解:B27点

地域支援・医薬品供給対応体制加算1は1回につき27点を算定する。

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307地域支援・医薬品供給対応体制加算2の点数として正しいものはどれか。

  1. A45点
  2. B47点
  3. C50点
  4. D59点
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正解:D59点

地域支援・医薬品供給対応体制加算2は1回につき59点を算定する。

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308地域支援・医薬品供給対応体制加算3の点数として正しいものはどれか。

  1. A17点
  2. B37点
  3. C57点
  4. D67点
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正解:D67点

地域支援・医薬品供給対応体制加算3は1回につき67点を算定する。

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309地域支援・医薬品供給対応体制加算4の点数として正しいものはどれか。

  1. A27点
  2. B37点
  3. C47点
  4. D59点
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正解:B37点

地域支援・医薬品供給対応体制加算4は1回につき37点を算定する。

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310連携強化加算を算定できる点数として正しいものはどれか。

  1. A2点
  2. B3点
  3. C5点
  4. D10点
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正解:C5点

連携強化加算は施設基準を満たした場合に1回につき5点を算定する。

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311電子的調剤情報連携体制整備加算の点数として正しいものはどれか。

  1. A3点
  2. B5点
  3. C8点
  4. D10点
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正解:C8点

電子的調剤情報連携体制整備加算は月1回に限り8点を算定する。

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312電子的調剤情報連携体制整備加算の算定頻度はどれか。

  1. A処方せん受付の都度
  2. B1週間に1回
  3. C1か月に1回
  4. D1年に1回
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正解:C1か月に1回

電子的調剤情報連携体制整備加算は月1回に限り算定できる規定である。

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313令和8年6月施行におけるバイオ後続品調剤体制加算の算定区分について正しいものはどれか。

  1. A1・2・3の3区分に分かれ点数が異なる
  2. B単一の加算であり50点を算定する
  3. C調剤数量に応じて5点刻みで変動する
  4. Dバイオ医薬品ごとに個別の点数が設定されている
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正解:B単一の加算であり50点を算定する

バイオ後続品調剤体制加算は令和8年度改定で新設された加算で、区分はなく50点である。1〜3の区分を持っていたのは、同じ改定で廃止された後発医薬品調剤体制加算である。

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314バイオ後続品調剤体制加算の算定割合を算出する際、対象(分母)となる薬剤はどれか。

  1. A全ての医薬品
  2. Bバイオ後続品が存在する先発医薬品及びバイオ後続品
  3. C漢方製剤全て
  4. D全ての後発医薬品
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正解:Bバイオ後続品が存在する先発医薬品及びバイオ後続品

対象はバイオ後続品のある先発医薬品及びバイオ後続品であり、その使用状況に基づき算定する。

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315バイオ後続品調剤体制加算の使用割合を算出する際、分子となるものはどれか。

  1. A調剤した全医薬品
  2. B調剤した先発医薬品
  3. C調剤したバイオ後続品の規格単位数量
  4. D調剤した全ての後発医薬品
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正解:C調剤したバイオ後続品の規格単位数量

割合の分子は、調剤したバイオ後続品の規格単位数量である。

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316在宅薬学総合体制加算1の点数として正しいものはどれか。

  1. A15点
  2. B20点
  3. C30点
  4. D50点
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正解:C30点

在宅薬学総合体制加算1は1回につき30点を算定する。

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317在宅薬学総合体制加算2の点数について正しいものはどれか。

  1. A単一建物診療患者1人等の場合は100点、それ以外は50点
  2. B一律50点
  3. C一律100点
  4. D単一建物1人は50点、それ以外は100点
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正解:A単一建物診療患者1人等の場合は100点、それ以外は50点

在宅薬学総合体制加算2は、単一建物診療患者1人等の場合は100点、それ以外は50点を算定する。

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318地域支援・医薬品供給対応体制加算2から5までの施設基準で必要な医療用医薬品の備蓄品目数はいくつか。

  1. A400品目以上
  2. B600品目以上
  3. C800品目以上
  4. D1,200品目以上
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正解:D1,200品目以上

地域支援・医薬品供給対応体制加算2から5までの施設基準では、1,200品目以上の医療用医薬品を備蓄している必要がある。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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319地域支援・医薬品供給対応体制加算4の施設基準で、直近1年間の麻薬の調剤実績は何回以上必要か。

  1. A1回
  2. B5回
  3. C10回
  4. D20回
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正解:C10回

調剤基本料1以外の薬局が算定する加算4では、処方せん受付1万回当たり年間10回以上の麻薬調剤実績が必要である(調剤基本料1の薬局が算定する加算2は1回以上)。令和8年6月改定で地域支援体制加算3から改称・区分変更された。

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320地域支援・医薬品供給対応体制加算2の施設基準において、直近1年間の在宅薬剤管理の実績は何回以上必要か。

  1. A12回
  2. B24回
  3. C36回
  4. D48回
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正解:B24回

加算2の施設基準では、単一建物診療患者が1人の場合の在宅薬剤管理の実績が年間24回以上必要である。令和8年6月改定で地域支援体制加算1から改称・区分変更された。

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321地域支援・医薬品供給対応体制加算4の施設基準において、直近1年間の夜間・休日等の対応実績は何回以上必要か。

  1. A40回
  2. B100回
  3. C200回
  4. D400回
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正解:D400回

調剤基本料1以外の薬局が算定する加算4では、処方せん受付1万回当たり年間400回以上の夜間・休日等の対応実績が必要である(調剤基本料1の薬局が算定する加算2は40回以上)。令和8年6月改定で地域支援体制加算3から改称・区分変更された。

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322連携強化加算の施設基準に含まれる事項はどれか。

  1. A24時間開局
  2. B400品目以上の備蓄
  3. C第二種指定感染症医療機関との連携
  4. D認定薬剤師の配置
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正解:C第二種指定感染症医療機関との連携

連携強化加算は感染症対策に係る自治体等の指定を受けた医療機関との連携が要件となる。

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323地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準で掲示すべき事項はどれか。

  1. A管理薬剤師の自宅住所
  2. B連携薬局および自局に直接連絡が取れる連絡先電話番号等
  3. C医薬品の卸売業者名
  4. D前年度の売上高
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正解:B連携薬局および自局に直接連絡が取れる連絡先電話番号等

施設基準では、連携薬局および自局に直接連絡が取れる連絡先電話番号等を薬局の外側の見えやすい場所に掲示することが求められる。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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324「門前薬局等立地依存減算」により調剤基本料から差し引かれる点数はいくらか。

  1. A2点
  2. B5点
  3. C10点
  4. D15点
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正解:D15点

門前薬局等立地依存減算では調剤基本料から15点を減算する。

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325電子的調剤情報連携体制整備加算の要件に含まれる体制はどれか。

  1. A電子薬歴の全患者導入
  2. B電子処方せんの受付体制の整備
  3. Cオンライン診療の実施
  4. D紙の処方せんの完全廃止
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正解:B電子処方せんの受付体制の整備

電子処方せんの受付や電子調剤情報共有サービスの活用体制を整備することが要件である。

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326地域支援・医薬品供給対応体制加算1(27点)を算定する薬局が、同月に初めて電子的調剤情報連携体制整備加算(8点)を算定する場合の合計点はいくつか。

  1. A27点
  2. B35点
  3. C42点
  4. D67点
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正解:B35点

27点と8点を合算すると35点となる。

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327同一月に3回処方せんを持参した患者に対し、電子的調剤情報連携体制整備加算を算定できる回数はどれか。

  1. A3回とも算定できる
  2. B2回算定できる
  3. C算定できない
  4. D1回のみ算定できる
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正解:D1回のみ算定できる

電子的調剤情報連携体制整備加算は「月1回に限り」算定可能な加算である。

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328在宅薬学総合体制加算2の算定要件として挙げられているものはどれか。

  1. A直近1年間における無菌製剤処理加算の算定回数が1回以上であること
  2. B一般用医薬品専用の陳列棚を備えていること
  3. C処方箋の電子保存システムを備えていること
  4. D調剤専用の大型自動分包機を備えていること
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正解:A直近1年間における無菌製剤処理加算の算定回数が1回以上であること

在宅薬学総合体制加算2の施設基準は、麻薬に関する加算の実績、無菌製剤処理加算の算定回数1回以上、小児在宅への対応体制のいずれかを満たすことを求めている。設備の自局保有そのものが要件とされているわけではない。

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329地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準における薬局の週あたりの開局時間は何時間以上か。

  1. A週32時間以上
  2. B週40時間以上
  3. C週45時間以上
  4. D週48時間以上
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正解:C週45時間以上

施設基準では平日は1日8時間以上、かつ週45時間以上の開局が必要である。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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330後発医薬品への変更調剤が可能な場合、薬剤師が行うべき適切な対応はどれか。

  1. A医師への事後報告のみ
  2. B患者への説明と同意
  3. C保険者への確認
  4. D自動的に変更する
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正解:B患者への説明と同意

後発医薬品への変更にあたっては、あらかじめ患者に対して説明を行い同意を得る必要がある。

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331地域支援・医薬品供給対応体制加算と在宅薬学総合体制加算の算定関係について正しいものはどれか。

  1. A両方を合算して算定する
  2. Bいずれか一方のみを算定する
  3. C外来は地域、在宅は在宅加算とする
  4. D医師の許可があれば合算できる
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正解:A両方を合算して算定する

調剤基本料の加算等は複数に該当する場合それぞれを加算するため、両方の施設基準を満たせば合算して算定する。地域支援・医薬品供給対応体制加算は令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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332処方医への報告が不要な後発医薬品への変更ケースはどれか。

  1. A配合剤に変更した場合
  2. B含量の異なる後発品にした場合
  3. C変更不可指示がなく後発品にした場合
  4. D剤形を変更した場合
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正解:C変更不可指示がなく後発品にした場合

変更不可の指示がない場合に後発品へ変更した際は、個別の処方医への報告は原則不要である。

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333門前薬局等立地依存減算の対象となる「処方せん集中率」の基準はどれか。

  1. A70%を超える場合
  2. B85%を超える場合
  3. C90%を超える場合
  4. D95%を超える場合
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正解:B85%を超える場合

門前薬局等立地依存減算の施設基準では、処方せん集中率が85%を超えることが要件とされている。

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334地域支援・医薬品供給対応体制加算4の施設基準における「調剤時残薬調整加算及び薬学的有害事象等防止加算の算定実績」は直近1年間に何回以上必要か。

  1. A10回以上
  2. B20回以上
  3. C100回以上
  4. D40回以上
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正解:D40回以上

令和8年6月改定で重複投薬・相互作用等防止加算は廃止され、調剤時残薬調整加算と薬学的有害事象等防止加算に再編された。調剤基本料1以外の薬局が算定する加算4では、これらの算定実績が年間40回以上必要である(調剤基本料1の薬局が算定する加算2は20回以上)。

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335連携強化加算を算定するための連携先として正しい医療機関の指定はどれか。

  1. A特定機能病院
  2. B地域医療支援病院
  3. C精神科救急医療機関
  4. D第二種指定感染症医療機関
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正解:D第二種指定感染症医療機関

連携強化加算は、第二種指定感染症医療機関等との連携体制が施設基準となっている。

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336地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準にある一般用医薬品(OTC)の薬効群数はいくつか。

  1. A10薬効群以上
  2. B24薬効群以上
  3. C48薬効群以上
  4. D100薬効群以上
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正解:C48薬効群以上

施設基準では、健康増進支援薬局の届出要件とされている48薬効群の要指導医薬品・一般用医薬品を取り扱う必要がある。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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337在宅薬学総合体制加算の施設基準で「周知」が求められる内容はどれか。

  1. A急変時等の開局時間外における在宅業務に対応できる体制
  2. B薬局の昨年度の売上高
  3. C来局者数の月別推移
  4. D管理薬剤師の個人的見解
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正解:A急変時等の開局時間外における在宅業務に対応できる体制

施設基準では、急変時等の開局時間外における在宅業務に対応できる体制について、地域の行政機関や保険医療機関、訪問看護ステーション、福祉関係者等に周知することが求められる。

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338含量が異なる後発医薬品への変更が認められる条件はどれか。

  1. A患者が強く希望したとき
  2. B医師が備考欄等に変更可能と記載したとき
  3. C薬剤師が適切と判断したとき
  4. D薬局に同規格の在庫がないとき
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正解:B医師が備考欄等に変更可能と記載したとき

含量違いの後発品への変更は、医師による変更可能の指示がある場合等に限られる。

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339地域支援・医薬品供給対応体制加算の基準において、管理薬剤師に求められる当該薬局での週あたり勤務時間は何時間以上か。

  1. A31時間以上
  2. B24時間以上
  3. C20時間以上
  4. D40時間以上
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正解:A31時間以上

施設基準では、管理薬剤師が当該保険薬局に週31時間以上勤務していることが求められる。令和6年度は週32時間以上だったが、令和8年6月改定で31時間以上に改められた。

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340電子的調剤情報連携体制整備加算の施設基準として正しいものはどれか。

  1. A算定する月の3月前のレセプト件数ベースのマイナ保険証利用率が30%以上であること
  2. B患者ごとにマイナ保険証の提示を受けること
  3. C患者から過去の領収書の提示を受けること
  4. D患者が現金で支払うこと
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正解:A算定する月の3月前のレセプト件数ベースのマイナ保険証利用率が30%以上であること

施設基準は薬局側の体制を評価するもので、電子処方箋を受け付ける体制やオンライン資格確認の体制に加え、算定する月の3月前のレセプト件数ベースのマイナ保険証利用率が30%以上であることが求められる。患者個々のマイナ保険証の提示は算定要件ではない。

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341在宅薬学総合体制加算1の施設基準で求められる直近1年間の在宅業務実績は何回か。

  1. A12回以上
  2. B96回以上
  3. C48回以上
  4. D24回以上
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正解:C48回以上

在宅薬学総合体制加算1の施設基準では、直近1年間の在宅患者訪問薬剤管理指導料等の算定回数の合計が48回以上必要である。令和6年度は24回以上だったが、令和8年6月改定で引き上げられた。

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342地域支援・医薬品供給対応体制加算2の施設基準における「外来服薬支援料1」の実績回数はどれか。

  1. A1回以上
  2. B5回以上
  3. C10回以上
  4. D12回以上
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正解:A1回以上

調剤基本料1の薬局が算定する加算2では、外来服薬支援料1の実績が直近1年間に1回以上必要である。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称され、実績要件から服用薬剤調整支援料が除かれた。

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343連携強化加算の基準で、他の保険薬局等と連携して整備すべきものはどれか。

  1. A災害や新興感染症発生時における医薬品の供給体制
  2. B待合室のテレビや掲示物
  3. C薬局の看板デザイン
  4. D従業員の制服の統一
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正解:A災害や新興感染症発生時における医薬品の供給体制

連携強化加算は、災害や新興感染症発生時における医薬品供給体制の連携が求められる。

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344地域支援・医薬品供給対応体制加算1と3の点数の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. A加算1=27点、加算3=67点
  2. B加算1=39点、加算3=17点
  3. C加算1=17点、加算3=39点
  4. D加算1=27点、加算3=37点
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正解:A加算1=27点、加算3=67点

令和8年6月施行では加算1が27点、加算3が67点である。

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345電子的調剤情報連携体制整備加算(8点)を算定できないケースはどれか。

  1. A電子処方せんを初めて受け付けた
  2. Bマイナ保険証を利用した
  3. Cオンラインで資格確認を行った
  4. D当月2回目の受付である
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正解:D当月2回目の受付である

本加算は月1回に限り8点を算定するため、当月2回目以降の受付では算定できない。

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346在宅薬学総合体制加算の施設基準として誤っているものはどれか。

  1. A急変時等の開局時間外における在宅業務に対応できる体制
  2. B麻薬に関する加算の実績
  3. C処方せん集中率が95%以下であること
  4. D無菌製剤処理加算の算定実績(加算2の場合)
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正解:C処方せん集中率が95%以下であること

処方せん集中率は調剤基本料の減算に関わる指標で、在宅薬学総合体制加算の施設基準には挙げられていない。

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347地域支援・医薬品供給対応体制加算2の施設基準で、実績としてカウントされないものはどれか。

  1. A麻薬の調剤実績
  2. B在宅薬剤管理の実績
  3. C新薬の紹介実績
  4. D薬学的有害事象等防止加算の実績
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正解:C新薬の紹介実績

新薬の紹介は施設基準の実績項目には含まれない。令和8年6月改定で地域支援体制加算1から改称・区分変更され、実績項目の重複投薬・相互作用等防止加算は調剤時残薬調整加算及び薬学的有害事象等防止加算に置き換えられた。

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348調剤基本料の加算ではなく、別の区分に分類されるものはどれか。

  1. A地域支援・医薬品供給対応体制加算
  2. B連携強化加算
  3. Cバイオ後続品調剤体制加算
  4. D服用薬剤調整支援料
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正解:D服用薬剤調整支援料

服用薬剤調整支援料は薬学管理料に分類され、調剤基本料の加算ではない。

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349後発医薬品への変更調剤が制限されるのはどのような場合か。

  1. A先発品より安くなる場合
  2. B医師が「変更不可」にチェックし署名した場合
  3. C患者が後発品を希望した場合
  4. D剤形が同じ後発品がある場合
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正解:B医師が「変更不可」にチェックし署名した場合

医師が「変更不可」欄にチェックと署名(または記名押印)をした場合は変更できない。

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350門前薬局等立地依存減算の対象から除外される薬局として正しいものはどれか。

  1. A令和8年5月31日において現に保険薬局の指定を受けている薬局
  2. B薬剤師が10名以上いる薬局
  3. C特定の医療機関から徒歩1分以内にある薬局
  4. D24時間営業している薬局
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正解:A令和8年5月31日において現に保険薬局の指定を受けている薬局

門前薬局等立地依存減算は令和8年6月1日以降に新規開設した薬局を対象とし、令和8年5月31日において現に保険指定を受けている薬局は当面の間この施設基準に該当しないものとされる。処方せん受付回数による除外要件はなく、特別調剤基本料Aを算定する薬局にも適用されない。

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351地域支援・医薬品供給対応体制加算の基準における「相談窓口」の設置について適切なのはどれか。

  1. A遮蔽物等でプライバシーが守られている
  2. B立ったまま話す必要がある
  3. C常に有料で相談を受ける
  4. D電話相談専用である
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正解:A遮蔽物等でプライバシーが守られている

相談窓口は、患者のプライバシーに配慮した構造やパーテーション等の設置が求められる。令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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352在宅薬学総合体制加算2の算定要件について正しいものはどれか。

  1. A麻薬に関する加算の実績、無菌製剤処理加算の算定実績、小児在宅への対応体制のいずれか1つを満たせばよい
  2. B自局で無菌製剤処理設備を備えることが必須である
  3. C3つの要件をすべて満たす必要がある
  4. D在宅患者訪問薬剤管理指導の実績は問われない
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正解:A麻薬に関する加算の実績、無菌製剤処理加算の算定実績、小児在宅への対応体制のいずれか1つを満たせばよい

施設基準はアからウまでのいずれかを満たすことを求めており、そのうちの一つが直近1年間の無菌製剤処理加算の算定回数1回以上である。無菌製剤処理加算は他の薬局の無菌調剤室を共同利用する場合でも算定できるため、設備の自局保有は必須要件ではない。

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353連携強化加算の算定において、算定が認められないのはどの時点か。

  1. A夜間・休日
  2. B開局時間内
  3. C施設基準の届け出を行う前
  4. D自治体から指定を受ける前
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正解:C施設基準の届け出を行う前

加算の算定には、あらかじめ施設基準を満たし地方厚生局長等へ届け出ている必要がある。

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354地域支援・医薬品供給対応体制加算と連携強化加算の両方の基準を満たす薬局での算定について正しいのはどれか。

  1. A両方を同時に算定できる
  2. Bどちらか高い方1つのみ算定する
  3. C合算して1つの点数として記載する
  4. D医師の同意があれば両方算定できる
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正解:A両方を同時に算定できる

それぞれの施設基準を満たしていれば、地域支援・医薬品供給対応体制加算と連携強化加算は同時に算定可能である。同加算は令和8年6月改定で地域支援体制加算から改称された。

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355地域支援体制の実績として求められる「地域医療への貢献」に該当するものはどれか。

  1. A地域ケア会議や薬薬連携会議への出席
  2. B製薬企業のMRとの情報交換
  3. C個人的な医学情報のSNS発信
  4. D薬局内での休憩時間の確保
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正解:A地域ケア会議や薬薬連携会議への出席

地域医療への貢献実績には、多職種連携会議や地域ケア会議への出席などが含まれる。

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356後発医薬品への変更調剤時、お薬手帳に記載すべき情報として正しいものはどれか。

  1. A変更後の薬剤名称と保険薬局の名称
  2. B卸売業者の電話番号
  3. C製造工場の所在地
  4. D医師の個人的経歴
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正解:A変更後の薬剤名称と保険薬局の名称

変更後の薬剤名称・保険薬局名称・連絡先などを記載し、患者や医師が確認できるようにする。

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