⑦ 調剤基本料の加算/減算
調剤報酬請求事務専門士 第350問
問題
門前薬局等立地依存減算の対象から除外される薬局として正しいものはどれか。
正解
A:令和8年5月31日において現に保険薬局の指定を受けている薬局
解説
門前薬局等立地依存減算は令和8年6月1日以降に新規開設した薬局を対象とし、令和8年5月31日において現に保険指定を受けている薬局は当面の間この施設基準に該当しないものとされる。処方せん受付回数による除外要件はなく、特別調剤基本料Aを算定する薬局にも適用されない。
分野解説:⑦ 調剤基本料の加算/減算
令和8年6月施行で地域支援体制加算から改称された地域支援・医薬品供給対応体制加算の点数と施設基準が中心の分野です。週45時間以上の開局、一般用医薬品48品目以上、医薬品の備蓄品目数、麻薬調剤や調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算の実績回数、かかりつけ薬剤師に係る服薬管理指導料の実績といった要件を問います。連携強化加算では、感染症対策で自治体の指定を受けた医療機関との連携や、災害時の医薬品供給体制の連携が要件です。ほかに在宅薬学総合体制加算、バイオ後続品調剤体制加算の割合計算で分子・分母になるもの、電子的調剤情報連携体制整備加算、門前薬局等立地依存減算、後発医薬品への変更調剤の可否も出題されます。
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調剤報酬請求事務専門士について
調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定
| 主催 | 一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会) |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される |
| 試験時間 | 学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05 |
| 受験料 | 個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円 |
| 合格基準 | 級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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