③ 権利関係3 債権・契約

宅地建物取引士138

問題

危険負担に関する記述として、次のうち正しいものはどれか。

A不可抗力により建物が滅失した場合、買主は代金支払債務を履行しなければならない。
B危険負担とは、当事者双方の責めに帰することができない事由により履行ができなくなった場合の問題である。✓ 正解
C危険負担の問題は、債務者の不注意で建物が焼失した場合にも適用される。
D建物について売主の引渡債務が消滅した場合、買主は代金支払債務を履行する義務を負う。

正解

B危険負担とは、当事者双方の責めに帰することができない事由により履行ができなくなった場合の問題である。

解説

当事者双方に帰責性のない履行不能の場合、買主は反対給付である代金支払を拒絶できる。

分野解説:③ 権利関係3 債権・契約

債権総論と契約各論を扱う、権利関係で最も出題数の多い分野です。保証・連帯保証、債務不履行と契約の解除、危険負担、弁済、売買における契約不適合責任、賃貸借など、日常の取引に直結するテーマが並びます。連帯保証と単純保証の違いや、解除と第三者の関係など、混同しやすい論点が多いのが特徴です。制度ごとに「誰が・どの範囲で・どんな責任や請求権を持つか」を整理し、条文の原則をベースに例外を押さえていくと安定して得点できます。

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