⑦ 規格②電源・操作系
消防設備士乙種第3類 第447問
問題
不活性ガス消火設備の閉止弁の設置基準において、誤っている記述はどれか。
A直接操作により操作する部分には、操作の方向または開閉位置を表示する
B見やすい箇所に、常時開放し点検時に閉止する旨を表示する
C閉止の旨の信号を操作箱に発信するスイッチ等が設けられていること✓ 正解
D流体の流れる方向に制限のない場合は、流れ方向を示す表示は不要である
正解
C:閉止の旨の信号を操作箱に発信するスイッチ等が設けられていること
解説
法令上、閉止弁の開閉信号を発信して状態を表示させる先は「操作箱」ではなく監視の要である「制御盤」と規定されています。
本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
消防設備士乙種第3類について
ガス系・粉末系消火設備の点検・整備ができる国家資格
| 主催 | 一般財団法人 消防試験研究センター |
|---|---|
| 出題形式 | 筆記30問(消防関係法令10問・基礎的知識5問・構造機能整備15問)+実技(鑑別等)5問 |
| 試験時間 | 1時間45分 |
| 受験料 | 4,400円 |
| 合格基準 | 筆記は科目ごとに40%以上かつ全体で60%以上、加えて実技試験で60%以上 |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難) |
消防設備士乙種第3類の関連記事
免除で筆記が減っても実技5問は残る消防設備士乙種第3類
科目免除は6パターンあり、最短で筆記4問・35分まで縮みます。ただし鑑別等5問はどのパターンでも免除されません。免除をどこまで使うかで、合否が実技に寄っていく構造を整理します。
乙種7類で最下位、甲種第3類より低い乙種第3類の合格率
令和7年度は26.8%で、乙種の7つの類のなかで最も低い数字でした。受験資格の要る甲種第3類が31.6%なので上下が逆転しています。何がこの差を作っているのかを見ていきます。
不活性ガス・ハロゲン化物・粉末を横に並べる乙種第3類
移動式の水平距離はハロゲン化物だけ20メートルで、噴射ヘッドは3設備とも令第16条を参照する形です。実技の鑑別等はどの免除パターンでも残るため、設備の見分けが直接効いてきます。