⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

終末期ケア専門士275

問題

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の「二酸化炭素ナルコーシス」の発生機序について誤っているものはどれか。

A慢性的な肺胞低換気により、血中炭酸ガス(PaCO2)が常に高値となっている
B呼吸中枢の血中炭酸ガス受容体の興奮が鈍り、血中酸素受容体が呼吸を調節している
C高濃度の酸素投与を行うと、血中酸素濃度が上昇し呼吸中枢が呼吸を抑制する
D低濃度の酸素投与を行うことで、血中炭酸ガスが急激に減少し呼吸が著しく促進される✓ 正解

正解

D低濃度の酸素投与を行うことで、血中炭酸ガスが急激に減少し呼吸が著しく促進される

解説

二酸化炭素ナルコーシスは、「高濃度」の酸素投与により呼吸中枢が抑制され、炭酸ガスがさらに蓄積する病態です。

分野解説:⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

疾患ごとの終末期の特徴を学ぶ分野の前半で、がん・認知症・脳血管障害を扱います。悪性腫瘍の経過とがん悪液質、アナモレリンなどの治療、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・血管性といった認知症のタイプ別の特徴、脳血管障害の後遺症や中枢性疼痛、ICFの考え方が頻出です。疾患ごとに経過や症状、ケアの重点が異なるため、代表的な疾患の特徴を一覧に整理し、終末期に生じる症状と対応を結びつけて覚えることが得点につながります。

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終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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