⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

終末期ケア専門士274

問題

脳血管障害の軌道と予後に関する記述として、誤っているもの(不適切なもの)はどれか。

A発作後20〜30%が30日以内に死亡する一方で、10年以上生存する者も21%存在する
B心原性脳塞栓症の予後が最も悪く、次いで動脈硬化性脳卒中、ラクナ梗塞の順である
C最初の発作から生還した場合、機能は完全に回復し後遺症が残ることはない✓ 正解
D脳血管障害後遺症患者の主な死因は、脳卒中の再発、心血管疾患、誤嚥性肺炎である

正解

C最初の発作から生還した場合、機能は完全に回復し後遺症が残ることはない

解説

発作から生還しても40%は中等度、15〜30%は重度の障害を残します。「後遺症が残ることはない」は誤りです。

分野解説:⑧ 疾患別終末期ケア(前半)

疾患ごとの終末期の特徴を学ぶ分野の前半で、がん・認知症・脳血管障害を扱います。悪性腫瘍の経過とがん悪液質、アナモレリンなどの治療、アルツハイマー型・レビー小体型・前頭側頭型・血管性といった認知症のタイプ別の特徴、脳血管障害の後遺症や中枢性疼痛、ICFの考え方が頻出です。疾患ごとに経過や症状、ケアの重点が異なるため、代表的な疾患の特徴を一覧に整理し、終末期に生じる症状と対応を結びつけて覚えることが得点につながります。

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終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式択一または択多の選択問題90問(パソコンでの受験)
試験時間90分
受験料12,100円(税込)
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
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