④ 金融商品取引法・勧誘販売法
証券外務員一種 第174問
問題
金融サービスの提供及び利用環境の整備等に関する法律(金融サービス提供法)における、重要事項の説明義務違反による損害賠償責任の性質として、正しいものはどれか。
A業者が「故意または過失がなかったこと」を証明できれば責任を免れる過失責任である。
B損害の発生についての因果関係は、常に顧客(投資者)側が立証しなければならない。
C業者の故意または過失の有無を問わず、損害賠償の責任を負う無過失責任である。✓ 正解
D特定顧客(特定投資家)に対しても、一律に説明義務が適用され、免除されることはない。
正解
C:業者の故意または過失の有無を問わず、損害賠償の責任を負う無過失責任である。
解説
金融サービス提供法では、重要事項の説明を行わなかった場合、故意・過失の有無を問わず賠償責任を負う「無過失責任」をとっています。
分野解説:④ 金融商品取引法・勧誘販売法
投資家保護の中核となる金融商品取引法と、勧誘・販売に関するルールを学ぶ分野です。同法の目的、有価証券やデリバティブ取引の定義と範囲、発行市場と流通市場の関係、取次ぎ・媒介などの業務区分が頻出です。あわせて適合性の原則や説明義務など、顧客への勧誘時に守るべきルールも問われます。定義問題が多く紛らわしいため、条文上の言葉づかいを正確に押さえ、勧誘ルールは「なぜ投資家を守る必要があるのか」という趣旨から理解すると記憶に残ります。
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証券外務員一種について
全金融商品を扱える上位資格
| 主催 | 日本証券業協会 |
|---|---|
| 出題形式 | ○×方式70問・五肢選択方式30問の計100問(PCへの入力方式) |
| 試験時間 | 2時間40分 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 440点満点の7割(308点)以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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