⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第426問

問題

定年延長に伴う問題点と主な対応策の組み合わせとして、適切でないものはどれか。

A賃金の増加への対応策として、定期昇給やベースアップの抑制を行う。
B退職金総額の増加への対応策として、退職金の算定基礎額や支給率の増加を抑制する。
C人事の停滞や役職ポスト不足への対応策として、役職定年制を導入する。
D知力・体力の減退への対応策として、能力主義型賃金体系から年功序列型賃金体系への変更を行う。✓ 正解

正解

D:知力・体力の減退への対応策として、能力主義型賃金体系から年功序列型賃金体系への変更を行う。

解説

知力・体力の減退への対応策としては、職務再設計や健康管理体制の充実などが挙げられます。年功序列型への変更はむしろ賃金増加の問題を引き起こし逆効果です。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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社会保険労務士について

労働・社会保険のスペシャリスト国家資格

主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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