⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第428問

問題

人事考課における「心理的誤差」に関する説明として、誤っているものはどれか。

Aハロー効果とは、被考課者の一部または全体的な印象によって、他の個々の特性の評価が影響を受ける傾向をいう。
B寛大化傾向とは、考課者が被考課者の実際の成績よりも常に甘く評価する傾向をいう。
C論理誤差とは、考課者が考課した結果が尺度の中心に集まり、被考課者間の差があまり出ない傾向をいう。✓ 正解
D対比誤差とは、考課者が自分と反対の特性を持つ被考課者に対して過大又は過小に評価する傾向をいう。

正解

C:論理誤差とは、考課者が考課した結果が尺度の中心に集まり、被考課者間の差があまり出ない傾向をいう。

解説

考課結果が普通または尺度の中心に集まる傾向は「中央化傾向」です。論理誤差は、考課要素の概念が曖昧になり論理的に関連づけて誤って評価してしまう傾向です。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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