⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第393問

問題

男女雇用機会均等法が禁ずる「間接差別」に該当するおそれがある措置として、厚生労働省令で定められていないものはどれか。

A募集又は採用に関する措置であって、労働者の身長・体重・体力に関する事由を要件とするもの。
B募集若しくは採用、昇進等に当たって、住居の移転を伴う配置転換に応じることができることを要件とするもの。
C昇進に関する措置であって、労働者が勤務する事業場と異なる事業場に配置転換された経験があることを要件とするもの。
D採用に関する措置であって、業務遂行に直結する特定の国家資格を有していることを要件とするもの。✓ 正解

正解

D:採用に関する措置であって、業務遂行に直結する特定の国家資格を有していることを要件とするもの。

解説

特定の国家資格を要件とすることは、実質的に性別を理由とする差別となるおそれがある措置(間接差別)として厚生労働省令で定められた3項目には含まれません。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第392問第394問 →

社会保険労務士について

労働・社会保険のスペシャリスト国家資格

主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る