⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識
社会保険労務士 第394問
問題
職場におけるハラスメントに関する事業主の講ずべき措置について、誤っているものはどれか。
A事業主は、職場における性的な言動に起因する問題について、労働者からの相談に応じ適切に対応するための体制整備等の措置を講じなければならない。
B事業主は、セクシュアルハラスメントの対象となる労働者が女性である場合に限り、防止のための措置を講じる義務を負う。✓ 正解
C事業主は、職場における妊娠、出産等に関する言動により女性労働者の就業環境が害されることのないよう、必要な措置を講じなければならない。
D労働者がハラスメントの相談を行ったことを理由として、事業主が当該労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをすることは禁止されている。
正解
B:事業主は、セクシュアルハラスメントの対象となる労働者が女性である場合に限り、防止のための措置を講じる義務を負う。
解説
セクシュアルハラスメントの対象となる労働者は女性労働者に限られず、男性労働者に対するものも防止措置の対象となります。
分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識
労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。
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社会保険労務士について
労働・社会保険のスペシャリスト国家資格
| 主催 | 全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託) |
|---|---|
| 出題形式 | 選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点) |
| 試験時間 | 選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 15,000円(払込手数料は受験者負担) |
| 合格基準 | 総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり) |
| 難易度 | ★★★★★ |
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