⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第385問

問題

就業規則の不利益変更に関する記述として、適切なものはどれか。

A使用者は、いかなる理由があっても就業規則を変更して労働条件を不利益に変更することはできない。
B使用者が就業規則の変更により労働条件を変更する場合、労働者の個別の同意を得なければその変更は無効となる。
C変更後の就業規則を周知させ、かつ、変更の必要性や内容の相当性等に照らして合理的なものであるときは、労働条件は変更後の就業規則による。✓ 正解
D就業規則の不利益変更が労働組合との合意に基づき行われた場合、その内容は常に合理的であるとみなされる。

正解

C:変更後の就業規則を周知させ、かつ、変更の必要性や内容の相当性等に照らして合理的なものであるときは、労働条件は変更後の就業規則による。

解説

変更後の就業規則が周知され、かつ変更が合理的なものであるときは、労働条件は当該変更後の就業規則に定めるところによります。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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