⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

社会保険労務士 第384問

問題

労働契約の成立と就業規則の関係について、正しいものはどれか。

A労働契約が成立するためには、当事者の合意に加えて、契約内容について必ず書面を交付しなければならない。
B使用者が合理的な労働条件が定められている就業規則を労働者に周知させていた場合、労働契約の内容はその就業規則で定める労働条件による。✓ 正解
C労働契約において就業規則と異なる労働条件を合意した場合でも、常に就業規則の内容が優先して適用される。
D労働契約法における就業規則とは、労働基準法で作成が義務付けられている常時10人以上の労働者を使用する事業場のものに限られる。

正解

B:使用者が合理的な労働条件が定められている就業規則を労働者に周知させていた場合、労働契約の内容はその就業規則で定める労働条件による。

解説

使用者が合理的な就業規則を周知させていた場合、労働契約の内容はその就業規則によるものとされます。

分野解説:⑥ 労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係諸法令と労務管理の知識、労働経済の統計を扱う幅広い分野です。労働契約法、パートタイム・有期雇用労働法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法、最低賃金法、障害者雇用促進法などの主要論点が問われます。あわせて労働力調査・毎月勤労統計・就労条件総合調査といった統計や白書の傾向も出題対象です。範囲が広く深追いすると切りがないため、法令は頻出条文に絞り、統計は最新版の大きな傾向をつかむ戦略が有効です。

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主催全国社会保険労務士会連合会 試験センター(厚生労働大臣委託)
出題形式選択式8科目8問(配点40点)と択一式7科目70問(配点70点)
試験時間選択式・択一式で異なるため公式サイトで要確認
受験料15,000円(払込手数料は受験者負担)
合格基準総得点の基準点に加え、各科目の基準点を満たすこと(年度ごとに補正あり)
難易度★★★★★
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