⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示
ペット栄養管理士 第603問
問題
イヌやネコにとって必須脂肪酸とされるEPAやDHAの供給源として、魚油に代わって微細藻類(培養菌体)が注目されている理由として適切なものはどれか。
A藻類由来のDHAは融点が非常に高いため、常温でカチカチに固まり酸化を完全に防げるから。
B藻類はネコの腸内で直接魚肉タンパク質に変換されるという特異な性質を持っているから。
C魚油は季節によって成分が変動しやすいが、培養藻類は年間を通してDHAなどの成分含有量を安定させやすいから。✓ 正解
D魚油に含まれるEPAはイヌの腎臓に重大なダメージを与えるが、藻類由来のEPAは無害だから。
正解
C:魚油は季節によって成分が変動しやすいが、培養藻類は年間を通してDHAなどの成分含有量を安定させやすいから。
解説
自然の魚からとれる魚油は成分が変動しやすい一方、微細藻類の培養によるDHA供給は、年間を通じて成分含有量を安定させやすいというメリットがあります。
分野解説:⑧ ペットフードの評価法と諸法令・表示
ペットフードの品質評価方法と、関連する法令・表示ルールを学ぶ分野です。栄養価の評価試験、AAFCOなどの栄養基準、ペットフード安全法に基づく表示義務や成分表示が頻出テーマです。フードを科学的・法的に評価する視点が問われます。評価の指標と表示ルールは数値や用語が多いため、基準と表示項目を整理して覚え、消費者に正しくフードを説明できる知識として定着させることが得点のコツです。
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ペット栄養管理士について
犬猫の栄養を支える専門知識の資格
| 主催 | 日本ペット栄養学会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式100問(ペットフード総論・ペット基礎栄養学・ペット臨床栄養学) |
| 試験時間 | 2時間(15:00〜17:00) |
| 受験料 | 10,000円 |
| 合格基準 | 認定試験の基準を満たすこと(詳細は公式情報で要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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