⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第397問
問題
テレワークを行う際の労働時間制度に関する記述として、正しいものはどれか。
A事業場外みなし労働時間制は、情報通信機器を常時使用可能な状態におくこととされておらず、随時具体的な指示に基づいていない場合に適用可能である。✓ 正解
B通常の労働時間制度においては、始業及び終業の時刻を一律の時間に定める必要があり、テレワークを行う労働者ごとに自由度を認めることはできない。
Cテレワークにおいてフレックスタイム制を導入する場合、休憩時間の一斉付与の原則の適用を除外することは法令上認められていない。
D労働基準法上の全ての労働時間制度でテレワークが実施可能であるが、時間外・休日労働をさせる場合は三六協定の締結は免除される。
正解
A:事業場外みなし労働時間制は、情報通信機器を常時使用可能な状態におくこととされておらず、随時具体的な指示に基づいていない場合に適用可能である。
解説
事業場外みなし労働時間制は、使用者の具体的な指揮監督が及ばず労働時間を算定することが困難な要件を満たす場合に適用できる。
分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。
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メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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