⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
メンタルヘルスマネジメント検定I種 第349問
問題
本人が受診を拒否し、さらに家族も受診させることに同意しない場合の会社の対応として、最も適切なものはどれか。
A本人の同意がないまま、会社が手配した車で医療機関へ連れて行き受診させる
B本人と家族の判断に委ねる方針とし、以後の連絡や記録は行わずに経過を見る
C受診に同意しない家族に対し、会社が法的な手続をとることを通告する
D緊急連絡先を把握し、本人や家族に意を尽くして説得した事実を記録に残す✓ 正解
正解
D:緊急連絡先を把握し、本人や家族に意を尽くして説得した事実を記録に残す
解説
強引な受診はできないが、自殺リスク等に備え体制を整え、丁寧に説得を繰り返した事実を記録に残すことが重要である。
分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力
人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。
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メンタルヘルスマネジメント検定I種について
人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 選択問題(100点)と論述問題(50点) |
| 試験時間 | 3時間(選択問題2時間・論述問題1時間) |
| 受験料 | 11,550円(税込) |
| 合格基準 | 選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上 |
| 難易度 | ★★★★☆ |
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