⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

メンタルヘルスマネジメント検定I種 第331問

問題

従業員の相談を受ける際、相談者と価値観が似ており、容易に共感できた。この状況における危険性として最も適切なものはどれか。

A相談者が安心してしまい、それ以上の悩みを打ち明けなくなること
B分かった気になってしまい、客観的な事実関係の把握がおろそかになること✓ 正解
C相談者が依存しすぎて、頻繁に相談に訪れるようになること
D自身の価値観が揺らぎ、相談者とともにメンタルヘルス不調に陥ること

正解

B:分かった気になってしまい、客観的な事実関係の把握がおろそかになること

解説

容易に共感しすぎると、分かった気になり、客観的情報と主観的情報の切り分けが難しくなる危険性が潜んでいる。

分野解説:⑤ 人事労務管理スタッフに求められる能力

人事労務の担当者に固有の役割と能力を扱う、I種らしい分野です。人事制度や配置転換、評価の運用が働く人の心理に与える影響、労働時間の管理、そして関係者との調整力が論点になります。産業保健の専門職とは異なる立場から、制度と組織を動かすことで環境を変えるのが人事労務の役割だという前提を押さえておくと、選択問題でも論述でも一貫した解答ができるようになります。

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メンタルヘルスマネジメント検定I種について

人事労務担当者・経営幹部を対象とした最上位のマスターコース

主催大阪商工会議所
出題形式選択問題(100点)と論述問題(50点)
試験時間3時間(選択問題2時間・論述問題1時間)
受験料11,550円(税込)
合格基準選択問題と論述問題の合計が150点満点中105点以上、かつ論述問題が25点以上
難易度★★★★☆
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