④ 民法(前半)

マンション管理士272

問題

不動産の物権変動に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A不動産の物権変動は、登記をしなければ当事者間でも効力を生じない。
B二重譲渡における登記の先後による優先劣後は、後から登記を備えた者が悪意であっても適用される。✓ 正解
C二重譲渡の場合、売買代金を先に支払った者が優先して所有権を取得する。
D不動産の引渡しを受けていれば、登記がなくても第三者に所有権を対抗できる。

正解

B二重譲渡における登記の先後による優先劣後は、後から登記を備えた者が悪意であっても適用される。

解説

二重譲渡は登記の先後で決まり、登記を備えた者が単なる悪意であっても優先されます(背信的悪意者を除く)。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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マンション管理士について

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主催公益財団法人 マンション管理センター
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