④ 民法(前半)

マンション管理士260

問題

自己契約と双方代理に関する記述として、正しいものはどれか。

A自己契約や双方代理は、原則として完全に無効な行為とされる。
B単なる債務の履行にあたる自己契約は、無権代理行為とはみなされない。✓ 正解
C本人があらかじめ許諾した自己契約であっても、無権代理とみなされる。
D自己契約や双方代理によって行われた行為は、本人が追認することはできない。

正解

B単なる債務の履行にあたる自己契約は、無権代理行為とはみなされない。

解説

本人に不利益が生じない単なる債務の履行や、あらかじめ許諾した行為は無権代理とみなされず有効にできます。

分野解説:④ 民法(前半)

マンション管理士試験の基礎となる民法の前半を扱う分野です。意思能力・行為能力、制限行為能力者と保護者の権限、相手方の催告権、詐術を用いた場合の扱い、意思表示(錯誤・詐欺・強迫)、代理、時効など、契約や権利変動の基本ルールが問われます。区分所有法や標準管理規約を正確に読み解くうえでも民法の理解は不可欠です。用語の定義と効果(無効・取消し・有効)の違いを正確に押さえ、原則と例外を区別して覚えることが得点につながります。

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マンション管理士について

管理組合を支える不動産系国家資格

主催公益財団法人 マンション管理センター
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難易度★★★★☆(やや難)
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