③ 取引時確認・本人確認実務

金融AMLオフィサー94

問題

顧客が上場企業である場合の取引時確認について正しいものはどれか。

A当該上場企業の実質的支配者まで遡って確認する必要がある。
B上場企業との取引では取引時確認そのものが一切免除される。
C現に取引の任にあたっている自然人の本人特定事項のみを確認すればよい。✓ 正解
D上場企業であっても取引を行う目的や事業の内容を必ず確認する。

正解

C現に取引の任にあたっている自然人の本人特定事項のみを確認すればよい。

解説

国、地方公共団体、上場企業等の場合は、現に取引の任にあたっている自然人の本人特定事項のみ確認します。

分野解説:③ 取引時確認・本人確認実務

取引時確認と本人確認の実務手続を具体的に問う分野です。預貯金契約の締結や10万円超の現金送金、200万円超の大口現金取引といった対象取引の基準、公共料金・税金・入学金の支払など簡素な顧客管理が許容される取引、本人特定事項を確認できる書類の種類と要件が頻出です。運転免許証など単独で実在性と同一性を確認できる書類と、そうでない書類の区別が実務上のポイントになります。金額基準と確認書類の要件を数字で正確に覚えることが得点の近道です。

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