② 取引時確認・疑わしい取引・RBA基礎

金融AMLオフィサー62

問題

リスクベース・アプローチにおける「リスクの特定・評価」に関する記述として適切なものはどれか。

A自らの事業環境を考慮する必要はなく、他行の評価結果をそのまま流用することが求められる。
Bリスク評価の結果は口頭で共有すれば足り、文書化することは禁止されている。
C金融機関は、自らのマネー・ローンダリング等のリスクを特定し、評価するための適切な手段をとらなければならない。✓ 正解
Dリスク評価は金融庁が一括して行うため、各金融機関が独自に評価を行う必要はない。

正解

C金融機関は、自らのマネー・ローンダリング等のリスクを特定し、評価するための適切な手段をとらなければならない。

解説

リスクベース・アプローチの実践には、金融機関自らがリスクを特定し評価することが不可欠とされています。

分野解説:② 取引時確認・疑わしい取引・RBA基礎

金融庁マネロン・ガイドラインとリスクベース・アプローチ(RBA)の基礎を学ぶ中核分野です。第1線(営業部門)・第2線(管理部門)・第3線(内部監査)の三つの防衛線と経営陣の役割、特定事業者・特定取引・高リスク取引の定義、自然人と法人で異なる取引時確認事項、疑わしい取引の届出義務とティッピング・オフの禁止が頻出です。リスクの特定・評価・低減という一連の流れと、リスク評価書の文書化・見直しの考え方をセットで押さえましょう。

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