② 取引時確認・疑わしい取引・RBA基礎

金融AMLオフィサー64

問題

低リスク顧客に対する簡素な顧客管理(SDD)に関する記述として適切なものはどれか。

ASDDを適用すれば、日本の法規制や取引に適用される法規制を遵守しなくてもよい。
BSDDはFATF勧告で禁止されており、わが国の金融機関は適用してはならない。
CSDDの一環として、取引時確認を完全に省略することが法的に義務付けられている。
Dモニタリングの閾値を上げたり更新頻度を異にするなどの円滑な取引への配慮が求められるが、法規制等の遵守は当然必要である。✓ 正解

正解

Dモニタリングの閾値を上げたり更新頻度を異にするなどの円滑な取引への配慮が求められるが、法規制等の遵守は当然必要である。

解説

低リスク顧客にはSDD等の配慮が求められますが、モニタリング閾値等において法規制を遵守することはもとより当然とされています。

分野解説:② 取引時確認・疑わしい取引・RBA基礎

金融庁マネロン・ガイドラインとリスクベース・アプローチ(RBA)の基礎を学ぶ中核分野です。第1線(営業部門)・第2線(管理部門)・第3線(内部監査)の三つの防衛線と経営陣の役割、特定事業者・特定取引・高リスク取引の定義、自然人と法人で異なる取引時確認事項、疑わしい取引の届出義務とティッピング・オフの禁止が頻出です。リスクの特定・評価・低減という一連の流れと、リスク評価書の文書化・見直しの考え方をセットで押さえましょう。

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