⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー273

問題

OECDの「共通報告基準(CRS)」において、非居住者が保有する金融口座情報の提供先として適切なものはどれか。

A当該外国人の居住地国の税務当局✓ 正解
B当該外国人の居住地国の警察当局
CFATF(金融活動作業部会)
D日本の警察庁

正解

A当該外国人の居住地国の税務当局

解説

各国の税務当局は、租税条約等に基づき、その非居住者の居住地国の「税務当局」に対して金融口座情報を提供しなければならない。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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