⑦ 外為法・海外送金

金融AMLオフィサー272

問題

非居住者が日本の金融機関等に新規に口座開設等をする場合、届出書に記載が必要な事項として適切なものはどれか。

A家族全員の氏名と国籍
B居住地国における納税者番号等✓ 正解
C過去10年間の渡航履歴
D最終学歴と勤務先の資本金

正解

B居住地国における納税者番号等

解説

非居住者等の新規口座開設時には、氏名・住所等のほか、居住地国や当該居住地国における納税者番号等を記載した届出書の提出が必要となる。

分野解説:⑦ 外為法・海外送金

外国為替及び外国貿易法(外為法)と海外送金にかかる確認実務を扱う分野です。外為法に基づく本人確認の目的、犯罪収益移転防止法の取引時確認との関係、金融機関が犯収法上の確認義務を履行した場合の外為法上の扱い、特定為替取引や外貨両替で本人確認義務の対象外となる金額基準が頻出です。二つの法律で確認事項や対象取引が微妙に異なるため、それぞれの目的と適用範囲を対比しながら整理することが重要です。海外送金特有のリスクとあわせて押さえておきましょう。

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