⑤ ガイドライン実務・RBA

金融AMLオフィサー193

問題

一定期間利用がなく、かつ残高が一定金額を超えない預金口座に対する措置として正しいものはどれか。

A銀行側から一方的に解約することは規定上一切認められていない。
B当行はこの預金取引を停止し、または通知により口座を解約することができる。✓ 正解
C残高に関わらず全て国庫に帰属させる手続きをとらなければならない。
D預金者の書面による明示的な承諾を得た場合に限り、解約が可能となる。

正解

B当行はこの預金取引を停止し、または通知により口座を解約することができる。

解説

一定期間利用がなく残高が一定金額を超えない場合は、取引停止や通知による解約ができる旨が規定されています。

分野解説:⑤ ガイドライン実務・RBA

リスクベース・アプローチをガイドラインに沿って実務へ落とし込む応用分野です。マネロン等の動向に関する情報収集と官民連携、リスクの特定を出発点とする一連のプロセス、新たな商品・サービスを取り扱う際のリスク検証のタイミング、取引に係る国・地域についての「対応が求められる事項」が頻出です。ガイドラインが示す「対応が求められる事項」と「対応が期待される事項」の区別を意識し、金融機関の規模や特性に応じた深度の差異が許容される点まで理解しておくと実務問題に強くなります。

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