⑤ ガイドライン実務・RBA

金融AMLオフィサー180

問題

リスクの大きさに応じた措置の判断について、適切でないものはどれか。

Aリスクが高い場合には、より厳格な措置を講ずることが求められる。
B厳格な措置か簡素な措置かの判断は自らが定めるのではなく、一律に国が指定する。✓ 正解
Cリスクが低いと判断した場合には、より簡素な措置を行うことが許容される。
Dガイドラインや業界事例等を参照しつつ、自らのリスクに見合った低減措置を工夫する。

正解

B厳格な措置か簡素な措置かの判断は自らが定めるのではなく、一律に国が指定する。

解説

一律に規定に従うのではなく、ガイドラインや事例等を参照しつつ自ら方針を定め低減措置を工夫することが求められます。

分野解説:⑤ ガイドライン実務・RBA

リスクベース・アプローチをガイドラインに沿って実務へ落とし込む応用分野です。マネロン等の動向に関する情報収集と官民連携、リスクの特定を出発点とする一連のプロセス、新たな商品・サービスを取り扱う際のリスク検証のタイミング、取引に係る国・地域についての「対応が求められる事項」が頻出です。ガイドラインが示す「対応が求められる事項」と「対応が期待される事項」の区別を意識し、金融機関の規模や特性に応じた深度の差異が許容される点まで理解しておくと実務問題に強くなります。

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