⑤ ガイドライン実務・RBA

金融AMLオフィサー178

問題

リスク低減措置の意義に関する記述として、最も適切なものはどれか。

AITシステムの導入コストを削減し、業務効率化のみを図るための手法である。
Bリスクベース・アプローチに基づくマネロンリスク管理態勢の実効性を決定付けるものである。✓ 正解
C顧客の利便性を最優先し、いかなる場合も取引を制限しないための方針である。
D全ての顧客に対して一律の厳格な手続きを課すための根拠である。

正解

Bリスクベース・アプローチに基づくマネロンリスク管理態勢の実効性を決定付けるものである。

解説

リスク低減措置は、自らが直面するリスクを低減させ、管理態勢の実効性を決定付ける意義があるとされています。

分野解説:⑤ ガイドライン実務・RBA

リスクベース・アプローチをガイドラインに沿って実務へ落とし込む応用分野です。マネロン等の動向に関する情報収集と官民連携、リスクの特定を出発点とする一連のプロセス、新たな商品・サービスを取り扱う際のリスク検証のタイミング、取引に係る国・地域についての「対応が求められる事項」が頻出です。ガイドラインが示す「対応が求められる事項」と「対応が期待される事項」の区別を意識し、金融機関の規模や特性に応じた深度の差異が許容される点まで理解しておくと実務問題に強くなります。

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