③ 取引時確認・本人確認実務

金融AMLオフィサー111

問題

15万円の現金振込依頼に対し、顧客が取引時確認を避けるため9万円と6万円に分割して依頼してきた場合の対応はどれか。

Aそれぞれ10万円以下なので取引時確認は不要である。
B一見して分割したことが明らかであるため、1つの取引とみなして取引時確認を行う。✓ 正解
C分割された取引は常に別々の取引として扱う。
D先に行う9万円の振込のみ取引時確認を行う。

正解

B一見して分割したことが明らかであるため、1つの取引とみなして取引時確認を行う。

解説

閾値以下の取引でも、分割したことが明らかな場合は1つの取引とみなして取引時確認を行う必要があります。

分野解説:③ 取引時確認・本人確認実務

取引時確認と本人確認の実務手続を具体的に問う分野です。預貯金契約の締結や10万円超の現金送金、200万円超の大口現金取引といった対象取引の基準、公共料金・税金・入学金の支払など簡素な顧客管理が許容される取引、本人特定事項を確認できる書類の種類と要件が頻出です。運転免許証など単独で実在性と同一性を確認できる書類と、そうでない書類の区別が実務上のポイントになります。金額基準と確認書類の要件を数字で正確に覚えることが得点の近道です。

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出題形式三答択一式(共通問題20問+[基本]30問または[実践]30問)
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