③ 取引時確認・本人確認実務

金融AMLオフィサー109

問題

取引時確認を行っていない過去の顧客から200万円を超える現金払戻しの依頼があった場合の対応はどれか。

A金額にかかわらず、既存口座の払戻しには取引時確認は一切適用されない。
B警察に直ちに届け出る義務がある。
C過去からの顧客なので取引時確認は不要である。
D取引時確認済みとみなされないため、新たに取引時確認を行う必要がある。✓ 正解

正解

D取引時確認済みとみなされないため、新たに取引時確認を行う必要がある。

解説

口座開設時に取引時確認が行われていない顧客が200万円超の特定取引を行う場合、新たに取引時確認を行う必要があります。

分野解説:③ 取引時確認・本人確認実務

取引時確認と本人確認の実務手続を具体的に問う分野です。預貯金契約の締結や10万円超の現金送金、200万円超の大口現金取引といった対象取引の基準、公共料金・税金・入学金の支払など簡素な顧客管理が許容される取引、本人特定事項を確認できる書類の種類と要件が頻出です。運転免許証など単独で実在性と同一性を確認できる書類と、そうでない書類の区別が実務上のポイントになります。金額基準と確認書類の要件を数字で正確に覚えることが得点の近道です。

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主催日本コンプライアンス・オフィサー協会(経済法令研究会)
出題形式三答択一式(共通問題20問+[基本]30問または[実践]30問)
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受験料[基本]4,950円・[実践]5,500円(税込)
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