④ 工事原価(費目別計算)

建設業経理事務士3級 第292問

問題

工事原価における「経費」に関する記述として正しいものはどれか。

A工事のために消費した金額のうち材料費・労務費・外注費以外の費用である✓ 正解
B本社ビルの減価償却費や全社的な事務用品費のことである
C下請業者へ支払った施工代金のうち人件費に相当する部分のことである
D現場で使用した資材の購入代金と直接運賃の合計額である

正解

A:工事のために消費した金額のうち材料費・労務費・外注費以外の費用である

解説

経費は工事のために消費した金額のうち「材料費」「労務費」「外注費」に該当しない費用の集まりである。

分野解説:④ 工事原価(費目別計算)

工事にかかった原価を材料費・労務費・外注費・経費の四つに分けて集計する、建設業会計の中核となる分野です。製造業の原価計算と異なり外注費が独立した費目として置かれている点が建設業の特徴で、どの支出がどの費目に入るのかの判断が問われます。現場で発生した費用と本社の一般管理費との線引きも頻出の論点です。費目の定義を正確に覚えておけば、工事別計算や決算の問題にもそのまま応用できます。

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